Word オプション「詳細設定」「全般」の7番めは
□ アドイン ユーザーインターフェイスに関するエラーを表示する
というものです。
まず、パソコンにときどき現れるアドインというわかりにくい言葉の理解からということになります。
アドインですぐ連想するのはアドマンですが、これは呆連想で、アドインのアドは ”dd”で、アドマンのアドには ”d” が1個しかありません。
アドインとは、ソフトウェアに機能を追加するプログラム、またその手続きのことです。
これがうまく働くかどうか、うまくいかなければエラーを表示するというオプションですから、開発者以外にはこのオプションは用がなさそうです。
アドインは、一般開発者の作も公開・配布できますから、どうぞいかがですかと次々にやってくるものの中に、いかがわしいものがないという保証はありません。
オプション項目の「ユーザーインターフェイスに関するエラーを表示」の部分だけを読んでしまうと、怪しげなアドインがやってきたときにエラー表示してくれるのかと思ってしまいますが、それには無関係のようです。