昔のファイルが書棚にまだ頑張っている。
「WinXP高速化」というのがあって、ふと広げてみると、「パソコン動作速度向上法」というページがある。
古い手が書き並べてはあるが、中には新機に乗り換えてから確かめてなかったこともありそうなので、しばらくの間、それを一つずつ見ていくことにする。
まず最初は、「カーソルの動きを早くする」という項目。
「コントロールパネル」で「キーボード」を呼び出すと、「キーボードのプロパティ」が現れ最初のタブが「速度」になっていた。
「文字の入力」の項では、「表示までの待ち時間」が最短よりもやや長い設定になっていた。
試しにこれを最短にして見たら、キーを打ったとき、叩かずにごく短時間押した状態にすると連続文字が現れる。
「ああああああああああああああああああああああああああああああ」1秒間押していたらこんな具合になってしまった。
1秒間で30文字だから、打った指が30分の1秒ためらい状態になっていると、もう1文字入力されてしまう。
近ごろ筋肉の働きが鈍くなってきているので、これは既定のとおりやや長めにしておいたほうがっよさそうである。
パソコンが速く動き過ぎると作業が遅くなるという事例が一つつかめた。