関数には、並べ方の決まった書式があって、間違えば答えを返してもらえないのは確かです。
返してもらえない以前に、間違った書き方では、数式として受け付けてももらえません。
関数は、数式の仲間ですから、数式として受け付けてもらえないのでは話になりません。
昨日は書き方の決まり型を確かめました。
関数名(引数1,引数2,・・・)
しかし、これではただの文字列で、数式になっていませんでした。
「=」イコールという旗印が抜けていたのです。
「ここは関数でいくぞ」といきなり号令をかけても、イコールを先頭に立てなければ数式になりません。
=関数名(引数1,引数2,・・・)
これは数式です、数式の種類はXX関数です、と最初に目的XXをはっきり宣言して、その目的に合い、かつ必要な情報を( )の中に入れて頼めば、Excel の関数加工部がたちどころに答えを返してくれるのです。
目的にできるXXは、何百種類も用意されています。
目的に合う必要情報の順序や書き方も、XXの種類ごとに決められています。
これを探し出すのが面倒と思うのは、自分がいま何を食べたいか、それを考えるのを面倒に思うのと同じことでしょう。
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