Word のオプションのことが続きますが、実際に確かめられるとき、オプション画面をどういう方法で出していらっしゃるでしょうか。
1. 「Office ボタン」 ⇒ 「Woerd のオプション」
2. [Alt] ⇒ [T] ⇒ [O]
1.の手順に従えば2段階操作なので一見早そうですが、ボタンの位置を確かめてマウスポインターを移動する時間を加えると、2.の3段階順打のほうが早そうです。
段階順打とは、「押しておいて」というプラス要素を入れずに一つずつ順番に打つことをそう呼んでみました。
さて、Word 2016 オプション 「常に画面に表示する編集記号」 の4番めは、
□ 隠し文字 です。
「隠し文字」は、文書の一部分だけ印刷しないようにできます。
この機能を使えば、文書のある部分だけを印刷したりしなかったりするときに、いちいち文字を消したり、別のファイルにしたりなど、手間をかけなくて済みます。
印刷で隠すだけなら 「常に画面に表示する編集記号」 の仲間になぜこれが入っているのか、意味不明になりますが、編集画面でも、この設定で隠す部分を見せたり見せなかったりできるようなのです。
プレゼンテーションに Word の文書を使うときには役に立つでしょう。
はじめに隠しておいて話の途中でパッと出して見せることもできます。
方法は 「できるネット」 というサイトで案内されています。
お試しください。
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