i フォン5は、かけるつもり、つながるつもりがないのに、呼び出したり接続されたりを、勝手にやってくれるといいます。
何しろ早くとばかりに、気を利かせすぎるのでしょう。
i フォン5を好む人に、どこがいいのかと聞くと、いろいろなことができるから、何でも簡単にできるからという答が返ってくるそうです。
早く何かをしてくれるところが好まれるのでしょう。
http://p.tl/I5oE
このサイトには、「手の中での存在感」という巧い説明がありました。
いくら軽くても、腕時計型ではないので、持っているかどうかわからない感じでは頼りなく、うそっぽく聞こえます。
「存在感」には、私のものという感じも含まれているかもしれません。
「くっきり鮮やか、すべてがリアル」という説明もあります。
画面がリアル、それには時間の感覚がものを言います。
何ごとにも待ち時間があるものと思っていた時代は過ぎたようです。
最初目にしたときは珍語ではないかと思っていたリアルタイムの訳語「実時間」も、その意味が何となくわかってきました。
変化する画像の表示や動画の再生には、「今」がずれてはだめなのです。
1秒間に画面を何回書き換えられるかを表すのに、フレームレートという指標があります。
フレームレート ⇒ http://p.tl/0T_I
単位はfps(frame per second)です。
この数値が高いほど、当然画面表示は滑らかになります。
のったりとした Windows V で、かえって遅くなるのも知らずがまんできずにマウスをカチカチやるのも、セカセカ世界では異常とは言えないのかもしれません。
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