うっかりユーザのパソコン奮闘記

パソコンを使っていて感じたあんなこと、こんなこと、気ままに書いていきます。

おいおい:2 売りつくし

2020年04月10日 | 千差万別

パソコンに限らず、耐久消費財に属するものは、常に新型が出てきて、旧型は売りつくされれば、故障で使えなくなったときまでが寿命になっています。

前世紀には、壊れれば直してまた使えるようにしていたので、アフターサービスという言葉もありました。

パソコンではないのですが、数年前に買った家電が故障し、部品を取り替えれば復活できることが確かめられたので、その部品を探しました。
取扱説明書には部品の番号と欲しければ販売店から買えという記事があります。
その品を買った家電量販店、そういうものを何でも売っている通販専門店、ホームセンターの三か所に問い合わせたところ、それぞれ違った回答が来ました。

家電量販店からは初めのメールに返事が来ず、もう一度メールを送ったら、返事の始めに「最初の回答は送ったのに読まれていない、メールのシステムおかしいのではないか」という書き出しがあって、最後のほうに「その品物は扱っていません」と断られました。

通販専門店では、部品番号に該当する品がないので「その品物は扱えません」でここでも断られました。

ホームセンターでは、部品番号だけではわからないので、本体の型名とコード番号を知らせろと返事が来て、調べて知らせたら、「取り寄せの注文を店舗で受け付けるので店に行ってほしい」という折り返しの回答が来ました。
通販では扱わない、顔を出さなければ受け付けない、金額がわからないから前金でもだめというので、発注、受取と二度店まで行ってようやく手に入れました。

物はいま、売ることが主目的になって作られているようです。

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