パソコンのデータを扱うときにいちばん大事なことですぐ忘れがちなことがあります。
データを置く場所と名前のつけ方です。
パソコンのデータは、どんな大きなものも、ごく小さなものも「一つ」ずつになりますから、大きければ目立つのですぐ見つけられるだろうというわけにはいきません。
幸い「検索」という機能があって、名前を思い出せばすぐ呼び出しをかけてくれますが、呼び出しの都度検索していたのでは、いらいらが募るだけで体によくありません。
家の中の整理整頓も、ときどきは全体を眺めて物のありかを確かめておくと巧くいくでしょう。
パソコンのデータも、たまにはマイコンピュータを開けてみて、フォルダーの組み合わせで作られている階層構造を眺めてみましょう。
こまかいところは覚えなくても、そのだいたいの形を白紙に書き出せるよう、記憶のはたらきを確かめてみると、見るだけパソコン、ゲーム機専用パソコンから、役に立つパソコンに使い慣らしていくことができると思います。
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