うっかりユーザのパソコン奮闘記

パソコンを使っていて感じたあんなこと、こんなこと、気ままに書いていきます。

自分の首の始末

2013年12月30日 | 忘れかけていたこと

最近、自分の首に刃物を当てるドラマが続いて放送されました。
そういうことをするのはいずれもまじめ人間で、放送電波の空気におかしな乱れができているような、嫌な気分です。


それとは全く関係のない話ですが、ご用済みのパソコンを処分するとき、システムの消去をどうするのか、綺麗さっぱり跡形もなくデータを消すことができるのかと、話題になったことがあります。
そのときHさんがうまいことをおっしゃいました。
「自分の首を自分で切れるのか」 なるほど、みごとな一刀両断です。

パソコンの動きには、自分を変えたいけれども、変えたとき元の状態ではなくなって困ってしまう、そんなことがよくあります。
Excel の計算で「循環参照に関する警告」という、お前のやり方は違っているぞというお叱り文が書かれた窓が現れることがあります。
この警告は、ワークシート内のどこかに循環参照を含むセルがあるぞというこなのです。
 ⇒ http://p.tl/NwUS

どういうときに、循環参照という自分の首の始末のような困ったことが起きるのでしょうか。
たとえば、あっちのセル、こっちのセルと計算対象を巧く組み合わせたつもりが、そのなかに計算途中に数値の変わっていくセルをうっかり入れてしまった場合、あるいは、一つのセルの中だけで計算をすませてやろうなどと、虫のいいことを考えた場合にそうなります。

関数の引数でも、そのセル自体を参照した数式を書き込んで計算をさせようとしても、入力したとたんに数式が消えて入力数値に変わってしまうので、やはりだめです。

さっさと決めてしまえばよいことをいつまでも引き摺らないためには、自分のしていることをいったん外から見るために、あたまのどこかに別のセルのようなものを作るとよさそうです。

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