複数の精神症状を混在して抱えている状態を「共存症」と呼ぶそうだが、パソコンのサポートには、症状は言い過ぎにしてもこれに似た状態に陥りやすいところがあるのではないかと思う。
ヤキにダシにトリ、屋台の味の勘どころの符丁のように聞こえるが、この三つは、自分でも気をつけねばと思いながらつい度を超して、しまったを繰り返してしまうのだ。
ヤキ 世話の焼き過ぎ、面倒見過ぎ
ダシ 口の出し過ぎ、手の出し過ぎ
トリ させずに取り上げ、やって見せればつい夢中
サポートはされるほうが主役なのだから、ヤキ・ダシ・トリに注意が肝心。
自分で出すイエローカードを考えなければ。
この間見た「共存症」をテーマにしたTVドラマで、お医者さんが言っていた。
「過保護の犯罪者は、親が先にダメになっていて、それに自分で気づいていない」
ここのところ毎日、Yahooの知恵袋を見ています。
質問疑問の中味よりも、質問者の顔を想像できる人と、全く見当もつかない人がいるのに、面白みを感じています。
気に空恐ろしい。