うっかりユーザのパソコン奮闘記

パソコンを使っていて感じたあんなこと、こんなこと、気ままに書いていきます。

IME珍現象の解消

2013年01月02日 | ソフトいろいろ

暮にIMEの言語バーが2セット現れることを書いておいたら、f さんから次のことを教えていただきました。

「言語バー上のIMEのアイコンが2セット表示される現象」
 http://support.microsoft.com/default.aspx?scid=kb;ja;888857
 
ここには、「回避策」として、
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「詳細なテキストサービスのサポートをプログラムのすべてに拡張する」オプションをオフにすることにより、この問題を回避することができます。

1.[コントロールパネル] の [日付、時刻、地域と言語のオプション] をダブルクリックし、[地域と言語のオプション] を開きます。
2.[言語] タブの [詳細] ボタンをクリックします。
3.[テキストサービスと入力言語] ダイアログの [詳細設定] タブをクリックします。
4.「互換性の構成」の [詳細なテキストサービスのサポートをプログラムのすべてに拡張する] オプションをオフにして、ダイアログを閉じます。
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と手順が示されています。

そのとおりに進めてみましたが、4.の操作をすると、その下にある「システムの構成」で [詳細なテキストサービスをオフにする] の設定がオンに変わります。
[詳細なテキストサービスのサポートをプログラムのすべてに拡張する] と [詳細なテキストサービスをオフにする] はフリップフロップになっていて、どちらかをオンにするともう一方がオフになります。

 

[詳細なテキストサービスをオフにする] には、こんな注意書きもあります。
「言語バーが閉じられるので、東南アジアのユーザーにはお勧めできません」

それでもいいのかと脅されているようで気になりましたが、とりあえずやってみようと、チェックの入ったオン状態で [適用] [OK]。
「サービスをオフにする」設定を「オン」にするとはちょっとややこしいのですが、まあそういうことで。

その操作の後、タスクバーから言語バーが消えたのを横目に見ながら再起動しました。
いったん消えた言語バーは、再起動でタスクバーの外に復活しています。
タスクバーに引きずり込めば収まるはずとやってみましたが、これが言うことをきいてくれません。デスクトップの中では位置を変えられても、どうしても川岸に上がってくるの嫌がる水生動物のように頑張っていて、タスクバーへ移動できないのです。

二つが一つに整理されても、収まる位置が違うのでは解決になっていません。
だからお勧めできませんと言ったでしょうと、どこかで声がしています。
ここでもうひともがきしなければならないのですが、それはまた明日のことにします。

 

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