お花の教室では、季節の花が教材として用意されます。
教室で教えられたかたちを覚え、教材を持ち帰ってまたいけてみれば、部屋に華やかなあるいは落ち着いた雰囲気を招き入れることができます。
少し違ったいけ方を試してみることもでき、そのときには脳が若返ります。
お花の教室に通い続け、お付き合いが深くなると、いつまでもその教室の生徒でありたいと思うようになることもありそうです。
自然の恵みで生まれるお花のちからとがそうさせるのでしょう。
お花は持ち帰ってまた生き返らせることができますが、パソコン教室には、持ち帰って生き返るものはありません。
出来上がり見本のような印刷物を持ち帰って、それを見ながら再び同じものを作ってみても、面白みを味わうことはできないでしょう。
パソコン教室の場合、お花のように持ち帰るものを望んでも意味がないということになります。
パソコン教室で、食べ切り持ち帰りなし、それでどんな人でも興味がわきそうなメニュ、何かないものでしょうか。
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