うっかりユーザのパソコン奮闘記

パソコンを使っていて感じたあんなこと、こんなこと、気ままに書いていきます。

教材の型

2011年05月24日 | 忘れかけていたこと

パソコンは、使って覚えるものと思っていたが、これが誰にも当てはまるかどうか、あやしくなってきた。

頭のよい人は、ことによると使わなくても覚えてしまうのではないか、そんな疑問がわいてきたからだ。

吾輩のように、あたまのトロい人間は、手で動かすものは手を使って、眼で見て覚えるものは実際にそれを見なければ、覚えられない。

だが超越的記憶力をそなえた人は、手本をひと目見ればその通りのものを作り上げてしまうかもしれない。
手本の出来がよければ、そっくりまねるとすぐできあがる。

手本のように見せて手本ではない、どこか違うところを作ったものがあったとしよう。それはクイズに属するものだと思うが、クイズ型にはまた特有の効果があって、頭の働きに引っかかりがついて、そこの印象が強くなれば、スラッと覚えてしまったものより記憶の密度が増す。

さて、初心者向きの教材には、手本型とクイズ型と、どちらがよいのだろうか。

メルトダウン寸前のわが頭に、また難題の津波がやってきた。



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