名前はつけるのは、命名というくらいにだいじなことです。
ピャムパー気分でつけた流行のキラキラネームを戸籍に登録されてしまうと、大人になってから迷惑します。
Word の基本オプションで、ユーザー名を軽い気持ちでつけてしまうと、これではどうもと、後で変えたくなることもあるでしょう。
そのときは、「Microsoft Office のユーザー設定」の「ユーザー名」を書き換えればよいのです。
ただし、名前を変える前に作ったファイルは、もう作者名を変えることができません。
中身はそっくりそのままで、新しいファイル名にする方法もありますが、作成日付が変わってしまいます。
データ操作だけのことですから、編集技術で手の届かないことではありませんが、Word で呼び出しておいてチョイチョイというわけにはいきません。
名前は記号の一種とはいえ、他人が判別できなければ意味が半減します。
英数字をランダムに羅列したような、はじめから隠れるつもりの名前付けは、個人情報保護を言い訳にして、記録や発信に責任をもたないという表明のようでもあります。
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