マルi マークは、やはり intimation ではなく、 information だったようです。
Youtube の自動再生設定ボタンのわきにも、このマークがありました。
表示の対象が「自動再生」なら、これはヒントではありません。
ヒントを与えるという偉そうなことではなく、ご案内いたしますという目印です。
ここでの information は、「情報」というより「案内」と言ったほうがぴったりします。
Word の基本設定メニュのマルi マークも、「ヒント」というより「案内」でしょう。
information をどう訳そうか考えた末、まあヒントにしておこうとなったのではないかと思います。
思いつきの段階で、少しずれてしまった結果を出発点にして、ヒントの「i」は何の頭文字かと逆方向に考えていけば、意味は元の言葉からそれてしまいます。
異文化にはすれ違い現象がしばしば起きます。
国語もよくわからない小学生のうちから、英語の学習に力を入れさせても、ろくな結果は生まないでしょう。
とにかく、パソコンユーザーには、形だけのヒントより、的を得た案内のほうがありがたいのです。
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