うっかりユーザのパソコン奮闘記

パソコンを使っていて感じたあんなこと、こんなこと、気ままに書いていきます。

サイトさん こんにちは:16

2015年09月11日 | ソフトいろいろ

「計算サイト」に「フィボナッチ数列」というページがあります。

聞きなれない名前ですが、13世紀初頭に「算盤の書」で、アラビア数学を紹介した、イタリアの数学者レオナルド・フィボナッチの名前がつけられた数列です。

0, 1, 1, 2, 3, 5, 8, 13, 21, 34, 55, ・・・

最初は 0 、次は 1 、その次からは前の二つの数を足していくとこの数列になります。

自然界には、花びらの数、花や実に現れる螺旋の数など、この数列がいろいろなところに見られます。

数列の名前になっていても、この数列はフィボナッチさんが考えたものではありません。
算盤の書」の出版を通じて、こういうものがあると紹介しただけです。
アラビア数学も、父親と一緒にアラブ人から学んだものです。

そのころは、いいや俺が先だと言い出す、グズの癖に図々しい人がいなかったのでしょうか。

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