言語バーという、通常画面の右下にあって、キーボードからの入力モードが「ひらがな」か「半角英数」かを判別したり、弁当箱のようなアイコンから「単語/用例登録」をはじめたりできる、ないと不便なしるしの小行列がある。
それが出ていないという話をきいた。
操作過程でときどき見えなくなることもあるが、文字を書き込むときにはまた現れるのでたいして気にしていなかった。
だが、それが「ない」と聞くと「こうしてみたら」と言いたくなり、お節介虫が動めき出す。
こんな図を作ってはみたが、さて読み取れるかどうか。
図を作ってから、話をよく聞いてなかったことに気づいた。
言語バーが見えない現象は、起動したときにはあって、途中で見えなくなったのか、それとも最初から見えないのか。
見えたり見えなかったりする場合は、ここに図で示した設定には関係がないから。
話はよく聞いて見なければわからないもの、ひとこと聞いてこうだろうと思ってしまうのを「早とちり」という。
「早とちり」という言葉は、どういう意味ですか、いつから、誰が言い出したのですか、どういう場面で使いますか、「せっかち」との違いは何ですかなどと、亜呆な質問が周期的に増えたり減ったりしているあるFAQサイトのことを思い出してしまった。
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