うっかりユーザのパソコン奮闘記

パソコンを使っていて感じたあんなこと、こんなこと、気ままに書いていきます。

文字入力の裏わざ

2016年04月15日 | ソフトいろいろ

かなで書き表せない文字や記号を入力するには、いろいろな方法があります。

たとえば の記号を入力するとき、さしあたり三つの方法が思い浮かびます。

1.「むげんだい」と打ち込んで変換

2.「IMEパッド-手書き」を使って呼び出す   (右図)

3.コード入力

いちばん面倒なのは3番めのコード入力ですが、そのパソコンにコードが登録されていれば、呼び出しそこなうことはありません。

を呼び出すときは、IMEを[]の状態つまり「ひらがな」入力にしておいて、

 2167⇒[F5] または
 8187⇒[F5] または
 0171⇒[F5]

いくつか文字や記号が並ぶので、そこから選びます。

数字の違いはなにか、それはこちらをご覧ください。
方法を考えつかないとき、どうしたらよいかのヒントもここにあります。
次の相談会や講習会まで待つ必要はありません。

 

 

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覚えにくいカナ組みナマエ

2016年04月12日 | 千差万別

カナ文字の名前は覚えにくいものです。
花屋の店先で見た花の名前など、札が立っていてもすぐには覚えられません。
すぐに覚えられないものが、ずっと覚えていられるわけはありません。
メモなど書いておいてもダメです。
名前を覚えても、どんな花かを忘れてしまいます。

パソコンの操作というモノでないものにカナ文字名を付けられると、これがまたなかなか覚えられません。

「Word のクリップナントカというメニュがあったでしょう」
こう言われて、Word 独特のものかという想像範囲制限スイッチが入ってしまうと、なおさらナントカにたどりつきにくくなります。
「クリップ」で検索するとゾロゾロとクリップだらけになって、これでは見当もつきません。
こういうとき、何をしたいのかさえわかれば早く探し出せるのですが、名前だけではなんとも・・・。

クリップアートという Office のメニュも、一度中身を眺めておくとなまえも記憶に残りやすいようです。

 

 

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考えなしの半分こ

2016年04月11日 | 千差万別

半分こは、もっとも簡単な分割方法です。
知恵を働かせずに、なんとなく多くの人を納得させてしまいます。

ハードディスクの領域を、それほどの意味もなく、神の命令であるかのように半分こするあの習慣も、考えてみるとおかしな気がします。

そこには原理も何もないのに、過半数以上であれば、51%でもそれが全体の意思であるとするあの決め方と、どこか似ていて、だいぶ古びてきたのではないかと、近頃思うようになりました。

 

 

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自分の間違いは見つけにくい:2

2016年04月10日 | 忘れかけていたこと

Excel でエラーメッセージの設定を学習しているとき、教本どおりに手順を踏んでいるのに、設定したセルに数値を入力してもエラーメッセージが表示されず、おかしい、おかしいと、何度も同じ手順でやってみて悩んでおられる方に出会いました。

もう一度やって見せてと言っても、教本の手順どおりやったので間違いないとがんばります。
見ていてわかるように1段階ずつゆっくりやってもらったら、原因がわかりました。

確かに手順は間違っていなかったのです。
しかし、エラーメッセージの出る条件を
 A1>=80     A1が80以上
としておきながら、テスト入力で A1に90 と打ち込んでいたのです。

設定順序には間違いありませんでした。
たったひとつ、「>」の向きが違っていただけなのです。
わかっていて間違ったときには、自分の間違いを見つけるのはむずかしいものです。

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自分の間違いは見つけにくい

2016年04月09日 | 忘れかけていたこと

パソコン操作中にときどきお目にかかる、あまりうれしくないメッセージウインドウがあります。
エラーメッセージがそれです。

何か間違った入力をしたとき、それは違うと教えてくれるのですが、見たほうは忌々しい気持が先立つので、パソコンがおかしいのではないかと思ってしまいます。

Excel では、間違った入力に、すぐエラーメッセージが出るような仕掛けを、自分で作っておくことができます。
この方法を学習中に、出るはずのエラーメッセージが出てこないと、たちまち頭は混乱します。

自分のすることは間違っていないと信じている人にとっては、間違っていれば出るはずのメッセージが出てこないのですから、これはまことにややこしい、扱いの難しい事情と言わなければなりません。

毎日の生活の中で行き合う扱いの難しい事情のなかで、最も難しい事情は、自分自身が抱えているもののようです。

さて、このエラーメッセージは、なぜ出なかったのでしょうか。

 

 

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Wifi の新しい方式

2016年04月08日 | 千差万別

国内の市街地ならどこでも無料で使える Wifi、キーナンバーの打ち込みなど必要なく、パソコンでもスマホでもパッと使える Wifi、そうなってこそ現代型と言えます。

料金を払わせる Wifi はもう古いでしょう。

電車に乗りもせず、見ているだけでカネを取られる電鉄があったら、まあ仕方がないと思いますか。

 

 

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転んでもよさそうなスティック

2016年04月07日 | 千差万別

パソコンを持ち歩いていて転んだら大変です。
パソコンを壊さないよう気を取られて、自分が骨折するかもしれません。

ポケットに入るぐらいのパソコンならば、まず自分の身を守るように運動神経が働くでしょう。


スティック型PCという、USBメモリよりちょっと大きめぐらいのパソコンがあります。

普通のパソコンの代わりとして使うには厳しいけれど、軽めの仕事だけに使うなら、これは便利です。
Windows 10 がすぐ使えるのもあります。
ただし、あまり重労働が過ぎると、カッカしてきて、さぼったりやけどの危険を招いたりするのでご注意を。 

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メールは一便一用件

2016年04月05日 | 忘れかけていたこと

ついでの用足しは、うまくいけば時間を有効に使った効果が出ますが、メールの場合には、複数の用件を一便に載せると、多くの場合、時間のむだになるか、あるいは用足らずに終わります。

メールは、受信者が読みたい部分だけしか読まれないからでしょう。

応答を希望する用件は、二つ載せれば答えは一つしか返ってこないと思ったほうがよさそうです。
ときにはついでのほうに返事が来て、肝心なほうは、まあ読んでくれているだろうと思っておくしかないという結末になることもあります。
もう一度、こっちはどうなのかと、あらためて質問送信するのも、礼を欠きそうという思いもします。
そうなると、漬けたばかりのイカの塩辛を口にしたように、適当に噛んで飲み込んでしまわなければならない、おかしな気分になるものです。

 

 

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できてしまってもだめなこと

2016年04月04日 | 忘れかけていたこと

Twitter マニュアルのサイトを見つけました。

Twitter に限らず、SNS全般には、書かれていないので見えないけれども、守らなければならないルールがあります。

その一例です。

   システム上できること ≠ してもよいこと


「天知る、地知る、子知る、我知る。
  何ぞ知る無しと謂わんや」 楊震

 

 

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見やすい見本は良い見本

2016年04月03日 | 忘れかけていたこと

いま、ある見本を作っています。
数が多けりゃ選ぶ人のためになりそうと思って、だんだん数を増やしていくと、選ぶ人にとっては迷路が複雑になっていきます。

□ 選ばせる見本は、数を絞ったほうが見やすい。
   数がむやみに多いと目移りがして、なかなか決まりません。

□ 写し取らせる見本は、1枚の行数を減らしたほうが見やすい。
   字がびっしり詰まっていると、どこを見ているのかわからなくなります。

見本は見るもの、単純なことですが、見る人の気持を考えないと、見る人を困らせる見本ができるのを忘れていました。

 

 

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お菓子の好きな方へ

2016年04月02日 | 千差万別

たとえば、こんなケーキも見つかります。

何を探していて見つけたのか、それを思い出せないのは、「検索」からではなかったからです。
では何をしていたのか。

思い出せないということは、わからないということです。


それに似たことを、夢中になって繰り返す時間に「代表質問」という珍名がついている場所もあります。
いま気づきました。
あの名前は、行為の呼び方ではなく時間の呼び方だったのでした。

 

 

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かな入力のお手伝い

2016年04月01日 | 忘れかけていたこと

かな入力では、数字打ち込みがちょっと厄介です。
いち」「」「さん」から変換する方法もありますが、もう少し早い方法がありました。

[] ⇒ [F9] ⇒  []⇒ [F9] ⇒  []⇒ [F9] ⇒

」「」「=」はどうでしょう。
「びっくり」「はてな」「いこーる」から変換したり、「び」「は」「い」という読みで単語登録をしておいたりするのも、あまり便利な方法ではありません。

ここでは [Caps Lock] キーが働いてくれます。
[Caps Lock] キーは、ローマ字入力のときには、つい触ってしまい、違う状態になるお邪魔キーでしかありませんでした。

[Caps Lock] を押してIMEの「」のマークが「」になった状態にしておけば、キーの左上の記号は [Shift] キーの助けを借りて入力できます。
[Shift]+[]⇒  [Shift]+[]⇒  [Shift]+[]⇒

あれ? このときは数字も黙って入るので、 [F9] の助けは要らなかったのでした。 

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