外苑茶房

神宮外苑エリアの空気を共有し、早稲田スポーツを勝手に応援するブログです。

明立2回戦は延長12回 引き分け

2014-10-26 17:55:10 | 大学野球
立教が優勝に王手をかけて行われた明立2回戦は、延長12回 双方譲らず2対2の引き分けとなりました。
賜杯争いにふさわしい激戦でした。

今日、明治は上原、柳、山崎の主力投手陣を全て投入。
かたや立教は、疲労が目立ち始めた澤田投手を温存しました。

明日の3回戦、投手陣の厚みを誇る明治か、あるいは澤田投手に全てを託す立教か、まさに神のみぞ知る戦いとなります。

もちろん早稲田ファンの皆さまは、明治を応援してください
全国各地から神宮球場に向かって、念力を飛ばしてくださいね。
(^_^;)

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さて、わが母校 都立青山高校。
港区の町名である青山が校名となっているものの、正式な学校所在地は渋谷区です。

以前にも話題に取り上げたことがありますが、神宮球場界隈は、港区・新宿区・渋谷区の3区が接している地域です。

この地図でも明らかなように、神宮球場は新宿区、秩父宮ラグビー場は港区、そして青山高校は渋谷区と新宿区に跨がる立地となっています。


かつて都立高校には学区制があり、渋谷区と新宿区は第二学区(渋谷、新宿、世田谷、目黒)、港区は第一学区(千代田、港、品川、大田)に属しており、二次募集や編入試験を除き、越境受験は認められませんでした。
したがって、高校受験を控えた中学生にとって、渋谷区・新宿区と港区は別世界。
青山高校まで徒歩数十秒という外苑前駅周辺の商店のご子息たちも、日比谷、九段、三田、小山台などを受験していました。

今は学区制も廃止されましたので、港区はもちろん、銀座線沿線の中央区や台東区あたりからも青山高校に入学してくるようになりました。

今の青高生たちにとっては、神宮界隈の区境の話題も、とるに足らないものなのかも知れません。




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