外苑茶房

神宮外苑エリアの空気を共有し、早稲田スポーツを勝手に応援するブログです。

早法戦 展望

2016-09-07 07:33:56 | 大学野球
秋季リーグ戦の最初のカードは早法戦です。

法政は人材豊富である一方、故障者発生などの理由で 戦力の予想が難しいチームでもあります。

ともあれ、早稲田としては、春と同様に、投手力を前面に出した戦い方になります。
ここまで竹内、吉野、大竹、小島という主力が故障なくきていますので、陣容に不安はありません。
新戦力としては、増田くん(2年、江戸川学園取手)も右のスリークォーターからイキの良い投球をします。
秋にはベンチ入りする機会もあるでしょう。

ただ、どの投手も絶対的な球威で攻めるタイプではありませんので、捕手のリードに大きく依存します。
その意味で、今春から正捕手を務めてきた吉見くん(3年、早実)の成長にチームの浮沈が懸かっているといっても過言ではありません。
彼は大学入学後に外野手から捕手にコンバートされていますから、今も1球 1球が勉強です。
また、オープン戦後半から、小藤くん(1年、日大三高)がマスクを被る機会が増え始めました。
彼は中学生時代から捕手という本職。
経験が物をいうポジションだけに、先輩捕手たちを脅かす存在になりつつあります。
この秋の神宮では、小藤くんの起用が見られそうな予感です。

野手陣に目を転じると、何名かの新戦力が台頭してきました。
右のスラッガー尾崎内野手(3年、韮山)、左の巧打者 岩波内野手(2年、立川)、同じく左の中距離打者 富田内野手(1年、早実)と山岡内野手(2年、早実)あたりのベンチ入りが期待されます。
中でも、オープン戦で快打を連発したルーキー富田くんは、春の正二塁手 真鍋くんが出遅れているので、ひょっとするとスタメン起用もあるかも知れません。
一方、春季に非凡な打撃力でファンを驚かせた加藤くん(1年、早実)は出遅れていて、開幕戦には間に合わないかも知れません。

いずれにしても、大学野球の秋は四年生部員たちのためにあります。
石井主将、中澤副将らが 闘志をむき出しにして持てる才能を爆発させ、チームを頂点に引き上げて欲しいと思います。

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お酒に関して、気になる記事がありました。
アルコールに「適量」なし-崩れる健康神話 - WSJ


銀行マンを引退して、お酒の量は大幅に減りました。
これは、意識的にお酒を減らしたというよりも、外食の機会の激減、マイカー利用の増加が、結果的にお酒を飲む機会も減らしたのだと思います。

また、例えば料理屋さんでいただくお刺身やお料理と、近所のスーパーで買ってくるお刺身や惣菜とは、やはり美味しさにおいて格段の差があるので、自宅では さっさと済ませる食事となりがちですね。

まあ、飲み代が減った分、CD購入などが増えているような気もするので、経済的には あまり変わらないようです。
(^_^)


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