時おり小雨の降る 予想外の天気の下で行われた早明1回戦。
いわゆるスミイチの状態で追加点を取れなかった早稲田は、中盤以降に明治の反撃を受けて、逆転負けを喫しました。
先発の早川くんは、まずまずの出来でした。
早稲田は、初回に1点を取る幸先の良い滑り出しでしたが、どうしても追加点が取れません。
無死1・2塁という絶好のチャンスもありましたが、送りバント失敗もあって無得点に。
そうすると、恐ろしいもので、勝負の流れが相手チームへと移ってしまいました。
6回裏の明治の攻撃を迎えるとき、私の脳裏に 第1試合の慶法戦の試合展開が甦りました。
本日の第1試合で、法政は初回に先取点を取るも追加点を取れず、好投を続ける先発の三浦投手(福岡大大濠)に援護射撃できずにいました。
すると、6回から慶応打線が目を覚まして逆転を許したのでした。
はたして第2試合の早明戦も、まったく同じ展開が待っていました。
最終回に意地の一発が飛び出したところまで、同じだったのです。
(T_T)
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明治の先発 森下投手は、150km前後の速球と、良くコントロールされた変化球のコンビネーションが見事でした。
でも、手のつけられないような凄い投球というわけでもありません。
明日も早明戦は続きます。
故障で出遅れていた今西投手も戦線に復帰しましたから、ベストメンバーで戦えます。
明日は巻き返しましょう。
頼んだぞ 西垣くん!