大学ラグビー対抗戦グループの最終戦、早稲田は明治に勝って2位を確保しました。
早稲田はスクラム戦で圧倒され、ラインアウトも不安定という極めて苦しい状況でしたが、ディフェンスが見事に機能して、ロースコアの試合展開に持ち込めました。
ただ、明治HB団がディフェンスの裏へのキックを もっと使っていたら、早稲田のディフェンス網も破綻していたかも知れません。
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対抗戦2位となった早稲田は、大学選手権で準々決勝からの参戦となります。
対戦相手は明治と天理の勝者で、そこで勝たないと年越しができません。
早明戦を欠場したCTB長田主将、SO吉村絋選手の戦線復帰が待たれます。
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75回の長い歴史を持つ福岡国際マラソンが今大会をもって幕を降ろすことになりました。
福岡国際マラソンといえば、1978年、79年と2年連続で優勝した 当時の現役早大生 瀬古利彦選手の勇姿です。
福岡での快走によって、瀬古選手は"駅伝の人気選手"から"日本マラソンのエースランナー"となりました。
Wのユニフォームが眩しかったです。