法政先勝で迎えた早法2回戦は、早稲田の逆転負け。
早稲田は痛い2連敗で勝ち点を落としました。
先発の加藤投手は良く投げました。
試合序盤は速球が145kmを記録し、法政打線を封じていました。
しかし5回には、球速も135km前後まで落ちてきて、もうアップアップ。
ただ、痛烈な当たりが三塁ライナーになってチェンジにこぎつけるなど、まだツキが残っているかと思えました。
さあ、ここから継投かと思われたのですが、ここでベンチに迷いが出たように思えます。
6回裏に投手に打順が回るためか、明らかに限界となっている加藤投手を続投させたのです。
私が知る限り、加藤投手はオープン戦でも最長5回までしか投げたことがありません。
どうなるかと心配していたら、やはり6回表に2失点してしまい、虎の子のリードを失い、試合の流れを法政に渡してしまいました。
勝機のなかった1回戦とは異なり、2回戦には勝機がありました。
それだけに残念です。
早大打線は、2試合とも低調でした。
開幕前の予想どおり、5点取れば2試合とも勝てました。
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コロナ感染のために1回戦はお休みとなった応援部ですが、2回戦は右翼席に陣取り、元気に応援してくれました。
これで早慶レガッタの応援合戦も大丈夫そうです。
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プロ野球で完全試合が記録されました。
この試合で2塁を守っていた中村奨吾選手、実は早大在学中に高梨雄平投手の完全試合でも2塁を守っていました。
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競走部の話題です。
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法学部の就職状況です。
私の頃よりも、銀行・証券、生損保への就職が減ったように感じます。