競走部の部員日記、佐藤航希くん(宮崎日大)の登場です。
前回は往路4区を区間6位と好走した佐藤くん。
今回も往路を任されるのでしょうか。
彼を復路に配置できると、心強い存在になるのですが。
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ちょっと面白い切り口の記事です。
箱根駅伝は、投擲や短距離走の部員も沿道整理など様々な役割を担う、文字どおり総力戦です。
同窓生も応援で頑張りましょう。
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神奈川大学における動きです。
早稲田でも参考にしてもらいたいと思える動きですね。
一方、日大で新たな課題が浮上しています。
高校や大学の競技会で、メディアがヒーローインタビューを行おうとしても、日本語がチンプンカンプンという外国人選手が現実に散見されます。
彼らは果たして留学生と言えるのでしょうか。
ネットで飛び交う意見を見ていると、たとえば「早稲田ラグビーや駅伝チームも留学生を受け入れる時期だ」云々という声も見かけます。
しかし、「早稲田アスリートプログラム」という文武両道を目指す憲章に基づいて育成されている早稲田スポーツ。
きちんと単位取得することが大前提となっています。
一方、英語で学位が取得できる学部は限られています。
その中にスポーツ科学部は含まれていません。
すなわち、日本語の授業が理解できない留学生をスポ科で受け入れることはできません。
ということは、日本語での学力の裏づけのない外国人選手をアスリート選抜やトップアスリート枠で受け入れることはできないのです。
もし英語しかできない外国人の一流選手を受け入れようとするならば、早実や学院の高校の段階で来日してもらって高校卒業までに日本語能力を高めてもらって大学には内部進学する、あるいはアジア太平洋研究科のような英語で学べる大学院で受け入れることしかないのでは。