以前、箱根駅伝の予選会に早稲田応援に行った時、東京六大学の強い絆を感じたことがあります。
予選会には数十校が出場します。
各校の応援団が走路の傍らのあちらこちらに陣取り、熱い応援合戦を繰り広げます。
各校の応援団は、もちろん自校の選手を応援するのですが、六大学の応援団に限っては、盟友である他校の選手にも声援を送ります。
例えば、早稲田の応援部員たちは、法政や慶応の選手たちが走ってくると『法政ガンバレ!』『慶応、あと少しだぞ!』などと応援するのです。
東京六大学の各校は、神宮で培ったエール交換の文化を基礎にして、今や野球リーグの枠を超えて、あらゆる競技種目でお互いに腕を競い合い、そして健闘を讃え合う関係にあるのだと言えるでしょう。
今年の予選会出場は45校。
9位に明治が入り、本戦にも出場します。今年の明治は本戦でも上位進出を狙える実力だとか。
一方、14位の法政、24位の東大、25位の慶応、27位の立教は、残念ながら本戦出場はなりませんでした。
ちなみに、本戦における過去の出場回数と成績は、
早稲田78回(優勝12回)
法政72回(最高3位)
明治51回(優勝7回)
慶応30回(優勝1回)
立教27回(最高3位)
東大1回(17位)
みんな、なかなかのものです。
今回は、早明の二校の出場に加えて、学連選抜に法政、東大、立教から選手がエントリーされています。
来たる一月二日と三日には、応援部を見習って、明治、そして学連選抜の選手たちにも熱い声援を送りたいと思います。
予選会には数十校が出場します。
各校の応援団が走路の傍らのあちらこちらに陣取り、熱い応援合戦を繰り広げます。
各校の応援団は、もちろん自校の選手を応援するのですが、六大学の応援団に限っては、盟友である他校の選手にも声援を送ります。
例えば、早稲田の応援部員たちは、法政や慶応の選手たちが走ってくると『法政ガンバレ!』『慶応、あと少しだぞ!』などと応援するのです。
東京六大学の各校は、神宮で培ったエール交換の文化を基礎にして、今や野球リーグの枠を超えて、あらゆる競技種目でお互いに腕を競い合い、そして健闘を讃え合う関係にあるのだと言えるでしょう。
今年の予選会出場は45校。
9位に明治が入り、本戦にも出場します。今年の明治は本戦でも上位進出を狙える実力だとか。
一方、14位の法政、24位の東大、25位の慶応、27位の立教は、残念ながら本戦出場はなりませんでした。
ちなみに、本戦における過去の出場回数と成績は、
早稲田78回(優勝12回)
法政72回(最高3位)
明治51回(優勝7回)
慶応30回(優勝1回)
立教27回(最高3位)
東大1回(17位)
みんな、なかなかのものです。
今回は、早明の二校の出場に加えて、学連選抜に法政、東大、立教から選手がエントリーされています。
来たる一月二日と三日には、応援部を見習って、明治、そして学連選抜の選手たちにも熱い声援を送りたいと思います。
どん底と言われたあの時代からよくぞ優勝候補と言われるまで復活してくれたものです。
初めて予選会を応援に行ったとき、早稲田のある部員が、予選会のシステムやその日走っている部員のことなどをこちらが恐縮するほど丁寧に教えてくれました。彼も4年生。残念ながら箱根は走れませんが、彼のように走れない部員たちにもエールを送りたいと思います。
昔は、他の運動部からの助っ人も当たり前だったようですし、誰が誰やら管理しきれないところがあったのかも知れません。
ところで、戦前では関西大学が三回、戦後も立命館、福岡大学が昭和39年度(東京五輪の開催年度)に箱根駅伝を走っていることを、最近知りました。
これからも、そんな企画があるのかも知れませんね。
優勝目指して頑張れ早稲田