法政大学野球部が必勝祈願したという記事です。
この記事にもあるとおり、来年は東京六大学野球が100周年を迎えます。
50周年では六大学出身のプロ野球選手による紅白戦が行われました。
私は大学1年生でした。
左から谷沢(早)、徳武(早)、星野(明)、井出(東)
100周年でもOB戦が行われるといいですね。
↓記事にあるサイトはこちらです。
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1月20日(土)、NHK大相撲中継に須崎優衣さん(安部学院。2020東京五輪金メダリスト)がゲスト出演します。
レスリングの第一人者が どのように大相撲にコメントを寄せるのか、これは面白そうです。
ちなみに、須崎選手のお父上も、お姉様も、早大レスリング部出身です。
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加藤和彦さんのドキュメンタリー映画が5月に公開されるそうです。
私は加藤和彦さんの大ファンでした。
私が中学1年生だった1968年、LP「紀元弐阡年」を買いました。
事前に知っていた曲は「帰って来たヨッパライ」「悲しくてやりきれない」ぐらい。
ただ、LPを聴いていったところ、ある曲のコード進行に好奇心が掻き立てられました。
「オーブル街」(作詞:松山猛、作曲:加藤和彦)
The Folk Crusaders - オーブル街 (Rue Auble)
The Folk Crusaders - オーブル街 (Rue Auble)
ギターの教則本で初心者向けコードを覚えたばかりの私は、「この和音の響きは何なのだろう」と。
結論をいうと、Major7th(M7)コードが その響きの秘密でした。
日本のフォークソングの歴史で、初めてM7が多用されたのが「オーブル街」だと言われています。
後年、加藤和彦さんは いち早くジミー・ウェブのコード進行を研究していたと知りました。
Jimmy Webb - Ten Easy Pieces
日本のフォークソングの歴史で、初めてM7が多用されたのが「オーブル街」だと言われています。
後年、加藤和彦さんは いち早くジミー・ウェブのコード進行を研究していたと知りました。
Jimmy Webb - Ten Easy Pieces
1970年代になると、大瀧詠一、山下達郎らもジミー・ウェブのコード進行を取り入れるようになりました。
加藤さんの先進性には感心しますね。