私のオフィスでは、風邪でダウンするスタッフが続出し、出勤している者の多くもマスク姿。
まるで保健所職員か給食当番が銀行で働いているような雰囲気になってきましたが、皆さんは大丈夫ですか?
さて、週刊ベースボール今週号では、藤井秀悟投手の投球フォームの分解写真、江尻慎太郎投手のお気に入りグルメと、早稲田OB二人に関する記事があります。
また、プロ野球実行委員会で、今年も7月26日にプロと大学の交流試合が行なわれることが決まったという記事もありました。
そんな中で、私が「さすが週べ」と思ったのが、大内隆雄さんが書いた、先に殿堂入りされた古田昌幸さん(立教大学OB)の記事です。(写真)
大内さんは「(殿堂入りを伝える)新聞各紙からは今ひとつ、というより三つぐらい古田さんの野球人としての素晴らしさ、凄さが伝わってこなかった。」
「野球専門誌の『週べ』としては、古田さんを紹介する義務があると思い、取り上げることにした」と書いていらっしゃいます。
立教大学で、古田さんは、三塁・長嶋、遊撃・本屋敷と共に、鉄壁の内野陣を形成されました。
古田さんの神ワザの守備力は、「あんなに深く守る二塁手は、プロでもアマでも見たことはない。バックハンドの見事さ、スローイングの速さと肩と手首の強さ。難球がみんな凡ゴロに見えた」と評されました。
かつて、オールドファンの方を相手に「私は上手い二塁手が好きです。例えば早稲田の西村一貴選手(平安-早大-日本生命)とか」と話したことがあります。
すると「君は立教の古田くんを見たことがあるかい?」と問い返されました。
古田さんの学生時代、私はまだ生まれたばかりの赤ん坊だったのですから、古田さんのプレーは知りません。
しかし、諸先輩から伝わってくるお話から、古田さんの偉大さをひしひしと感じます。
さすが大内さん。
次に神宮でお会いしたら、「古田さんの記事、読みましたよ」と、お話ししたいと思います。
まるで保健所職員か給食当番が銀行で働いているような雰囲気になってきましたが、皆さんは大丈夫ですか?
さて、週刊ベースボール今週号では、藤井秀悟投手の投球フォームの分解写真、江尻慎太郎投手のお気に入りグルメと、早稲田OB二人に関する記事があります。
また、プロ野球実行委員会で、今年も7月26日にプロと大学の交流試合が行なわれることが決まったという記事もありました。
そんな中で、私が「さすが週べ」と思ったのが、大内隆雄さんが書いた、先に殿堂入りされた古田昌幸さん(立教大学OB)の記事です。(写真)
大内さんは「(殿堂入りを伝える)新聞各紙からは今ひとつ、というより三つぐらい古田さんの野球人としての素晴らしさ、凄さが伝わってこなかった。」
「野球専門誌の『週べ』としては、古田さんを紹介する義務があると思い、取り上げることにした」と書いていらっしゃいます。
立教大学で、古田さんは、三塁・長嶋、遊撃・本屋敷と共に、鉄壁の内野陣を形成されました。
古田さんの神ワザの守備力は、「あんなに深く守る二塁手は、プロでもアマでも見たことはない。バックハンドの見事さ、スローイングの速さと肩と手首の強さ。難球がみんな凡ゴロに見えた」と評されました。
かつて、オールドファンの方を相手に「私は上手い二塁手が好きです。例えば早稲田の西村一貴選手(平安-早大-日本生命)とか」と話したことがあります。
すると「君は立教の古田くんを見たことがあるかい?」と問い返されました。
古田さんの学生時代、私はまだ生まれたばかりの赤ん坊だったのですから、古田さんのプレーは知りません。
しかし、諸先輩から伝わってくるお話から、古田さんの偉大さをひしひしと感じます。
さすが大内さん。
次に神宮でお会いしたら、「古田さんの記事、読みましたよ」と、お話ししたいと思います。
日本石油(横浜)と名勝負を繰りひろげ、また全日本チームの一員としてアメリカで開催された世界大会でも活躍された(なんと優勝)んですね。プロ入りしてもおかしくはなかった、すばらしい内野手。都市対抗野球も絶頂期だったようです。タイムマシンがあれば往年のプレーをこの目で見てみたいです。それにしても立教がどうして強かったはずです。
立教時代にベストナインに選出されていないのが不思議です
私が持っている雑誌には「戦後六大学最高のセカンド」と古田選手を評しています
それくらい立教にも忘れられない有名選手だった方がいるのです。古田さんの当時は若き砂押監督がノック名人で猛練習で守備を鍛えたから上手くなったのではないでしょうか?