外苑茶房

神宮外苑エリアの空気を共有し、早稲田スポーツを勝手に応援するブログです。

ラグマガ今月号

2008-08-01 21:15:19 | 大学ラグビー
フランス大学選抜のメドゥヴェス主将が、日本選抜に惜敗した理由を語る中で『早稲田と日本選抜との大きな差は外国人の存在』と話したそうです。

この言葉を喜ぶべきか、嘆くべきか。

フォワード第三列、ハーブ団、センターなどに百戦錬磨の外国人プレーヤーを配置すれば強くなるのは当然といえば当然。

でも、何のために外国人プレーヤーの力を借りてチームを強くするのか。
そこが大切なポイントですよね。

私自身も、確たる見解があるわけではありません。

ただ、理念、現状認識、目標、方法、期限などを協会がきちんと示さないといけません。

例えが悪いですが、単にブロンドの美女を雇って、目先の客を増やすつもりだけなんだろうと言われかねません。
ワールドカップのレベルを日本ラグビーが目指すべきなのかという、本質的な議論も、あり得るでしょう。

全く悩ましい問題ですが、そこを曖昧にしたままでは、長年のファンが離れていってしまう危険も孕んでいることを、協会には分かって欲しいと思います。
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1 Comments

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ジャパン (早稲田スポーツファン)
2008-08-02 07:01:19
今のジャパンは外国人が多く親しみがわきません
1971年大西監督が率いてイングランドに善戦したジャパンが懐かしいです
メンバーの中には早稲田OBが多くいました
後川、井沢、蒲原、横井、万谷と
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