次週に対戦する立教。
長嶋、杉浦、本屋敷、拝藤らを擁して4連覇した昭和30年代は別格ですが、それ以降も好投手が時折り登場し、六大学に存在を示してきました。
ちなみに早稲田は、過去に二回ノーヒットノーランで負けたことがありますが、二回とも相手は立教でした。(投手は杉浦、日野)
私が実際に観戦した中で、特に記憶に残る立教の投手を、独断で三人挙げると、
粘りのサイドースロー安蒜(あんびる。1970年代後半のエース。立教高校)
奪三振王のサウスポー野口(写真。1980年代前半のエース。米子東高校)
鋭い高速スライダー多田野(2000年代前半のエース。八千代松蔭)
いずれも個性豊かな実力派ですが、共通するのは、投手陣の層が薄く、独り投げまくったという印象が強いことでしょうか。
今年の立教にも戸村くんという好投手がいます。
好調時の彼からは、一点取るのも簡単ではありません。
今日も、戸村くんは法政を相手に完投勝利。
どのような対策を講じて戸村くんを攻略するのか。
今ごろは、早稲田の学生コーチ陣、科学班の頭脳がフル回転しているはずです。
長嶋、杉浦、本屋敷、拝藤らを擁して4連覇した昭和30年代は別格ですが、それ以降も好投手が時折り登場し、六大学に存在を示してきました。
ちなみに早稲田は、過去に二回ノーヒットノーランで負けたことがありますが、二回とも相手は立教でした。(投手は杉浦、日野)
私が実際に観戦した中で、特に記憶に残る立教の投手を、独断で三人挙げると、
粘りのサイドースロー安蒜(あんびる。1970年代後半のエース。立教高校)
奪三振王のサウスポー野口(写真。1980年代前半のエース。米子東高校)
鋭い高速スライダー多田野(2000年代前半のエース。八千代松蔭)
いずれも個性豊かな実力派ですが、共通するのは、投手陣の層が薄く、独り投げまくったという印象が強いことでしょうか。
今年の立教にも戸村くんという好投手がいます。
好調時の彼からは、一点取るのも簡単ではありません。
今日も、戸村くんは法政を相手に完投勝利。
どのような対策を講じて戸村くんを攻略するのか。
今ごろは、早稲田の学生コーチ陣、科学班の頭脳がフル回転しているはずです。
さて昔の立教の投手ではほとんどリーグ戦を一人で投げた中村(横浜南)、プロで活躍した川村(厚木)といった神奈川出身の投手を思い出します
雨で外での練習が中止になり、LL教室で特別に立教の試合を見せてもらったことを思い出します。
宮本洋二郎先輩、直江輝昭先輩(いずれも早稲田)とともにオールドファンの方の口からすぐ名前のあがる偉大な先輩です。
しかし、ここ数年の意欲的な補強によって、強豪校出身者が増えて、体つきも強そうな雰囲気を漂わせる選手が増えてきました。
現在の下級生だけでリーグ戦を戦ったら、立教のAクラス入りは確実でしょう。
法政のエースも横山投手(小倉工業)
横山対決を楽しみました