「野球選手は南の海に散った」

一冊の絵本を購入しました。
それは「野球選手は南の海に散った ～近藤清の青春」（あとべの書房）


タイトルのとおり、近藤清さん（県岐商ー早大）の生涯を描いた絵本。
岐阜在住の児童文学作家 堀野慎吉さんが文章を書いていらっしゃいます。


夏になると、県岐商出身で早稲田の生んだ悲しいヒーロー 松井栄造さんと近藤清さんを思い出します

ラジオ放送開始から90年 - 外苑茶房

オープン戦は中止 - 外苑茶房

早大野球部の沖縄キャンプで、監督以下 帯同メンバー全員が必ず平和祈念公園を訪れて、献花黙祷します。
沖縄戦における膨大な数の戦死者の名を刻んだ石碑には、近藤清さん（県岐阜商業。昭和15年早大入学。享年25歳）、
壺井重治さん（旧制八尾中。昭和16年早大入学。享年24歳）という特攻隊員として散った早大野球部員お二人の名があります。
こんな悲しい歴史を決して繰り返してはなりません。

今年も終戦記念日がやってきます。
この絵本を、お子さんお孫さんと平和の大切さを考えるきっかけにしてみてはいかがでしょうか。

0575-46-2087 堀野慎吉さんに電話で注文することができます。
（1,300円＋送料）

名古屋のオール早慶戦

既にお知らせしたとおり、この８月には名古屋と福井でオール早慶戦が開催されます。

今夏のオール早慶戦 - 外苑茶房

なお、当初はオール早慶戦に併せて、東海エリアでオープン戦もありそうだと予想しましたが、それはなさそうです。

ところで、少し古い映像ですが、名古屋のオール早慶戦のプロモーション・ビデオがYouTubeにアップされています。
中西、杉本、藤井、越智、吉井、楠田、須田………懐かしい選手たちが大勢登場しますよ。

"オール早慶野球戦 50年の記録" を YouTube で見る

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早稲田摂陵の野球部がスポーツ紙に取り上げられました。
大学と同じく、右のエースの背番号を11、左のエースも18番としているのが面白いですね。

今のところ、早稲田摂陵出身で早大野球部に所属する選手はいないのですが、監督の神谷くん（刈谷高校ー早大ー早大院修）の鍛え上げた選手が東伏見で躍動する日も近いのではないでしょうか。
記事へのリンク

40年前の記念試合

ずいぶん前に、東京六大学野球連盟創立50周年記念試合のことを記事にしました。
それは1975年秋に行われたドリームゲームで、その豪華な出場メンバーは、過去記事をご覧ください。

東京六大学ドリームゲーム - 外苑茶房

このたび、その試合の一部がYouTubeにアップされていることをオフ会仲間が発見してくれました。
YouTube画像へのリンク

前年に現役を引退したばかりの長嶋さんをはじめとして、キラ星のようなスター選手たちが母校のユニフォームで神宮に登場したのですから、４万人の大観衆が集まるのも当然ですね。

島岡御大時代の象徴、イノシシの刺繍の入った明治のユニフォームも味わいがあります。
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和田毅投手の肩は大丈夫のようです。彼自身のブログで近況報告がありました。
公式ブログ