沖縄大学と引き分け

本日行われた沖縄大学とのオープン戦は２対２の引き分けでした。

沖縄から帰り、寒さに驚いてコタツで丸まっております。
(*_*)
コタツの中で、今年の早稲田への期待を あれこれと膨らませる１日となりました。

まず投手陣。
ここまで順調に来ています。
先発組を目指して、上級生投手たちが高いレベルで競っているのは心強い限り。

そして下級生にも、実績のある小島くんに続くイキの良い投手が台頭してきました。
リーグ戦でのベンチ入りも期待できそうです。

内野陣は、河原・茂木・丸子・道端らが卒業し、一回りこじんまりした印象を受けます。
特に打力の面で、卒業した選手たちの穴を まだ埋めきれていないというのが現状でしょう。
今年は打力のある新入生が何名も入学しますので、彼らにも意外に早く出場機会が生まれるかも知れません。

外野陣は、例年と比べても遜色のない戦力が備わっていると感じました。
外野陣のポイントは、最上級生となった中澤くんが本来の打撃を取り戻すかどうか。
天才肌の彼の打棒復活が、今季のチームの浮沈を左右するような気がします。

今日の浦添（03/12）

久しぶりに雨の上がった沖縄。
今日は宜野座村野球場でトヨタとのオープン戦が行われました。


試合結果は２対０で早稲田の勝利！


早稲田は、５回までトヨタの先発 佐竹投手（土庄ー早大）に零封されます。
しかし、６回から登板した竹内投手（中京大中京ー慶應大学）を捉えて２点を先取。
途中、内野の守備に乱れもありましたが、この虎の子の２点を３人の継投で９回まで守り抜きました。

早稲田打線は合計８安打。
かたやトヨタは散発４安打。
沖縄でのオープン戦初勝利です。

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トヨタには早稲田OBが４名 頑張っています。

左から細山田捕手（鹿児島城西）、佐竹 主将兼投手（土庄）、小島中堅手（愛工大名電）、そしてルーキー河原右京二塁手（大阪桐蔭）です。
４名ともスタメン出場。

そして、佐竹投手が５回零封、小島選手が２安打、細山田が１安打と後輩たちに健在ぶりを示しました。

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私の浦添レポートも、今年は これをもって終了いたします。
沖縄で頑張る野球部員たちの様子が少しはお伝えできたでしょうか。

天気のことばかり書いていたような気もいたしますし、選手名など書きたくても書けないところはご容赦くださいませ。

今日の浦添（03/11）

今日も雨でした………
(T_T)

午前９時から練習が始まりました。


入念なウォーミングアップの後にキャッチボール。


そして打撃練習が行われました。

投手陣は、ブルペンでの投げ込み、そして階段での走り込みで汗を流します。



昼食休憩を挟んで、シートノックが行われました。


そして、各自の課題練習に取り組みました。


明日は、宜野座でトヨタとのオープン戦。
そして午後は平和記念公園を訪問して、沖縄戦で戦死された野球部の大先輩に黙祷を捧げます。

天気予報は本当に久しぶりの晴れマークです。

今日の浦添（03/10）

今日も雨降りです。
朝９時から室内練習場で練習が始まりました。



まず守備練習。
吉野新人監督が内野陣にノックの雨を降らせます。

外野陣へのノックは、大島学生コーチが担当します。


続いて、野手は打撃練習、投手はブルペンでの投げ込みです。



そして、ダッシュ走。


今日は ここで練習終了となりました。
雨降りばかりで、特に投手陣が実戦登板する機会が なかなか取れない誤算が続いています。

明日の天気予報も芳しくありません。
天気予報で「弱雨」となっていても、実際には どしゃ降りのことが少なくありません。

でも、明日こそはグラウンドでの練習が観たいものです。

今日の浦添（03/09）

今日は北谷（ちゃたん）野球場で名城大学とのオープン戦に臨みました。


降雨が予想されているため、午前10時から20分ほど前倒しして試合開始。

しかし、空からは雨が降り始め、ゴロゴロと雷鳴も響く状況に。

そして雨足も強くなった４回表、いったん試合中断。
雨足が少し弱まったのを見計らって試合を再開し、４回裏の名城大学の攻撃が終わった時点で試合終了となってしまいました。

スコアは０対０
早稲田の放った安打は３本。
本塁憤死もあり、押し気味だっだけに、引き分けは残念でした。
なお、与えた安打は２本でした。

グラウンドが使えなくなったため、室内練習場に移動しました。



投手陣は、一部の投手がブルペンで投げ、他の投手は室内練習場でトレーニングに励みました。

今日の浦添（03/08）

オフ明けの今日は、いつもより入念なアップを行ったうえで練習が開始されました。



シートノック、投内連係の練習がテキパキと進みます。


そして、今日は紅白戦（４回制）が組まれました。
野手は ほぼ総出。
一方、投手は紅白軍 各１名が４イニングを投げ切りました。

４年生と２年生の投げ合いとなりましたが、打線の援護射撃のあった２年生投手が相手を見事に零封して、２対０で勝ち投手となりました。
まだリーグ戦登板でも新人戦でも投げたことのない若手の台頭は心強い限りです。

なお、今のところ、オープン戦でも先発投手は４イニング投げるのが方針のようです。



昼食休憩を挟んで、打撃練習が行われました。
この頃になると、公式な気温で24度、直射日光の当たる場所では30度を超える モーレツな暑さとなりました。


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明日は北谷（ちゃたん）に移動して、名城大学とのオープン戦が午前10時から行われます。
天候さえ問題なければダブルヘッダーが行われると聞いたのですが、天気予報はイマイチ。
はたして どうなりますか………

今日の浦添（03/07）

雨雲が去って、青空の広がる沖縄です。

今日の練習は１日オフ。
この青空が1日早く到来していたらと思わずにはいられませんが、こればかりは仕方がありません。

ということで、今回のキャンプ帯同メンバーの構成を、私がグラウンドにおいて目視で確認した範囲でお知らせすることにいたします。

投手 14名（うち左腕6名）
捕手 5名
内野 10名
外野 8名
（小計：37名 ; うち下級生6名）
スタッフ 6名（コーチ、トレーナー、マネージャー）
（総合計：43名）

東伏見で頑張っている選手の中からも、リーグ戦でベンチ入りする選手が現れるはず。
ぜひ高いレベルで競ってもらいたいものです。

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陽が陰る朝夕には肌寒く感じるときもありますが、それでも沖縄は暖かいです。
好天に恵まれると、いきなり夏のような陽気となります。

夏と言われて思い浮かべる曲の一つがSummertime
巨匠ジョージ・ガーシュインの作曲による名作で、オペラ/ミュージカル「ポギーとベス」の挿入歌です。

私は数年前に、ニューヨークで このミュージカルを観て、生唄のSummertimeを聴いて大感動しました。

NYC:5日目 - 外苑茶房

ミュージカル版のSummertimeのYouTube画像がありましたので、ぜひご覧ください。
その気高い歌声の素晴らしさは筆舌に尽くしがたいです。

ジャズのスタンダード曲として多くのボーカリストが歌っています。
しかし、ジャズ好きな私でも、この曲はミュージカルでの歌声が最高だと確信します。

"Porgy & Bess "Summertime"" を YouTube で見る

歌詞と対訳を書き添えます。

Summertime and the livin' is easy
Fish are jumpin' and the cotton is high
Your daddy's rich and your ma is good lookin'
So hush, little baby, don't you cry
夏が来ると 暮らしも楽になるわ
お魚が飛び跳ね 綿花も育つ
父さんにお金が入るし 母さんも綺麗にできるわ
だから坊や 泣かないで

One of these mornin's, you're gonna rise up singin'
you're gonna spread your wings and you'll take to the sky
But 'til that mornin', there is nothin' can harm you
With Daddy and Mummy, standing by
Don't you, don't you cry
いつの朝か あなたは歌いはじめ
翼を拡げて 大空に羽ばたくのよ
その朝が来るまで あなたを傷つけるものは何もない
父さんと母さんが ちゃんといるから

今日の浦添（03/06）

今日は日立製作所とのオープン戦。
早稲田は午前9時50分ごろ、宜野湾球場に到着しました。

ちょうど雨上がりのグラウンド整備が行われていたので、早稲田の選手たちも作業に加わります。


そして、予定どおり試合が始まりました。


しかし、７回終了時点で豪雨が襲来し、雨天コールドゲームに。
０対３で早稲田の負けでした。


[早稲田の投手陣]
先発投手は４回を投げて被安打１、与四球１の無失点
２番手が１回を投げて、３四死球を出した後に適時打を浴びて３失点
３番手、４番手ともに１回を投げて無失点

[打撃陣]
合わせて５安打を放つも、２本の併殺打、そして盗塁死が痛かったです。

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対戦相手である日立製作所 野球部のウェブサイトです。

日立製作所野球部

主将が神宮球場でもお馴染みだった岡崎選手（PL学園ー立教大学）
他にも六大学出身選手がいます。
しかし、監督、コーチ、マネージャーが東海大出身で、選手にも東海大出身、そして同じ系列の国際武道大出身が合わせて10名近くいますので、全体としては東海大カラーを強く感じるチームです。

また、選手25名のうち在籍５年超は2名のみ。
厳しい部内競争が展開されているものと想像されます。

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明日は1日オフとなります。

街に遊びに行きたいと思う元気印の選手もいるでしょうが、ここは水曜日の名城大学戦に備えて、十分に疲れを癒してほしいと思います。

今日の浦添（03/05）

今日、日立製作所とのオープン戦に臨むため、選手たちは朝から宜野湾球場に入りました。


午後から降雨という天気予報だったため、試合開始予定13時を大幅に繰り上げて、10時6分にプレーボール。


ところが１回表 早稲田の攻撃中に突然の豪雨。
グラウンドは あっという間に水浸しになってしまいました。


雨は じきに上がったのですが、グラウンドの状態は改善せず、試合中止となってしまいました。

選手たちは室内練習場に移動して、打撃練習。

投手たちは、日立製作所の投手陣と共に、ブルペンで投げ込みしました。


この室内練習場は、現 阪神の上本くんが下級生の頃、1日だけ早稲田が借り上げて練習したことがあります。
その時は、浦添市の小中学生によるイベントで浦添の室内練習場が使えなかったという事情がありました。

その話を高橋監督にしたところ、この土日も市民イベントで浦添が使えなかったため、日立製作所にお願いして ２連戦を組んでもらったとのこと。

というわけで、注目のオープン戦初戦は打者３名だけで終わり。
午後は練習オフとなりました。

私も、とりあえずホテルに戻り、少しお昼寝します。
(^_^;)

今日の浦添（03/04）

今日も午前９時から練習が始まりました。

１塁線に野手、３塁線に投手が陣取ってキャッチボールを行います。


ボール回しの後に、シートノックが始まりました。


投手陣は、運動公園入口の坂道でダッシュ走。
ハードなメニューですが、年号クイズを出すなど 筒井トレーナーによるユーモアたっぷりの進行のおかげで、とっても明るい雰囲気で練習が行われました。


シートノックの後、グラウンドでは、無死１塁もしくは無死２塁という想定でのバント守備練習が行われました。
練習を進めていくと、やはり不具合の生じる場面があり、それを皆で修正していきます。


昼食休憩を利用して、今日も３名の打者による約40分間の特打が行われました。

早々に食事を終えた選手は、自主的にトス打撃を始めます。


そして打撃練習が始まりました。


打撃ゲージの順番待ちをする選手の中には、室内練習場に移動して二人一組で事前の打ち込みを行う者もいます。


投手陣は、筒井トレーナー指導のもと、室内練習場で体幹の強化を行いました。


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今日の午後、早稲田スポーツの記者諸君が浦添に現れました。
土日に行われる日立製作所との２連戦を取材するそうです。
観戦レポートが楽しみですね。