外苑茶房

神宮外苑エリアの空気を共有し、早稲田スポーツを勝手に応援するブログです。

大学ジャパン候補

2020-01-17 13:19:00 | 大学野球
3月に行われる大学ジャパン選考合宿に召集される選手が発表されました。
早稲田からは、早川、徳山、岩本の3選手が参加します。

バッテリー以外のポジションで誰も声が掛からなかったところに、早稲田の現時点の課題が見えてきます。

今年の早稲田は新人の当たり年。
新1年生が春からベンチ入りする可能性があります。

高いレベルでのポジション争いが チーム力を向上させますよ。

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男子のチアリーディング、ショッカーズの話題です。

彼らの活動範囲は、サークルという枠を超えています。

米国遠征(ダラス)の映像です。

ショッカーズは、早慶戦における応援合戦でもお馴染みです。

今年は、双方に優勝の懸かった早慶戦が実現するはずと私は密かに期待しております。
ショッカーズのパワーとキレが早稲田ナインに乗り移れば、もう勝利は間違いなし!

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明日から大学入試のセンター試験が始まります。
どういうわけか、今年も広い地域で降雪が予想されています。
交通機関の混乱がなければ良いのですが。

自分自身の記憶を辿ってみると、高校入試でも大学入試でも、受験当日 雪を経験しました。

当時の早稲田の校舎はスチーム暖房でして、室内はポカポカ。
たまたま暖房機の目の前の席になった受験生は 暑いと感じるぐらいだったのでは。

とにかく、予想外の出来事があっても動じることなく、本番で実力を発揮してください。






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早スポの戦評

2020-01-16 13:24:00 | 大学ラグビー
「荒ぶる」が高らかに唄われたラグビー大学選手権。
待ちかねていた早スポの記事がアップされました。
選手たちの談話から、各ポジションできっちり役割を果たし、それが有機的に組み合わさってチームのパワーになっていることが分かります。
これこそがラグビーの魅力なのですね。

W杯での日本代表の活躍もあって、メディアでラグビーTL が取り上げられる機会が増えています。
でも、その報道の多くが、日本代表選手の個人名を繰り返すばかりで、ラグビーの本当の魅力に迫るものとなっていませんね。
当のメディア側も まだ" にわか "です。
想像ですが、メディア内部におけるラグビーへの人員配置も、ほんの一握りなのでは。

このまま日本代表の選手名を連呼するばかりの報道が続くようでは、せっかく高まったラグビー熱を維持することは難しくなるでしょう。

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大学野球の話題です。
徳山くんは、「プロ野球で先発要員になる」という高い目標に向かって鍛練に励んでいます。
1年生の秋に大きな故障も経験しましたが、見事に乗り越えました。

その志の高さと日常生活での真摯な姿勢は、同世代の他の投手と比べても頭抜けています。

早稲田の右の主戦投手は 背番号11を着けるのが伝統です。
上級生として迎える春のオープン戦で、徳山投手の背番号がどうなるか、注目いたしましょう。

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殿堂入りされた石井連蔵さんへの思いを小宮山監督が語っています。
記事を書いたベースボールマガジン社の岡本さんは、法政大学野球部で主務という経歴。
そのこともあって、彼の記事からアマチュア野球への誇りと ひとかたならぬ愛情が伝わってきます。
ちなみに、彼の奥さんは早スポOGです。

これからも 大学野球の記事を期待していますよ、岡本さん。



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野球殿堂入り

2020-01-15 13:02:00 | 大学野球
早稲田で二度にわたって監督をお務めになった石井連蔵さん(水戸一高)が野球殿堂入りされました。
歴代監督の中に同姓の石井藤吉郎さん(水戸商業)がいらっしゃるので、多くの方が「連蔵さん」とファーストネームで呼ばれます。



連蔵さんの教え子の1人が書いたコラムです。
選手としては、投げてはエース、打っては4番打者という二刀流だった連蔵さん。
二十歳代で監督に就任した当時は、投げても打っても、現役部員より上手かったといいます。

雨のために室内で練習していたところ、雨が雪に変わりました。
すると連蔵さんは「外で練習しろ」と指示。
「もし慶応が外で練習していたらどうする。慶応に負けていられるか」

対校意識に燃える連蔵さんは、東京六大学野球を鮮やかに彩る 個性だったと思います。
明治の島岡御大と同様に。

連蔵さんに殿堂入りのお祝いをするためには、慶応に勝ってのリーグ優勝しかありませんよね、小宮山さん。

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「紺碧の空」の作曲者 古関裕而さんが朝ドラで描かれることになったことを受けて、古関さんの作品の人気投票が行われています。
投票するのは こちらから。

個人的には東京五輪マーチ、モスラの歌にも惹かれるところがありますけれど、一番を選ぶならば紺碧しかありません。
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二日酔いの1日

2020-01-13 13:04:00 | 大学ラグビー
勝利の美酒が なかなか抜けず、1日中 ゴロゴロしてしまいました。
これはこれで快感であります。

ラグビーOB松瀬学さん(修猷館)が決勝戦を振り返ります。
思えば、関東学院、帝京大、東海大などが 社会人チームのようなスケールの大きなラグビーを大学レベルでも実践し、早慶明の伝統校が劣勢を余儀なくされる時期が長らく続きました。

昨年、ようやく明治がキャッチアップに成功し、今年は早稲田が続きました。

このモメンタムを持続するためには、将来は日本代表をも狙えるような選手を毎年 獲得していくことが欠かせないと思います。


いずれにしても、今回の大学選手権決勝を観て、早稲田志望の高校生が増えたことは間違いありません。

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駅伝とラグビーのシーズンが終わりました。
早稲田スポーツ復活の手ごたえを感じることができました。

この流れで野球部にも頑張ってもらいたいもの。

野球部は有望新人の当たり年です。
アスリート選抜入試の合格者4名に加えて、指定校推薦と自己推薦で俊足巧打の外野手と強打の内野手の入学が見込まれています。

彼らが1日も早く大学野球に慣れて、揃って沖縄キャンプに参加できるようになると嬉しいですね。
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荒ぶる 早稲田

2020-01-12 13:20:00 | 大学ラグビー
昨日は 応援仲間と祝杯をあげ、本当に久しぶりに美味しいお酒を飲みました。
帰宅は午前様となりました。
(^^;

最高の瞬間は「荒ぶる」です。
何度見ても、涙が溢れてきます。




新国立競技場は、通路も広くて座席も快適でした。


ただ、ラグビーの試合会場として見た場合、陸上トラックのために観客席と選手たちとの距離が離れてしまいます。
そして、やはり陸上トラックのせいでインゴール・エリアがとても狭くなっていることも気になります。
やはり秩父宮のようなラグビー専用施設の方が 私は観戦しやすいです。

ただ、6万人規模の収容人員は貴重です。
この施設を満員にできるような高いレベルのラグビーを これからも期待いたしましょう。





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近づく早明決戦

2020-01-09 13:10:00 | 大学ラグビー
ラグビー大学選手権決勝に備えて、早明両校が新国立競技場のピッチを見学しました。
以前の国立競技場では、観客席の曲線が影響してラインアウトを真っ直ぐに入れにくいと言われていましたが、新しい競技場では どうなのでしょうか。

また、秩父宮では風や強い西日から影響を受けますけれど、大きな屋根のある新国立競技場は大丈夫そうに見えます。
まあ、これも 実際にやってみないと分かりませんね。


明治の武井主将は「日本代表のように大学ラグビーからも世に感動を与えたい」と語っています。
世に感動を与えるためには、下馬評の低い早稲田が 前年王者の明治を打倒することです。
(^-^)v

改めて、新国立競技場の情報です。

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花園で躍動した高校生ラガーたちの進路情報です。
今年も明治と帝京が 凄まじい補強をしています。

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都立高校の入試が間近となってきました。

母校 都立青山高校の志望倍率が、男子1位・女子3位という驚きの状況となっています。
私立高校の授業料が実質無償化されることから、都立高校志望者が減少していると報道されていました。
ですから、こんなに青高の倍率が上がるとは思ってもみませんでした。

私たちの時代は、私立御三家(開成・武蔵・麻布)や早慶付属校との併願者が多かったですが、現在はどうなっているのでしょうか。

ともあれ、受験生の皆さんは体調管理に気をつけて、万全の状態で本番に臨んでください。
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ラグビー高校三冠

2020-01-08 13:48:00 | 大学ラグビー
昨日は、全国高校ラグビーの決勝戦をテレビ観戦しました。

試合結果は、神奈川の桐蔭学園が見事な逆転勝利。
桐蔭学園は、春の選抜、夏の7人制も制していますから、これで高校ラグビー三冠を達成したことになります。

桐蔭学園では、SO 伊藤大祐主将が素晴らしいプレーで 目を引きました。



伊藤主将は、早大のアスリート選抜入試に既に合格しています。
また桐蔭学園のSH 島本くんも、自己推薦入試で合格しています。
大学ラグビーでも いきなりAチームに起用される可能性もありますね。
そんな期待も抱いてしまう桐蔭学園の見事な活躍でした。

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花園で敗退した県立浦和高校の松永主将も早大進学志望と報じられています。

齋藤、岸岡、中野らの主力が卒業する早稲田のラグビー部ですが、入れ替わりで有望な新戦力がやってきてくれます。

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都立青山高校の先輩 石田純一さんの記事です。
石田さんは、私の2年先輩。
若い頃からの長年の頑張りが、身体に負担をかけていたのかも知れませんね。
ただ、今回の健診で判明した部分を きちんとケアしていけば、その分だけ余命は延びるはず。

せっかく若く美しい奥さんがいらっしゃるのですから、ぜひ長生きしてください。
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ラグビー大学選手権_チケット発売を再開

2020-01-07 13:31:43 | 大学ラグビー
先ほど、チケットぴあで ラグビー大学選手権決勝の入場券販売が再開されました。

諦めていた私ですが、セブンイレブンに走り、買いました。

一般自由席のみですが、今ならば買えます!
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ラグビー大学選手権_当日情報

2020-01-07 13:07:00 | 大学ラグビー
ラグビー大学選手権決勝についての情報です。
新国立競技場に入るのは今回が初めて という人が大半ですから、この記事は助かりますね。

もっとも、私はチケットを買い損ねまして、テレビ観戦です。
(T_T)

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練習始めに臨んだ小宮山監督の記事です。
部員たちの自主性を信頼したことが結果的に甘かったと語る小宮山さん。
新しいチームづくりは、昨年と大きく違ってくるはずです。

特に野手陣については、打撃も守備も、とてもリーグ優勝できるレベルではありませんでしたから。
加藤前主将ら4年生4人がスタメンから抜けることをチーム改革の好機と捉えたいです。
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日経新聞で田中総長が早稲田の将来ビジョンを語っています。
記事の骨子です。
1.優秀な教員の採用
2.効果的な教育の提供
3.全学部共通の文理融合
4.国際化
5.財源確保

田中総長は、様々な機会を捉えて、将来のビジョンを喧伝されています。
その方向性は 十分に納得できるものです。

ただ、競技スポーツを大学経営の中で どのように位置づけるか、就任以来 言及がありません。

また、体育各部についても、国際化の問題と無縁ではないでしょう。

早稲田スポーツの未来について、議論を深める時期だと思います。

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早大の黄金投手陣に注目

2020-01-06 12:29:00 | 大学野球
早川主将に関する記事が続きます。

スポーツ報知の片岡泰彦さんは市川学園高校から早大野球部OB。
昨年はプロ野球の楽天を担当していましたが、新年からはアマ野球担当となりました。

片岡さんの書く六大学野球の記事が 今から楽しみです。

それはそうと、今年の早稲田の投手陣は 六大学で頭ひとつ抜けた陣容です。
新4年生の早川、今西、柴田
新3年生の徳山、西垣
新2年生の田中
ここに大物ルーキー飯塚(習志野)、清水(履正社)が 加わるのですから、社会人野球の強豪チームとも互角以上にやれるはずと私は考えています。

その投手陣の中核は やはり早川くん。
彼には春秋で10勝をあげ、チームを堂々の優勝パレードに導いてもらいたいです。

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今週末は、ラグビー大学選手権の決勝。
早明両校の主将が対談しています。
総合力で明治が一枚うわてと言うのが下馬評ですが、ここまでくると一発勝負。
一つのファインプレー、一つのミスで形勢が変わる厳しい試合となるでしょう。

試合当日の天気予報は良好です。





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