智を開く

本当の「生きる力」を求めて…

開智特訓

2008-07-12 20:47:46 | 2009年度(平成21年度)小学校受験
今日は、第4回開智学園総合部「学校説明会」でした
これで、あとは8月と9月の「入試説明会」を残すのみとなりましたね

あいにく、私は私用で行けませんでしたが、参加したママによると、入試に関する新しい情報は特になかったということでした。
でも、「募集要項」の配布があったようで、定員はすでに「120名」となっているようです
以前は7月23日に認可が下りる、というお話でしたので、ちょっとフライング気味ですが、おそらく内定が下りているんでしょう

あとちょうど3ヶ月後に入試本番です
いよいよです
あー、ドキドキ

あっ、1つ、耳寄りな話
以前もお話があった「転・編入学試験」について…
試験日は12月6日(土)に決定です
帰国子女に合わせて全学年で「転・編入学試験」を実施します。
こちらはあと5ヶ月
テストは、プライマリーまでは算+国+面接、セカンダリー=小5からは算(数)+国+英+面接となります。
テストのレベルは開智の生徒が受けている「定期テスト」レベルということですので、中学受験で開智を考えているお子さんにはチャンスかも
塾に莫大な投資をするくらいなら、その分、今から私立に入れちゃったほうが早い、という考え方もあります。
現実問題としてね。

もちろん、中学入試のための受験勉強は、それはそれで大変有意義ですので、否定するわけではありませんので、悪しからず…
また、チャンスだからと言って、「どこでも入れればいい」という考え方は絶対に間違っています
そういう考えで合格しても、埼大附属の校長先生もおっしゃってましたが、あとで「こんなはずじゃなかった!」ということになり、学校とトラブルが生じ、お互いがイヤな思いをすることになります。
開智という学校のことをよく知り、理解し、本当に自分の子どもに合った学校なのかよく考えて受験して欲しいものです。


さて、実は、私の教室でも、この夏「開智特訓」を行います
ここのところ連日連夜の準備で、やっとカリキュラム&教材作りが完了しました

何しろ開校初年度なもので、結構準備も大変です
まずは、原点に戻って…
・那須野校長のお書きになった書籍
・開智が育てたい子ども像や学校の特長
・今までの入試傾向
・娘が今、学校でやっているプリント類(これは意外に参考になります)
・自分と娘が昨年やっていた勉強
……etc
あらゆるデータを改めて集約し、そのエッセンスを抽出しました。

あとは、子どもたちがどう取り組んでくれるか、ですね。
どんなに良いカリキュラムや教材でも、活かすも殺すもこちらの腕次第ですから…
楽しみながら自然に学べ、力がついていく…その「導き」が重要なのです。

たとえば、立体模型工作
これなんかは「巧緻性」と「空間認識力」を高めるためには一石二鳥
子どもたちもきっと楽しみながら学んでくれるんじゃないかと思っています

7月28日から途中一週間の休みを除いて全20日間

がんばらなくっちゃ~~~

コメント
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