開智望小学校 合格 女児
小学校受験を考え始めたのは、娘が年中の春でした。
茨城の守谷に開智の新しい小学校ができたと聞き、早速説明会へ出かけました。
自ら考え探究し、それを自らの言葉で発信する力をつける、という教育方針に惹かれました。
ただ、倍率もまだそれほど高くなく、学校説明会で学校の先生からは「塾に通わなくても合格できる」という話をお聞きしていたので、塾探しは後回しにしていました。
何もしないまま時は過ぎていきました。
そうこうするうち、受験が終わった同じ幼稚園の年長さんママにこう言われました。
「やっぱり塾に通わないと受験するのは難しいと思うよ。受験するならいい塾を紹介するよ。」
それがアヤアカデミーでした。
年明けの1月からいよいよ娘の「お受験」がスタートしました。
アヤアカでは授業でやらなかった分のプリントが復習用にもらえます。
最初はそれを次の授業までに終わらせるだけで精一杯でした。
しかし確実に力がついていくのがわかりました。
もともと机に向かって書いたりすることが好きだった娘だったので、最初は楽しくお勉強することができました。
しかし回を追うごとにだんだん問題が難しくなっていくと、「わからない~!できない~!」と投げ出しそうになることもありました。
そんなときは苦手な分野は少しペーパーで予習してから授業を受けるようにしました。
すると、「今日つりあい100点で先生に褒められたよ!」と喜んで帰ってきました。
自信がつくと、その後も嫌がらずに勉強するようになりました。
100点を取るともらえるシール、そしてそのシールが10枚たまるともらえる消しゴムが嬉しくてたまらないようでした。
授業では、1回の授業でいくつかの分野をまんべんなくやるので、自分の得意なもの、苦手なものが組み合わさっており「これはできなかったけど、こっちでは100点とれた!」といった風に、子どものやる気を損なわないような工夫がされていると思います。
そして同じクラスのママたちにも本当にお世話になりました。
受験のスタートが遅く無知だった私に、家での勉強の進め方、学校の情報など惜しみなく教えて下さいました。
本当に感謝です。
10ヶ月という短い期間でしたが、娘はアヤアカが大好きでみんなとお勉強するのをとても楽しんでいました。
こうして「楽しく」受験を乗り越えられたのも先生を始め、一緒にお勉強したお友だち、いろいろ相談に乗ってくれたママたち、みなさんのおかげです。
本当にありがとうございました。