I Will Survive 〜クローン病の息子と共に〜

10年かけモラ夫から脱出、離婚して再婚、
新しい夫と義理の息子との新生活。2025年息子がクローン病に。

大聖堂

2011年03月01日 | インポート

BS-ハイビジョンで放映してるこのドラマ、3回目から見ているけど面白い。

ケン・フォレットのベストセラーを、リドリー・スコット制作総指揮のもと、

壮大なスケールのドラマなのだ。

http://www9.nhk.or.jp/kaigai/daiseidou/

こと中世において、宗教建築や美術の壮大さ=権力だと、このドラマをみて

うんうん頷く。高校時代から西洋美術史の授業は大好きだったのだが、

ギリシアでも古代エジプトでも、とにかくそこにはロマンがある。

重機も何もない時代に、ものすごい神殿や教会や聖堂を建築した技術。

大学3年の春休みに、母校の美大ではヨーロッパ美術旅行のツアーがあった。

一ヶ月かけてエジプト、ギリシア、イギリス、オーストリア、イタリア、スペイン、スイス、 

フランスなどの主な美術品をすべて見てまわるという贅沢かつ過酷なツアーだったが

すごく勉強になったと思っている。それでも・・・当時で40万くらい、翌年は円高で

30万くらいだったから、有名旅行会社のツアーに比べたら安いものかと。

うーん、やはりヴェネツィアとフィレンツェとローマとスペインあたりはまた行きたいし、

美術館のコレクションがものすごい所は、魅力的。ロンドンとか。

リゾート旅行もいいけれど、日本にない歴史と文化にどっぷり浸るのもいい。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする