I Will Survive 〜クローン病の息子と共に〜

10年かけモラ夫から脱出、離婚して再婚、
新しい夫と義理の息子との新生活。2025年息子がクローン病に。

大地震、その2

2011年03月13日 | インポート

翌日は仕事でした。姉が家にいてくれたので娘を託して出勤。

ただでさえ引っ越しシーズンで一年で一番忙しいこの時期、

どうなってしまうのか某ライフラインの職場・・・。

フタを開けたら心配した通りでした。

TVを見て不安になったり疑問を持ったお客様がバンバン電話してきました。

本来の引っ越しなどのご用件のお客様はさぞつながりにくかった事でしょう。

ほぼ全員が、『 公式な発表を確認してください 』と繰り返すしかありませんでした。

地震でサービスが使えなくなったとか、ストップしたら命に関わるという

お客様のご不安や苛立ちはとてもよく分かる一方、

冷蔵庫の中身が腐るとか、PCが使えないと困る、とか飲食店をやっているから、

といった個人的な理由を述べられても非常に困ってしまいました。

大怪我したり、家が倒壊したりした人々の事を思えば、数時間不自由することを

なんとかご理解いただけないものかと。

昔はエレキテルなんてものは無かったのです。職場でPCが使われ始めたのも

せいぜいここ25年の話。いかに現代人が携帯や、メールに依存してしまっているか

考えさせられました。

Think 江戸時代、日本人みんなが助け合わないと乗り越えられないと思うのです。

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大地震、その1。

2011年03月13日 | インポート

金曜の午後、いつものように働いていたら大地震。

その後、電話の機能がマヒしたため、コールセンターが機能せず、

いつもより45分早く帰らせてもらう。

私は高層ビルの住人でもないし、自転車15分ツーキニストだから、

新宿からの怒濤の徒歩帰宅者をよけながらいつも通りに帰宅。

夜、姉と連絡が取れた。東京駅近くの高層ビルで働いている。

地下鉄が動いたらうちに泊めてやるから、と言ったあと、連絡取れず。

娘と早めにご飯、お風呂を済ませる。あまったご飯でおにぎりを作っておく。

避難に必要な食料などをリュックに詰め、服を着たまま寝たら夜中に姉が。

1時少し前、姉到着。38階の職場と地上を歩いて2往復もしたんだとか・・・。

風呂に入れて寝かせる。

こんなとき、もちろんモラ夫は仕事です。帰ってきません。

私からは連絡もしませんでした。同期のアナウンサーも休まずものすごい量の

原稿を読んでいました。

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