I Will Survive 〜クローン病の息子と共に〜

10年かけモラ夫から脱出、離婚して再婚、
新しい夫と義理の息子との新生活。2025年息子がクローン病に。

あの事件に思う。

2011年03月04日 | インポート

例の大学入試不正問題。せっぱ詰まっての不正行為と、

試験中に堂々と掲示板に投稿して顔文字までつけるアンバランスさ。

不安定な受験生の若者ならでは、なのかなあ・・・。

確かに、浪人して高いお金を出して予備校に通わせてもらって、父親は死亡し

もう苦労をかけられないっていうプレッシャーとか、分からないでもない。

でも、何度にもわたる不正行為で真剣勝負している他の受験生をすべて敵に

回す結果になり、混乱をまねいたのは事実。

私なんて浪人する余裕などなかったから( いや、それ以前におバカだから付属校に

ぶちこまれたようなもの でも4大への推薦は上位4割しかもらえなかったから

成績を上げるのに少しは苦労した )姉妹とも推薦で行ける大学に行ったし、

お金がかかるからサークルなんぞには入れず4年間、日本育英会(今は名前が違うけど)

の無利子の奨学金をもらい、バイトをしながら地味な苦学生生活でした。

一ヶ月稼いだ10数万のバイト代(長期休みはフルにバイトしてたりしたので)を

母子3人で暮らす家庭の壊れた冷蔵庫を買うのに使ったこともあるし。

それでもどん底に苦しいってえ訳ではなく、ただ貧乏暇なし、旅行なんぞに行ったり

する余裕はなく、自力でそれぞれ助け合って暮らしていたし、社会人になってからも

相変わらず家に生活費を入れなければならず、厳しいなりにも自分の稼ぎで

賄えたし。もちろん税金や公共料金や国民年金もきっちり払っていたし。

ゆえに今、仕事で公共料金を滞納してる人の言い訳を聞いていると

けっこう頭にきます。本当に貧しくて払えない人は分かるのですが、

本当に自分勝手な理由と都合を言われても・・・慈善事業じゃないのだし。

身の丈に合った暮らしが出来ないのでしょうね。

昔付き合ってた子が二浪するわ一留するわ、私からしたら 親不孝の見本みたいな

子でしたが、かじるスネがあっていいよね・・・とたまに思いました。

やはり男子たるもの、あまり頭悪すぎる大学へは行かせられない、という親の見栄、

そんなのもあったのでしょうね。今回の事件もそんな気配を感じます。

必要なのは、学力よりむしろバイトでもなんでもして大学生活頑張ろうじゃんっていう

バイタリティと、他を思いやる優しさ ◇◇大学にどうしても入らなければ

という呪縛から抜け出して、誰かと話したりして、気持ちを切り替えられていたら、

こんな事にはならなかったのに、と。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

40にもなって女子を続けていくこと。

2011年03月04日 | インポート

今日は娘の保護者会があるので休みを取っている。

「てっぱん」の続きであさイチを見ているが、ゲスト:藤原紀香。

一応、同い年として見ていたのだが。

うーん。確かにこの人のスタイルは欧米人的とでも言おうか、上半身ガッチリしてても

手足が細長い、うらやましいスタイルではある。

美と女磨きのエキスパートだと評価されてはいるものの、どうも私はキャラ的に

あまり好きにはなれないのだ。

なんていうのかな、 『 いつもポジ 』 感が出まくりといいましょうか。

一時期あんなに話題にしていた過去の結婚や離婚は一切、無かったこと的に

なっているのも( まあ思い出したくないし触れられたくはないのでしょう、あんなに

豪華な式を挙げていたとしても )え?そうなの?と思ってしまう。

例えば松田聖子みたいに、出会いも別れもすべて何らかのセールス+αの

スパイス化している方が納得がいくのだが。

『 わたしもいろいろありました 』 感を一切シャットアウトし、

『 いつも元気で美しい紀香ねえさん 』 っていうのをひたすら続けていくのも

しんどそうだなあ~とは思うのだが。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする