BAMBOO-JET  ~うみの部屋~

タケノコジェットでどこへでも!
読んだ本や見た映画、食べた料理、旅先、育児や日常のことなど、趣味をつらつら語ります

鴨川大山千枚田

2011-07-04 22:03:56 | デート日記

今日からTAC八重洲学校での経理実務科の授業が始まった。
久々の学校にわくわく。
今週は簿記3級の復習なんだけど、やっぱり自分で勉強するよりも格段にわかる。
簿記も面白い♪

びわデートの帰り、彼氏のリクエストで鴨川にある「大山千枚田」を見に行った。
これは東京から一番近い棚田が見れる場所。
富浦からは山道を30分ほど走って到着。
田植えを終えたばかりの段々畑の緑が美しい。
こんなとこにこんな場所があるなんて全く知らかなかったけど、観光バスも2台ばかり来てました。
棚田なんて初めて見ました。
フィリピンとか世界遺産で有名だけど、ここの棚田もそれっぽくてなんか昔からある里山っぽいというか懐かしい感じがするね。
日本で唯一雨水だけで耕作をしているらしい。
どうやって?!と思っちゃったよ。
田んぼの脇のあやめの花も美しいです。


びわ狩りデート

2011-07-02 11:11:59 | デート日記

果物で王様と思うものはバナナ。
世界のどこでも手軽に手に入るし、衛生的だし、何度助けられたことか。
庶民の強い味方です。
それを抜きにして、一番好きな果物は「びわ」です。
よくびわが一番好きというとけげんな反応をされる。
マイナーな果物だし、地味だし、よく知られていないから(もっとすごい人は「あけび」と答えた知人もいたけれど)。
関東以降南では庭にびわの木を植えてる家も多いので、割と庶民的な果物かもしれないが、私の住む北国青森ではびわは育たず、南国のフルーツとして憧れにも似た思いを抱いています。
子供の時、運動会など特別なイベントの時母が買ってきてくれた(青森は6月が運動会シーズンでまさにびわの収穫期と一緒です)。
千葉県は皇室に毎年献上されるという「房州びわ」で有名です。
私もずーっと知らなくて、びわは九州が有名と思ってたから、これを知ったときいつか絶対「びわ狩り」で大好きなびわをたらふく食べてやるという野望を抱いてました。
この願いが6月にやっとかないました。


6月がびわの収穫期と聞いてたので、いくつかのびわ園に5月に問い合わせたところ、今年は生育が遅れてるとのことで6/10以降に来るように言われてた。
土日はJRのツアー客が多いらしく、彼氏の平日休みを利用して金曜日に行ってきた。
平日だけどお客は10人くらいいました。
房総半島の南側、富浦周辺にびわ園が多い。
ICから降りるとあちこちで「びわ狩り」ののぼりが目立ちます。
うちらがお世話になったのが「生稲農園」です。
30分の完全入れ替え制で、受付を済ませ指定の時間に案内の人に連れて行ってもらいます。
実はびわの木を見るのもなっているいるのを見るのも初めてですんごい興奮しました。


ジャングルみたいに見えるびわの果樹園。
林檎のようにひとつひとつ袋をかけられています。
下のほうになっているものは手を伸ばせば届きます。
一通りびわ狩りの説明を聞いて30分間がスタート。
まずは手前の木からもいでいきます。
袋の中から巨大なびわが現れた。
で、でかい!!
房州びわはでかさがウリで、はっきりいいってみたことのない大きさ。
普通は卓球ボールぐらいの大きさでしょうが、ここのは硬式野球ぐらいの大きさがありました。
かぶりとたべまくり、口の中にみずみずしいびわの味が広がります。
うんめぇーーー。
彼氏も生まれて初めて食べたそうです(関東人なのに・・・)。
びわは上にあるほうが日が当たっておいしいそうで、棒のようなもので上から枝を引っ張ってもぎ取ります。
たしかに場所によって味の濃度が全然違います。
また種類の違うびわもいくつかあって、酸味があったりと面白かった。
係り員のおっさんもかなりおもしろい人でびわのことを教えてくれたり、全然関係ない話(下ネタが笑えた)で楽しませてくれました。
初めの10分で一気に10個ぐらい食べまくり、結局30分で20個ぐらい食べたかなぁ。
大きいのでかなりお腹がいっぱいになりました。
最高記録は60個だそうで、そんなに食べれるなんて信じられない。
こんなにびわが食べれてほんっとに幸せです。
おっちゃんも面白かったし、絶対また来るでーと約束してびわ園を後にした。
お土産や地方配送もかえるので、妹と彼氏と私のお互いの実家にも送ってみた。
特に妹は送られてきた日においしくてあっという間に半分食べてしまったそうだ。


帰りにこの辺で有名な道の駅「枇杷倶楽部」によりました。
この道の駅でも大規模なびわ園を持ってるので、びわ狩りはできます。
とにかくあらゆる枇杷グッズが売られています。
私たちはびわソフトクリームいただきました。
甘すぎず、ほんのりびわ味が付いていてうまかった!!
彼氏も初めてのびわの味に喜んでくれたし、もう来れて満足満足。
来年の6月も楽しみです(自分の誕生月だから覚えやすい)♪

都電荒川線

2011-06-30 12:08:17 | デート日記

梅雨真っ盛りな6月中旬、都電に乗ってみた。
この日は結婚指輪を買いに銀座のカフェリングへ行ったあとで、デートをした。
彼氏が一度乗ってみたかった「都電荒川線」。
東京都で唯一残っている、市電みたいなもの。
函館や広島とか有名だけど、東京にもあったのね。
三ノ輪まで地下鉄で行って、都電に乗った。
一両しかなくて、とってもかわいらしい。
中はバスとも電車ともいえない座席があって、懐かしい雰囲気。
どっちかっていうと江ノ電や嵐電みたいな雰囲気もある。
けっこう頻繁に止まるし、交差点の赤信号でも止まるし、非常にノロノロ運転なんで目的地までかなり時間がかかった。
彼氏も飽きちゃったみたい。
けどお客はけっこう乗ってきて、庶民の足なんだなぁと実感したよ。
車窓から見る風景は下町臭くって、雨に濡れる紫陽花がとてもきれいでした。
こっちに遊びに来ることもあまりないしね。


目的地は雑司ヶ谷の鬼子母神。
ここでお参りしました。
雨のためかあまり参拝客もなくひっそりしていましたね。
境内には団子屋があって、ちょっと休憩。
あんこよりも味噌味の焼き団子がえらくうまかった。
また雑司ヶ谷はみみずくがシンボルなのか、あちこちにミミズクモチーフのものがあってかわいかったな。
後でわかったが、鬼子母神で「すすきみみずく」という縁起物があるらしい。
帰りは副都心線で新宿に出て帰りました。
また機会があれば都電乗ってみたい。

大内宿

2011-06-23 23:25:31 | デート日記

6月上旬、彼氏とデートで福島に行ってきた。
目的地はかねてから二人とも行ってみたかった「大内宿」。
江戸時代からの古き良き姿を残す宿場町です。
関東からだとぎりぎり日帰りできる距離にあります。
カーナビに情報を入れて朝早く家を出発しました。
東北道を北上!
栃木辺りまでは結構混んでました。
けど福島の県境を過ぎるや車が急に少なくなった・・・。
やっぱり原発のせいかなぁ。
白河インターで降りて山道を進みます。
が、突如通行止めの標識が!
地震のせいでこの先の道路が壊れてるのかな?
あれだけ大きな地震が福島で頻発してることを考えれば、このような事態になるのは当たり前なのに、私たちは何も考えてなかった。
とにかくナビではここまでは案内はできません。
道路地図も持ってないし、どう回り道を進めばいいのか困ってしまった。
とりあえず白川インター付近まで戻って、ナビに出てくる地図を見ながら回り道を探すことに。
もと来た道をそれて別の道に入ると、今度は別の道を行く道路をナビが出してくれた。
どうかここの道は無事でありますように。
祈るように進みました。
途中車がすれ違えないような山道を走りひやひやしましたが、、、それよりところどころひび割れた道路など出てきて、福島の道路状況が予想以上にひどいのを痛感した。
おまけにガソリンもなくなってきたので、焦って私の機嫌が悪くなり彼とも喧嘩口調に。
それでもなんとか大きな道路に出て、会津若松の名前もちらほら出てきたら、「大内宿」の看板が。
助かった―――。
なんとかお昼前にたどり着きました。

茅葺屋根の大きな家々が道路に向かい合うように並んでいて、まるでタイムスリップしたような感じ。
私たちは名物のねぎそばを食べたかったので、まず腹ごしらえしようと調べておいたお店に行きました。
なぜかその店は激混みで1時間以上かかると言われました。
名前と番号札をもらい、1時間ぶらぶらすることに。
あちこちの家々で土産物屋食べ物が売られていた。
多いのが田楽や玉こん、栃餅など。
彼氏は「しんごろう」というエゴマをすって味噌などと一緒に合えた「じゅうねんみそ」のお餅を食べてました。
おいししけれど、独特の癖のある味です。
他にも山ぶどうジュースなんかも飲めて、おいしかったので買って帰った。
あとお土産に味噌も買ってみた。
丘の上から見る大内宿場町は写真で何度かみた風景とおんなじで、感動しましたね。


中にはこんな歴史のある家↑もありました。
築400年ってすごいよね。
後白河天皇とか、、、気が遠くなるよ。
家は維持するのも大変なんだろうな。


さて、予約していた三澤屋というそばやに戻りました。
しかしまだまだ予約番号には達してなくそれから40分ほど待たされた。
なんでこの店だけこんなに混んでいるのか。
混んでいるからには何かあるんだろう。
確かに大きくて立派な家っぽいけれど。
やっと予定の時間をだいぶ過ぎて部屋に通された。
しかし座ってからも長かった。
それからも40分ほど待っただろうか。
頼んだのは「高遠そば」と呼ばれるねぎそばと「こづゆ」と呼ばれる郷土料理。
それにイワナの塩焼きだ。
イワナはすぐに来たので食べたがうまかった!!
高遠そばは長ネギをお箸代わりに使って食べる独特の食べ方がある。
ねぎで蕎麦を掬いながら、ねぎをかじったり。
なかなか難しかった。
こづゆもまぁまぁか。
おいしかったけど、あの店だけ激混みであんなに並んでしまった(結局2時間半ぐらいかかった)。
他の茅葺屋根の店もいい雰囲気の店が多く混んでなかったので、ほかの店で食べてもよかったのでは。。。と思ってしまった。
さすがののんびり屋の彼も空腹はつらいらしく、「まだ来ないーー」と愚痴ってたし。


帰りは私の希望で近くにある温泉へ寄ってもらった。
ずーと温泉行きたかった。
大内宿から一番近い湯野上温泉というところにある民宿「星乃井」だ。
露天風呂が広々してて、お湯も無色透明なやつで気持ち良かった。
福島県民と思われるおばちゃんが3人入ってて、彼らの福島弁に聞きほれてしまった。
大内宿は原発から遠いためかけっこうな観光客は来てたと思う。
でも例年よりは少ないのかもね。
なんにせよ、福島の山の中で見た地割れのある道路はほんとに痛々しく、これからの復旧は時間かかるだろうなと思った。

江の島デート

2011-06-18 09:47:03 | デート日記

カナダへ旅立つ前の週末に彼氏と江の島へ行ってきました。
お天気が良かったりするとたまーに海に行きたくなる。
千葉だから海と言えば内房か外房だけど、湘南も行こうと思えば行ける。
ちょうど平日休み(たまに彼氏の会社は平日休みがある)なんで道路も空いてるだろうと思い、連れて行ってもらった。
同じ海でもやっぱりあの辺はおしゃれで雰囲気がいいよね。
江の島に来たのは何年振りだろう。
平日だけど結構な人でにぎわっていた。
まずは江の島神社でお参り。
江の島と言えば弁財天さんよね。
神社の参道は歴史があるいい雰囲気。


参道ではある行列を発見。
それはせんべいの店でした。
「タコせんべい」が江の島は有名だけど、この行列の店は「くらげせんべい」が有名らしい。
みんなこのくらげせんべいを目当てに並んでる見たく、つい私たちも並んで買ってしまった。
焼きたてを早速がぶりといただきましたが、サクサクしてて甘みがあっておいしかった。
江の島来たらせんべいお勧めですね。特に焼きたてがいいよ!
江の島神社まではけっこうな階段を上ります。
階段が嫌な人はエスカレーターでも登れるよ。
神社でお参りして境内に「縁結びの木」を発見。
もとは1本の木で2本に枝分かれしたイチョウの樹です。
ここにみんなが絵馬を書いていました。
恋愛成就で人気があるみたいです。
それぞれの願い事を読むのが面白い。
そのまんま行こうとしたら彼氏がどうもやりたさそうにしてるので、うちらもやることに。
絵馬にはお互いがメッセージを描くとこがあるのでそれぞれが記入して樹に結びます。
それを終えると彼氏も満足したようです。
こういうベタなこと好きだよなーと思った。


江の島は猫も有名らしい。
島では野良猫保護のための募金箱もあって、うちらも募金してきた。
猫たちはあんまり人見知りしないので、観光客が写真とか撮っても逃げずにくつろいでいます。
いいねぇ、江の島の猫ちゃん。
江の島の上のほうに行くと公園と江の島タワー展望台があります。
うちらは展望台には入らず奥の岩屋を目指しました。
けっこう距離があるのでだんだんお腹が空いてきたので、途中で昼ご飯を食べることにしました。


江の島亭と言う海が見渡せるレストランにて生シラス丼をいただきました。
平日なんですぐに海の見える席に通されました。
シラスは江の島の名物です。
シラスは食べたことがあったけど、生シラスは初めてでしたね。
店から見る海の展望も最高にすばらしぃ。
地サイダー「湘南サイダー」とともにおいしくいただきました。


そこから江の島の奥にある岩屋に行ってきた。
岩屋は真っ暗でろうそくを入り口で渡されて進む。
奥には石仏や龍の置物などがあり何とも言えない雰囲気。
この岩屋は富士山の底まで続いてるという噂があります。
夏は涼しく冬は暖かい。
龍は弁財天とともに水の守り神。
私自身辰年なんで自分のカナダ旅行のことも含めて安全をお願いしました。
岩屋のあとは岸壁でのんびり。
波が荒く水しぶきとかすごかったけど、見てるだけでさっぱりして面白かった。
やっぱり海はいいねぇ!!


そのあとしばらく岸壁でボーとして戻りました。
ほんとは江の島水族館にも行きたかったけど、思った以上に江ノ島で遊んでしまったので、もう閉館近いのでやめました。
帰りは夕飯も食べちゃうおうと海岸沿いにあるイタリアン「アマルフォイ」で軽く食べた。
パスタとピザのみ。
アマルフォイは海を臨む屋外テラスのレストランでここからも海がまぶしいくらいでした。
ピザもすごくおいしかったです。
しかし風が強く寒かった~。
レストランではありがたいことにブランケットをくれたので凍えずにはすんだけど。
ここから見る江の島に沈む夕日は素晴らしかろうと思います。
夕暮れ時に来てみたいですね。
お土産に江ノ島サイダーと言う地サイダーを買い自宅で飲みました。
こちらも飲みやすくおいしかった。
私は地サイダー好きなんだけど、湘南サイダーのほうが炭酸が強く大人な味がしたよ。

結婚の準備(2) 式場予約

2011-05-23 14:03:43 | デート日記
GWに式場の仮予約をしてました。
仮予約期間は1週間ほどで、その間に双方の両親に報告しどっちも問題がないことが確認できましたので、また飯田橋に行き正式に予約をするために内金を支払に行きました。
初めに行ったときに説明してくれた素敵なプランナーさんが私たちの担当についてくれることになり、とっても安心しました。
連絡もせずに行ったけど、たまたま時間が空いてたらしく会えてラッキーでした。
この日も結婚式が行われていて、会場もすごく混んでた。
相談ルームもうちらのほかに6~7組ぐらいが打ち合わせ中。
やっぱ人気あるんだなー。
今回は内金の確認で具体的なスケジュールは特に話し合いませんでした。
11月の式なのでまだ時間に余裕があるらしく、具体的な打ち合わせは第一回目が8月からになった。
その前にだいたいの招待人数の把握(50人か?80人か?)と、私は衣装合わせを済ませておくらしい。
ここはマツヤサロンという専門の美容室が別になっていて、そこに直接電話して予約をするとのこと。
秋の式は混むので811月はベストシーズンだと言ってたがそうなんですか?)早めに電話して予約しておくようにと言われた。
8月はねぶたの関係とお盆でお盆で忙しいと予測されるので、私の衣装合わせも6、7月の間に済ませなくてはいけない。
個人的に「かつら」がいやなので、髪の毛が洋装で和装してくれるか相談するつもりだ。
まー、5月中は特に準備することもなかろう。

結婚の準備(1) 仮予約

2011-05-11 22:31:39 | デート日記

GW中に結婚式場の下見に行ってきました。
結婚式は前々から神前式がいいと私は考えてました。
私の彼氏は全くこだわりがないようで「なんでもいい」と言うので、じゃぁ私の好きにしてもらうことになった。
昔から神社が好きなんで神前式でもホテルではなく、神社でする式がいいと思ってました。
東京でもいくつか神社で結婚式ができるみたいです。
もっとも有名なのはよく芸能人がしてる明治神宮とかですよね。
でも明治神宮はちょっとうちからは遠いかなぁと思って避けた。
いろいろ考えて絞ったのが東京大神宮と神田明神。
まず第一候補の飯田橋にある東京大神宮へ。
本八幡からはJR総武線で一本で行けるので便利。
おまけに駅からも割と近い。
GW中だったからか、近年のパワスポ人気で入口からお参りする人の行列がいる。
ほとんど95%ぐらいが女性です。
数年前にも来たことがあるんだけど、確かその時も平日にもかかわらずけっこう女性客が多かった覚えがあるぞ。
ここは伊勢神宮の東京支社ということで、縁結びで有名な神社です。
まさに結婚式にはうってつけの場所だ
また大正天皇がここで結婚式をしたことで、日本で初めて神前式が行われました。
日本の神前式はここから始まったと言ってもいいほど(意外に神前式は歴史が浅いのですね)です。

境内の中に披露宴会場があり、そこに行って受付で見学を申し込みました。
ほどなくしてプランナーさんが現れ、説明を聞きながら中を案内してくれました。
このプランナーさんがすごく感じの良い方でした。
私より年上で既婚者らしく、落ち着いていて素敵な女性
うーん、こんなプランナーさんが担当してくれたら安心だよなぁ。。。と思いました。
この日は仏滅だったけど、式をしてるカップルがいました。
最近はそういうのを気にしないらしいです。
式をする神社の中はすごく雰囲気でした。
やっぱり教会よりも私にはなんか「しっくり」くるわ(協会はくすぐったい感じで苦手です)。
披露宴会場も4つあるのですが、人数規模によって使える部屋が色々あるらしい。
実は人数まで全然考えてなくて、適当な人数を言って案内してくれたのですが、その中ですごく気に入った部屋がありました。
その部屋は窓が大きくて東京大神宮の屋根が目の前に見えるのです。
また神社を取り囲む緑がすごくきれい。
なんでその部屋を希望にして、仮予約までしちゃいました。
日にちは半年後の11月6日になりました。
その日は「友引」。
友引は前々からいいなぁと思ってました。
私の友達も2年前に結婚式をした日が「友引」で、お祝い事は友達にも分けてあげるんだよって言ってました。
もちろん大安が一番素晴らしいのでしょうが、大安よりも友引のほうがより自分たちと招待客のためって感じがする。
何で半年も空いたかというと、彼氏がトイレに行ってる間にプランナーさんと話をしていて、「ぶっちゃけ彼は一つのことしか集中してできないタイプなんです。だからあんまりせかせると大変だからできるだけ余裕をもって準備したい」と伝えました。
なので9月や10月も空いていたらしいのだが、あえて11月にした。
たぶん9月だとまだ東京は暑いと思うし、11月初旬ぐらいならまだそんなに寒くないだろう。
それに神社の境内の木もちょうど紅葉してきれいかもしれない(大きな銀杏の木がある)。
半年もあれば具体的な準備は8月ぐらいからで、これからのんびり準備できるだろうと言ってました。


プランナーさんとも楽しく話をして東京大神宮を後にしました。
次は御茶ノ水駅にある神田明神へ移動。
このころ雨がだんだん強くなってきた。
神田明神は東京で一番古い神社で、結婚式も有名らしい。
有名なだけあってすごく社殿が立派で圧倒された。
あの赤い社殿がすばらしくきれい。
同じく境内内に披露宴会場もあったのだが、着いた時刻がもう遅く5時近くだったために、働いてる従業員の人たちも事務的でそっけない感じ。
うろうろしてても話しかけてもくれなかったし。
まぁ、みんなの気持ちはわかる。
GW中だし、早く仕事終えて家に帰りたいよね。
そんなわけで見学も言い出しにくく、とりあえずパンフレットだけ申し出てもらって帰った。
実は東京大神宮でかなりの時間を費やして満足もしていたので、「もうあそこで決めちゃおうか」と移動中に彼氏も言ってきた。
私もプランナーさんが素敵だったので、神田明神ほど広くはないけれどこじんまりしてて逆にうちらにお似合いかもしれないと思いました。
そんなわけでとりあえずお互いの両親に仮予約を決めたことを伝えて、日程に都合は悪くないか聞いてみたところ、どちらも不都合無しということで本決まりになりました。
一応先日東京大神宮に返事をしたところ、今月中に内金5万円を持っていけば正式な予約として扱ってくれるそうです。
近々またお金をもって東京大神宮へ行くつもりです。

羽田空港国際線ターミナル

2011-02-10 10:53:41 | デート日記

今回は飛行機で来たので飛行機で帰ります。
亀戸を楽しんだ後は、車で羽田空港へGO!
いつもと違って早めに3時ごろには空港へ着いた(フライトは7時45分)。
お目当てはオープンしたての羽田空港国際線ターミナル
第一ターミナルで荷物を預けたあとに連絡バスで移動しました。
前も連絡バスで第2ターミナルへ遊びに行ったことあるけれど、そのときたしか旧国際線ターミナルにも止まったのよね。
すごくしょぼくてびっくりしたのだけど、今回はさすがに違ったわ。
まず第一ターミナルから移動がけっこう長い。
と、遠い・・・と思ったよ。
トンネルを抜けてまったく別の場所に移動するみたい。
旅行に行くわけではないけど、なんかワクワクするわねぇ。
で、現れた国際線ターミナル。
で、でかい
成田や関空ほどではないけど、十分立派にでかいです。
中も綺麗でオシャレですね。
天井がなんだか帆船みたいに見えるんだけど、「FRY TO THE WARLD」ですって。
なんだか海外旅行へ行きたくなったなー(当分行く予定はないのですが・・・)。


ターミナル自体はすごく人が閑散としていました。
たぶんこの時間帯はあまり発着便が少ないのかな?
日曜日だしね。
でも連絡バスはほぼ満席。
たぶんみんなのお目当てはターミナルの上にある小江戸でしょう。
江戸の街並み風に作られた(舞台まである)ショッピングエリアで、もう身動きとれないくらい人がいた。
みんな東京から遊びに来た人でしょう。
外国人なんてほんの数人で後の何百人は全て日本人。
やっぱ都会だろうが田舎だろうが新しいものには目がないね。
私のお目当てはプラネタリウムカフェ。
空港としては世界初のプラネタリウムでドリンクまで飲めるというもの。
ここに行きたくて国際線ターミナルに来たのだ。
しかーし、夜の回までチケットはすべて売り切れ
いつもいつもプラネタリウムが見れるわけではなく、やはり一日数回(6回ぐらい)上映時間が決まっており、一回の上映も定員が50名なんだって。
ディズニーランド方式かと思ってて、時間がかかっても並んでいたらいつかは見れるのかな?なんて安易に考えてた私は見事に撃ちん。
甘かったなぁーというか、調査不足でした。
その後は館内をウロウロ…母のお土産に和菓子を二種類買って、彼氏もだいぶお疲れ気味だったので第一ターミナルに戻った。
あっちは人が少なくて楽ちんでした。
夕飯に第一ターミナルの地下でカレーを食べた。
うまかった。疲れた体にカレーは沁みるなぁ。
その後はスタバでだらだら・・・なんせ4時間も空港で過ごしてしまった。
次のデートは2月末です。
今度はいよいよ両親顔合わせだ

亀戸天神の梅

2011-02-09 11:28:48 | デート日記

昨年末のゆく年くる年で放映されてた亀戸天神。
スカイツリーを眺められる下町の神社としてにわかに脚光を浴びてます。
私はゆく年くる年が大好きで(あの雰囲気がいいじゃん)、放映されてから絶対行こうと決めてました。
ちょうど1/30~梅祭りが開催されてたので、私の大好きな梅が見れるしね。
でも立派な藤棚がいっぱいあって、梅よりもここは藤が有名らしいです。
藤の季節にもう一度5・6月あたりかな、来ようかな・・・と思った。


境内では足元がつっかけ、セーターの上にどてらを着たいかにも地元民っぽいお爺さんが居て、うちらが話しかけてきた。
気さくで話し方に勢いがあった。
これが江戸っ子というやつだろうな。
池にそばに居る亀を指差して、「みなさい、亀はここに何百匹もいるのに、あいつだけ冬眠していない。人間にもああいう変わったやつがいるだろう?同じだよ」と言ったり。
境内にあるたった一本だけある白梅と紅梅が一緒に咲く珍しい木を教えてくれたり。
後で教えてくれたのだがこの木は巧妙に解らないように接木されてたものだった。
見た感じではどこから接木されてるのかは分からないけど、お爺さんがこの辺からと教えてくれた。
最後にいけにある変わった灯篭を見せてくれて、「これが日本であるのは深川(不動尊?)と金沢(兼六園?)とここだけだ」と教えてくれた。
まるでボランティアガイドみたいだ。
お爺さんは昭和元年生まれで亀戸天神のすぐそばに住んでるらしい。
毎日通ってきてると見える。
「スカイツリーは家から見えてたのにすぐ家の目の前にビルが建って見えなくなっちゃった・・・」と言ってた。
お爺さんのおかげで亀戸天神について色々わかり非常に楽しかった。
うちらも帰り際「今日は江戸っ子に会ったね」と話しあった。
きっとこれからも亀戸天神を思い出すたびにお爺さんを思い出すだろう。
ちなみにお爺さんはうちらがお礼を言って別れた後にまた入口へ戻り、別のグループに話しかけてた!


お参りを済ませたら、御朱印を頂きました。
御朱印を待っている間、境内をウロウロ。
天神様だけあって絵馬などは受験祈願が多かったです。
看板に結婚式についての記述もあったので彼氏とそのことを話していたら、御朱印帳を返してもらう時に神社側の方から「先ほど結婚式のことを話されてたようですが、、、もしご興味がありましたら、、、」と結婚式のパンフレットをくれました。
「ちなみに私は担当していますので、良かったら奥でお話でも」と言われ、あいやー、びっくり。
「いや、まだそこまで具体的に考えていないです」と言って断りましたが。
いきなりの申し出にちょっとびっくりしつつも、境内のベンチで梅を見ながらパンフも見てみた。
なんか場所や雰囲気は悪くないけど、パンフの写真が恐ろしく古かった。
新郎の髪型がパンチパーマとか・・・。
話はそれたけど梅はけっこう色々な種類が見れました。
まだ1月なんで咲き始めで蕾だろうと思ったらけっこう咲いているんですね!!
白梅だけでなく淡いピンクの梅や紅梅、蝋梅なども見れました。
色々な種類が見れて梅好きな私にとってはうれしい限り。
桜ほど豪華ではないけど、小さくて丸い梅の花はほんとにかわいらしいです。
江戸っ子おじさんに梅と亀戸天神はなかなか面白かったです。


その後、くずが有名な「船橋屋」で休憩しました。
こちらはお正月に彼氏がうちに遊びに来た時、和菓子好きな私の母にここの葛をお土産に買ってきたのです。
すごく好評でした。
お店は200年以上も続く老舗で、店構えもすばらしかった。
イートインもあって、中で珈琲とフルーツあんみつ白玉トッピングで頂きました。
白玉とフルーツがおいしい。
特に杏がおいしいわ~♪
しかしお店は古いので寒かったなぁ。
わらび餅なんかもおいしそうでした。
そんなわけで亀戸めぐりはこれにて終了です。





亀戸餃子

2011-02-08 10:32:56 | デート日記
3日目、この日はお天気がすごく良かった。
予定はフリーだったので、梅を見に行こうと彼氏に提案した。
この間のゆく年くる年で亀戸天神が放映されにわかに亀戸へ行きたくなった。
私は梅を見るのが大好き。
私の地元の津軽では梅は桜と一緒に咲くので、関東のように時間差で咲くのは春を二度楽しめていいなぁと思う。
行きたかった亀戸天神を目指し、亀戸に行くことに決めた。
彼氏から「亀戸に行くなら餃子食べなくっちゃ」と言われた。
『亀戸餃子』という有名な店があるらしい。
へー、知らなかった。
亀戸に餃子ねぇ。

駅前に車を止めてすぐに↑看板が見えた!
狭い路地裏のような場所にその店は見えた。
なんとも下町臭いディープな雰囲気。
私はこういう場所が大好きである。
何人か並んでいる人が見えた。
のれんの向こうって気になるよねぇ。
換気扇からいい匂いがしてくるよ。
しばらく並んで中に入れた。
狭い店はカウンターと少しのテーブル席のみ。
うちらはカウンターに通されました。

とりあえず餃子を二人で6皿(3皿ずつ)頼みました。
基本的にこの店では一人2皿以上頼まなくてはいけません。
一皿に餃子が5個入ってます。
次から次へと蒸したての餃子がやって来る。
食べてみましたが、ウマイ!
中はキャベツが多めですごくシャキシャキしていました。
でも皮がぱりぱりしてて食べやすいの。
小ぶりなので5個なんてペロリ、次々とサクサク食べれちゃいます。
そんなわけで私はさらに1皿追加で全部で20個、彼氏は2皿追加で25個食べてました。
お土産餃子もあるので、2皿分お持ち帰りました!
店も家族経営っぽくてみんなチャキチャキ働いていて活気があっていい感じ。
餃子だけでお腹いっぱいになりました。

亀戸餃子を堪能した後は亀戸天神めざして歩きます。
ちょうどこの日から梅祭りが始まったばかり。
商店街には登りが出てて、大通りは歩行者天国。
歩きやすい!
しかし風が時折冷たくって、気持ちいいけど若干寒い。
でも日曜の歩行者天国ってほのぼのしててなんかいいよね。
亀戸天神は亀戸駅から歩いて15分くらいです。