BAMBOO-JET  ~うみの部屋~

タケノコジェットでどこへでも!
読んだ本や見た映画、食べた料理、旅先、育児や日常のことなど、趣味をつらつら語ります

錫婚式ランチ

2021-07-28 16:05:36 | デート日記

今年は結婚10年目の節目。

6月に結婚記念日がありましたが、案の定旦那さんは忘れる始末。

結婚当初は私の好きなフレンチなど食べに行ってたものの、

ここ数年はそのフレンチでさえ行けてない。

旦那さんがフレンチに飽きているというものあるけれど(私は全く飽きていない)。

せっかくの10年の節目、食事ではなくて何か好きなもの買っていいよ、

などと言われたがそれだって家計から出ていくお金で、

自分で払うような感覚なのでどうにも出したくなくなる。

それに特別ほしいものもないし。

しいて言えば新しい炊飯器とか冷蔵庫とか。

でもそれを結婚記念日の祝いで買うのはなんか違う気がする。

考えてみたら今の私が欲しいものはモノではなく、旅行だ(特に海外旅行)。

妹夫婦が5年前結婚10年目の記念にヨーロッパ旅行(ドイツやイギリス)に行ってたのがうらやましい。

しかしこのコロナ渦である。

海外旅行なんてとんでもない、国内でさえまだ不安が残る。

そんなわけでやっぱりおいしいものを食べに行くしかないのよね。

  

ということで、なかなか休みがちょうどよく合わず、

数週間遅れでやっと先日ランチに行くことができた。

土曜日だったから子供たちはこども園へ行ってもらい、

フレンチという気分ではないという旦那さんなので、

じゃイタリアンがイイと弘前の「ミーア」へ。

ピザが超有名で2枚も食べたのに写真撮り忘れてました。

実は旦那さんとは来るのが3回目だけど、初めて前菜盛り合わせとパスタを頼んでみた。

もー、手作りの生ハムとかチーズとかピクルスとかどれもこれもがおいしすぎる。

あとちょっと高級なカラスミのパスタ。

カラスミを食べるのは初めてだったと気がつきました。

ピザの後はアイスコーヒーと特製ティラミス。

昼間っから言うことないぐらい食べまくりました。

お値段は1万近くいったけれど。。。

まぁ、10年目だし!と気持ちよくカードが切れました(クレカ)。

しかし10年目といってもなんも特別な感動はないし、

たぶん、11年目もフツーにその辺でランチを食べて過ごすんだろうなと思うのでした。

ま、お互い病気しないだけでもいいかね(すっかりドライな夫婦になった)。

 


チャツボミゴケ公園キャンプ

2012-09-29 21:32:15 | デート日記

先週末は久々旦那さんとキャンプしました。
2人でキャンプっていつ以来なんだろう・・・?
結婚する前だから2,3年ぶりぐらいだなー。
場所は前から行ってみたかったチャツボミゴケ公園というところ。
群馬県の草津温泉のそばにあります。
千葉からだとかなり遠くて高速を使って4時間以上かかります。
数日前からお天気予報をチェックして晴れと確信して出かけたにもかかわらず、
当日キャンプ場についたとたんに雨が降ってきた。
ががーん・・・
キャンプ場の管理人も「すぐに止むと思いますよ」なーんて、レーダーを見ながら言ってくれたにもかかわらず、雨はそのあとずっと小雨でしたが振り続けました。
でも小雨のうちにテントを張って置けてよかったかも。

そんなお天気のせいか、マイナーなキャンプ場だからか非常に空いているキャンプ場で、私たちは運よくいくつかある炊事場のうち管理棟から一番遠い炊事場を占領することができた。
テントは炊事場のすぐ近くに張り、屋根付きの炊事場の中でたき火台を使って火を焚きました。
炊事場も広いので料理もしやすかった!
雨だったからか寒くて、火があってほんとに助かった。
実はこの日、寄ったホームセンターで旦那が着火剤を買うのを忘れてしまった。
これには頭に来たねー。
私が買わないの?ってわざわざ聞いたのに、「うーん、あとで」なんて言ってて忘れたらしい。
着火剤無しだったんで火を起こせるかすごく不安だったけど、時間はかかったけど何とか炭に火がついて薪も燃やせたんで結果的によかったよ。
あやうく、すんごくつまんないキャンプになってたかもしれない。
お楽しみの夕飯のメニューはダッチオーブンで作った芋煮に飯盒で炊いたシーフードピラフ。
炭とダッチオーブンの力ってすごいのね。
あっという間に沸騰して煮えて出来上がったよ。
火を囲みながら過ごすキャンプの夜は至福の時間。
携帯の電波も通じずテレビもない世界ですが、温かいコーヒーにたき火と雨の音だけで世間から隔離されてるようでイイですね。

食後はお楽しみのお風呂。
天下の名湯草津温泉に近いだけあって、ここのキャンプ場は利用者が無料で入れる温泉がついてるのよ。
浴室は小さいながらも源泉かけ流しの新鮮な草津の湯が楽しめる。
とてもきれいだし、湯量も温度もちょうどよい。
アウトドアなのにすごく贅沢です。。。
ということで温泉に浸かってすごく温まれたせいで、寝袋でも寝つきもよかったよ。

雨はずーと降り続き、夜中にますます強くなった。
明け方は目の音で目が覚めたくらい。
メッチャ寒くて、寝る前に足しておいた炭がまだ生きていたんで朝から焚火した。
ほんとに火の力はありがたい。
キャンプをすると火と言うのは人の発明で一番すごいものかも。。。と思わずにいられない。
そのあとはまたもや朝風呂に使った。
いやー、いいねぇ。
これでキャンプ利用料金が2名で1400円なんだから、とにかく安いよね。
マイナーなのに、もったいないほどいいキャンプ場です。
そのあと朝ご飯にホットサンドを作りながら暖かいお茶を飲んで、
10時ぐらいまではたき火をしてました。
雨の中でのテントの片づけは大変でしたけどね。


さて帰る前にこのキャンプ場に併設されてるチャツボミゴケを見に行ってきました。
チャツボミゴケというのは、実はこの夏に偶然雑誌で見かけて知りました。
すごく珍しいそうです。
酸性の水辺に生える苔だそうで、とっても鮮やかな緑色がキレイなの。
見たのがあんまりきれいな写真だったから調べたら、公園内にキャンプ場があることを知ったのよ。
このキャンプ場の上のほうに、温泉の源泉が川のように流れている場所があって「穴地獄」と言われています。
流れた川にそって所々きれいな苔が生えている。
温泉が周りの空気よりも温かいためか湯気みたいなのが出てたりする。
なかなか行けない場所なので行けてよかった~。


苔を見たら体がすっかり冷えてしまったので、またもや帰りがけに草津温泉へ。
温泉の中心部には無料の公共温泉があるんですが、さすが草津温泉と言うべきか、休日だったために混雑がすごくて、車を止めることもままならず。
あきらめて温泉街より郊外の「西の河原大露天風呂」に入りました。
ここはすごく広大な露天風呂で、料金は500円ほど。
実は草津温泉は前に一度来たことがあるのだけど、この大露天風呂はその時行けなかったので、今回寄れたのはよかった。
名物温泉まんじゅうも帰りに買って食べたけど、めちゃくちゃうまかった~。
いやー、草津は何度行ってもいい温泉だよね(遠いけど)。



ベンチアート@丸の内

2012-09-24 22:55:03 | デート日記
すみません、ずいぶんご無沙汰のブログ更新です。
というのも最近パソコンの接続が悪くてネットが使えない状態・・・。
今日なんかやっとつながったので、たまってたネタを紹介します。
ちょっと前ですが、「丸の内ベンチアート」が開催されてたのでだんなさんと見てきました。
これは丸の内のあちこちにベンチと有名人のブロンズ像が設置されたアート。
有名人は俳優やタレントスポーツ選手のほかにも色々います。
ミーハーな私はとりあえず色々な有名人に会えるだけで楽しかったりする。

いきなり、小栗旬。
かっこいい~。
花より団子の花沢類が好きだったわ。
この隣に腰かけてキャーキャーいいながら写真撮ってもらった。
でも今は山田優ちゃんのものなのよねー。

横綱白鵬!
大好きです。
実はこれが一番の目的だったりする。
見たかったんだよね。
本物にはなかなか会えないからさー。
近くで見るとほんとに大きくて、でもたぶん原寸大ではないよね。

スポーツ選手。
石川遼くんと卓球の愛ちゃん。
ラケット握った愛ちゃんがかわいすぎる。
遼君もよくできてるよねー。

ジャイアント馬場さんだけ、なぜかオールカラー。
この衣装がまた派手で素敵。
実在の人物以外もいたりする。
リカちゃんはなんか怖かった。
妙に人間っぽくしないとこがまたリアルですな。
他にも仮面ライダーとかもいたよ。
有名人はたくさんいて紹介しきれないかれど、今を時めく子役の福くん、愛菜ちゃん、松井秀樹、徳川家康、西郷隆盛、坂本竜馬、アインシュタイン、チャップリン、美空ひばり、宝塚などなどたっくさんいらっしゃいました。
写真もいっぱい撮ったけど、私的にお気に入りだけUP。

最後に大人気な所ジョージさんです。
座りたかったのに、座れなかったわ。

宇都宮餃子&鬼怒川温泉

2012-02-08 21:54:07 | デート日記

先週の日曜日、久々だんなさんと遠出デートしてきた☆
前から二人で食べに行きたいと言っていた、宇都宮餃子を食べにドライブ。
朝8時過ぎにでて、10時半ごろにはもう宇都宮の市街地へ着きました。
なんとこの数日前のニュースで宇都宮の餃子の販売消費量が浜松に負けてしまったとのこと。
餃子の街は宇都宮から浜松へ明け渡してしまったとのこと。
この背景には東日本大震災の影響もあるとか。。。
前日あの有名な餃子の銅像を壊す場面をテレビで見たのだけど、駅前に銅像は健在に立ってた。
ほっと(?)したー。

お目当ての餃子屋さんは「正嗣(まさし)」という店。
旦那曰く、地元ではもう一軒の「みんみん」とともに人気の店だという。
最初10時半についてしまい、表には誰もいなかった。
仕込みをしてるお店の人に聞いたら、お店の開店時間は12時だという。
しょうがないので、近くのパルコで暇つぶしを。
この後11時半ごろ店に行ってみたら、なんとすでに店はオープンしていて、お店は超満員。
店の外には行列が!!
10時半に来た時は誰もいなかったのに、ががーん。。。
行列はどんどん長くなっていった。
しかし回転率は結構速く、店舗へ入る前に注文を受け付ける。
その代り追加注文ができないので、うちらは多めに見積もって焼き餃子5人前(1人前六個入り)、水餃子2人前頼んだ。
座ってほどなくして餃子が運ばれてきた。
お店はご夫婦だけで営業してるので、店内はそんなに広くなくおじさんはひたすら餃子をやいて、伯母さんはひたすら運んで片づけるという感じ。
焼き餃子は皮がパリパリでとくに焦げ目の着いた部分がまたおいしかった。
中身は野菜がたっぷりしててけっこうあっさりしてる。
しかも食べやすくてけっこうホイホイ食べちゃう感じ。
水餃子のほうがでかく感じたが、やっぱり焼いたほうがめっちゃうまかった。
中身よりも皮がうまかったなー。
おいしかったのでお土産用にさらに30個買って帰っちゃった(冷凍で)。

せっかく栃木まできたのだからと帰り箸を延ばして鬼怒川温泉へ行ってきました。
宇都宮から30分ぐらい。
超有名な温泉地で料金も高いですが、公共のお風呂を見つけてそこに入浴してきた。
500円で広い露天風呂を楽しめました。
無色透明のお湯で、匂いもさほどなく身体にやさしい、気持ちの良いお風呂でした。
あがってからもずっとポカポカ、久々温泉効果を味わいました。

信州夏旅行④ 国宝松本城

2011-08-23 22:24:04 | デート日記

白骨温泉を後にして、再び安曇野へ。
途中お腹が空いたのでまたまたそばを食べる。
国道に面した「一葉」というお蕎麦屋さんだ。
うちらがたどりついた時はまだオープン直後だったのでそれほど人が多くなかったが、あっという間に人がきて並んでた。
蕎麦は粗挽きと細引きという2種類があるらしく、何かが違うらしい。
何となく言葉の響きで私は粗挽き、旦那さんは細引きを頼んだ。
運ばれてきた蕎麦をお互い味見して、粗挽きのほうがうまいと感じた。
細引きは口当たりがやさしいけれど、蕎麦独特のコシや歯ごたえなら断然粗挽きのほうがいい。
とてもおいしい蕎麦でした~。


食べた後、先日行けなかった穂高神社へ。
ここは安曇野の名前の起源となった安曇族が祭られている。
安曇族と言うのは私も知らなかったんだが、大和朝廷時代にこの地に逃移り住んできた海族らしい。
海神を祭っていて、穂高神社もそう。
こんな信州の山の中にある土地で海がないのに、海神かぁ。。。と古代ロマンに浸ってしまう。
境内にはかわいらしい道祖神や「ものぐさ太郎」のモデルとなった出世の神様もまつられていて、旦那さんはしきりにうらやましい(ものぐさで出世するとは・・・)と言ってました。


そのあとはいよいよ今回の旅のクライマックス、国宝松本城です。
真っ黒でかっこいい。
別名烏(からす)城とも呼ばれます。
かなり混んでて入るまで30分ぐらい並びました。
しかも白骨と違い、松本も午後には30度を越してくるから暑いよー。
天守閣からはお山の風景が楽しめました。
四方を山に囲まれているんんだねー。
絶景でしかも心地よい風が来るので、しばし上で座って涼みました。
下に降りたらまた暑いので、お城の近くにあった喫茶店でちょい休憩しました。
そのあとレンタカーを17時に返して、松本駅からまたあずさ号で錦糸町まで帰りました。
3時間以上あるので駅弁食べたりしながらまったり。。。いつの間にか窓の外は真っ暗で新宿を通過した時のネオンがまぶしかったね。
1泊2日の短い旅でしたが、やっぱり信州好きだなーと思った。
見どころがありすぎて、また絶対行きたい。
何はともあれ、白骨温泉はほんとに気持ちよかった。

信州夏旅行③ 白骨温泉(2)

2011-08-22 22:51:40 | デート日記

信州夏旅行の続き。
白骨温泉で泊まったつるや旅館のお夕食はチェックインの一時間後でした。
その前にひと風呂浴びてから向かいました。
もうお腹はぺこぺこ。
机に上に出ていたお皿はあっという間に平らげて、後出しで天ぷらやらお肉料理も出てきて、気が付けばお腹いっぱいになっていました。
お刺身とかお肉とか(豚肉の蒸ししゃぶ)おいしかったなー。
そしてここでもおそばが出てきましたね


夕食後部屋に戻るとうれしいことに布団が敷いてある。
お腹いっぱいなこともあって布団になだれ込んだらなんとそのまま爆睡。
はっと目が覚めたら夜の10時だった。
うわっと思い、もう一度温泉へ。
こういう温泉旅館に来たらお風呂は何回も楽しまなきゃ損だよねぇ。
寝る前に気がついて入れてよかった。
お風呂はう内湯一つと露天風呂が外に一つありました。
シンプルな作りですが大きすぎず小さすぎず、湯の温度も適温で、混んでなかったし、とてもいいお湯でした。
内湯は木のぬくもりがある湯治場っぽい風情があってよかったし、露天も川の音や目の前の緑が堪能できました。
何よりほんっとに噂とおりお湯が真っ白で、ほのかな匂いがあり温泉らしくてよかった。
もちろん源泉かけ流しで何時でも入浴できるというのがよい。
結局夜中12時過ぎにもまた入りに来たんだよ。
さすがにその時は私しかいなくって、↑の写真を撮っちゃいました(すみません)。


翌朝は7時に目覚め、また朝風呂へ。
朝が一番ここのお湯が混んでた気がする。
といっても宿自体こじんまりしてるんで、イモ洗い状態のようなことにはならないのがいいね。
とにかく涼しいので夜もぐっすり眠れたし、私が朝風呂行ってる間もだんなはずっと爆睡中。
8時から朝ご飯がありました。
ご飯のお供になるようなおかずが朝からたっぷり。
名物はここの源泉を使った温泉粥。
白骨の湯は飲泉もOKで胃腸に良いので、おかゆにして食べられる。
味は普通のお粥でしたが、体にやさしそうな味でした。


食べた後、そのまま旅館の浴衣につっかけを履いて、白骨温泉の中をお散歩した。
案内所や土産物屋(温泉まんじゅうあり)、公共の露天ぶろなどあった。
私たちはその先にある渓谷の「隧通し」とよばれるものを見に行きました。
大きな岩に巨大な穴があって、そこから川の水が流れ込んでくる。
水の流れに侵食されて大きな穴になったんだろうけど、周りの緑と巨大な岩とその景色が見事でした。
ちょっと屋久島の風景に似ていたなぁ。


そのあと宿に戻り、10時に旅館をチェックアウトしました。
旦那様はえらく「つるや旅館」を気に入ってくれて、手作り感があるいい宿だったからねー、私も喜んでもらえてよかったです。
その足で白骨温泉で一番有名な「泡の湯」にて、さらにまた日帰り入浴。
ここは巨大な混浴の露天風呂が有名です。
10時半前に行くとちょうど日帰り入浴が始まったばかりで、次から次へとお客がわんさか来る。
露天風呂はとにかく大きいので開放感が味わえます。
しかしその分お湯の温度がぬるめに感じた。
混浴なのであんまりお湯から出れないし。
幸い白骨は湯が濁っているから、混浴しやすいよね。
入っている間にも次から次へとお客がやってきて、それでも広いから狭くは思わなかったけど、さすがに有名旅館だと思いました。
もうちょっと熱めがよかったかけど、源泉かけ流しで加温してないからしょうがない。
ここは冬だと雪景色とかすばらしいだろうなって思いました。
冬に泊まってみたいけれど、泡の湯は高いから無理だろうね。
短い間でしたが白骨の湯を十分に味わえました。

信州夏旅行② 白骨温泉

2011-08-18 22:35:40 | デート日記

大王わさび農場では、ワサビ栽培の風景と冷たい清流に触れることができました。
ほんとに水がきれいだから一見の価値のある場所です。
こちらで有名なのはわさびソフト。
私もいただきました。
わさびはけっこう苦手なんだけど、辛くないという触れ込みなんで食べてみた。
けっこうおいしかった!
ほんのりわさび風味はするものの辛くはなく、逆にさわやかな感じの味でした。
色がほんのり緑色よ。


わさび農場をあとにして、この日のお宿である白骨温泉へ向かいました。
混むのが嫌なんで、国道ではなく市道のわき道を走りながら向かいました。
途中、道祖神をかなり見ました。
安曇野周辺は道祖神が多いので有名です。
わさび農場にもいくつかあったし、農場へ向かう道にもありました。
道祖神は田んぼのあぜ道や炉端で見かける男女が寄り添った形の神様です。
古くから村の守り神、子孫繁栄(夫婦だから)、また旅の神としても有名です。
私もこれからの夫婦生活がうまくいくように拝んじゃいましたね。
色々な道祖神があって、中には顔がよく見えないくらい古いものも家の軒先にあったりしました。
道祖神が見たかったのも安曇野に来た理由の一つです。


白骨温泉までは、安曇野から車で2時間くらいかかりました。
白骨に行く近い道路が工事中で、乗鞍高原を経由してスーパー林道を通るルートしかないために余計時間がかかりました。
3時過ぎに安曇野を出て、宿のチェックインの17時15分ぎりぎりになんとか到着♪
私たちは白骨温泉のなかの「つるや旅館」にお世話になりました。
白骨温泉は真っ白なお湯で以前から一度泊まってみたい場所でした。
数年前に入浴剤事件で有名になっちゃったけど・・・ね。
宿の予約をしたのが一か月前とかだったんで、お盆のこの時期は軒並みどこも満杯。
この日だけ空いていたのがこのつるや旅館でしたが、なかなか口コミ通りアットホームでいいお宿でした。
従業員さんも元気がよくて明るいし、あちこちに従業員さんの手作りの宿の案内図とかあって、雰囲気がすごくよかったです。
お部屋からは緑の木々が真正面に見渡せて、下を流れる川とか滝とかキレイ・・・何より空気がとても涼しくて気持ちがいいーーー。
標高が高いので下界の暑さが嘘のようです!
久しぶりに都会の喧騒を忘れて、めちゃくちゃリフレッシュできました。
さて、お宿の料理お風呂は次の③で書きます・・・。

信州夏旅行① 安曇野

2011-08-17 23:28:40 | デート日記

お盆休みの後半に、夫婦で信州・安曇野へ一泊二日の小旅行へ行ってきました。
千葉から松本行の特急あずさ号が出ているので、錦糸町から乗り込みました~♪
車でも信州はいけるんだろうけど、お盆の渋滞に巻き込まれたくなくてあえて電車の旅にしてみました。
しかも普段いつも通勤で通り過ぎる駅から、旅立つっていうのがいいね。
特急電車が来るとワクワクします。
このあずさ号の車体、今まで駅で何度も見かけたことがあるのだ。
錦糸町から松本までだいたい3時間20分ぐらい。
東京駅から青森までぐらいだよー。
新宿を通り過ぎ、八王子、大月、甲府と電車は山を潜り抜けて、奥へ奥へ日本のおへそへ向かっていく。
車窓を見てるだけで飽きなくて、緑がきれいで結局一睡もしなかった。
朝は早かったので彼氏は横でグーグー寝てたけど。


松本駅ではレンタカーを借りました。
やはり地方都市は車が便利です。
安曇野方面へ走ります。
NHK朝の連続小説おひさまの舞台の安曇野。
お日様効果もあってか、町の幹線道路は軒並み渋滞・・・おなかも空いてきたので、先にお昼を食べることに!
お昼はもちろん信州そば。
安曇野郊外の「くるまや」という有名な蕎麦店へ行ってみると、おお、行列!ならんでいるよ。
待つこと40分余りで、中へ入れました。
私たちはてんぷらざるそばを註文♪
すぐに運ばれてきました。
つるつるのおそば、やややわらかいような感じでコシがなかったけど、食べやすくて味が濃厚でした。
やっぱり八重洲の駅そばとはわけが違うわ。
味が深いとうか、ま、十割蕎麦だよね


安曇野と言えば「わさび」の名産地。
水がとにかく冷たくてきれいだからとか。
アルプスの雪解け水だろうね。
周りをぐるりと山々に囲まれた景色はすばらしぃ。
私たちは蕎麦屋を後にし、わさびで有名な「大王わさび農場」へ向かった。
しかし農場へと向かう道は大渋滞。
安曇野の街は小さいので、住宅街を抜けると田んぼの中に細い道路に車がダンゴムシのように続いている。
これじゃー、レンタサイクルのほうがいいかも。
ま、気長に待って進むとなんとか着きました。
駐車場脇にはおひさまで使われた家のセットが残されてたりしました。
後ろで咲くひまわりがまた見事!
ひまわりもおひさまが大好きなんだよね。


このわさび農場で私がやりたかったのはクリアボート。
わさび農場に惹かれた湧水をボートで進むアクティビティ。
しかし私が到着した時間にすでに受付が終了していた。
ががーん、一般客は14時で終了とのこと。
それ以降はツアー客のみらしい。
すっごく残念。
ボートに乗ってる人たちはボートの上から足を湧水に着けて、ぷかぷか浮いててとても楽しそうです。
うらやましかったなー。


水車小屋やわさびの栽培風景がまたいい雰囲気です。
水がとてもクリアできれい。
7月末の新潟福島を襲った大雨で、こっちもだいぶやられてしまったのではないかと心配してたのですが、安曇野は大丈夫そうでした。
お水もそんなに濁ってなかったし。
わさびが栽培されてるの初めて見ました。
砂利みたいなとこに水をひいていて流れてて、ほとんど水でわさびって育つのね。
水がきれいじゃないと育たないのかかぁ。
足を水に付けれるとこがあって、やってみたけど。。。めっちゃ冷たかった。
もう最初は冷たくてうれしいんだけど、だんだん痛くなってきてじんじんしてくるの!
この真夏にあれだけの水温ってすごいよねぇ。
ちなみに今回松本駅について思ったのが、風が気持ちいいということ。
青森に空気が似ている。
涼しいのです。
なんというか、湿気がないさわやかさと言うか。
松本も暑いとこなんだけど、それでも木陰とか涼しいです。
やはり湿気がない場所はいいねぇ。
林檎が育つだけあって青森にも似ているのかしら・・・。
②へ続く。

湘南デート(茅ケ崎・江の島水族館)

2011-08-11 23:16:27 | デート日記
今日から訓練校が夏休みです。
ちょうどよく旦那さまも今日の仕事がお休みになり、今日から夏休み。
お互いの休みが合うのは久々なんで、ドライブがてらお出かけ。
私の友人のいよかんさん(ブックマークにブログがあります)の写真展を見に平塚まで行ってきた。
江の島にはこの間行ったことがあるから二時間ぐらいと踏んで、8時過ぎに家を出たのだが、首都高が大渋滞。
おまけに湘南のほうも大渋滞で押して押して、結局平塚には正午に着いた。
なんだかんだ言って倍の時間かかった!!
写真展は平塚駅前にある梅屋という複合施設の上で開催されていて、いよかんさんほか数名の鉄道写真家さんたちの作品が展示されていた。
どれもなかなか素敵な鉄道写真で、鉄道が分からない私も楽しめたし、私の旦那さんなどSLに乗りたくなったと言う。
いよかんさんにも帰り際お会いして挨拶ができた。
もっとも先週ねぶたで一緒に跳ねてるのだが。


そのあとせっかくだから、茅ケ崎あたりでおいしい魚料理を食べようと前日食べログで調べたお店へ。
茅ケ崎にある伊勢屋というお料理屋さん。
ここで刺身定食を頂いた。
新鮮なお魚の刺身がたっぷり含まれていたよ。
トロもあって、めっちゃくちゃうまかったーー。
やっぱり刺身はおいしいねー。
量がかなりあったので最後はお腹いっぱいでもういいやってくらいになった。


そのあと気になってたかき氷屋「埜庵 Kohori-Noan」へ。
嵐の番組で紹介されたそうですが、天然氷で自家製の手作りシロップと練乳のかき氷専門店です。
天然氷は日光の蔵元「三ツ星氷室」さんのものらしい。
氷造りはこちらのお店の方も手伝っているとのこと。
暑い中かなりの行列ができてしんどかったが、食べたかき氷は今まで食べたことのないくらいおいしかった。
私はいちごミルク、旦那さんは宇治金時を注文。
他にもマンゴーミルクとか限定のグレープフルーツとかあって迷ったのだが、王道で行ってみた。
なんだろう、とにかくすべての味が違うのだ。
天然氷だからこんなに違うのかな?
何の混じり気もない純粋な味がする。
それに練乳とイチゴシロップの濃厚なこと。
イチゴの酸っぱさと練乳の甘さがまたマッチしてました。
イチゴシロップは生ジュースのように濃厚でうますぎて、たくさんかけたからかシロップが先になくなってしまい、またおかわりしてしまったよ。
ここはほんっとにお勧めの店だ。



食べた後、帰り道にある新江の島水族館へ寄り道。
10年くらい前に来たことがあるけれど、その昔の水族館の向かいに最近リニューアルオープンしたのよね。
この間5月に江の島へ遊びに来た時に来たかったんだけど、あの時は時間がなくてこれなかったのだ。
前からそうだけど、ここはクラゲの展示が有名。
だから水族館の建物もあちこちにクラゲをモチーフにしたデザインがいっぱい。
しかも前はなかったイルカのショーなどがある!
ショーは最初に見ましたが、イルカのほかにクジラ類のゴンドウかな?もいました。
クラゲの展示も相変わらず種類が豊富できれいでしたね。
↑写真は赤クラゲです。
きれいですよねぇ。
あと旦那さんが見たがってたのがイワシの群れ。
小さいイワシが群をなして巨大な塊のように泳いでるの。
それは中心部の大水槽で見られるんだけど、かなり迫力があります。
しばし水族館で涼んで気持ちよかった。
でっかい水槽を見てると全く飽きませんね。
クーラーも気持ちがいい温度だったので、ちょっと眠くなったりして。
帰りは17時ぐらいに水族館を後にして3時間ぐらいかけて帰りました。
ちょっと今回は帰省ラッシュ?海水浴渋滞に引っかかって大変でしたけど、海は気持ちよさそうでしたね。

〇埜庵 Kohori-Noan http://kohori-noan.com/

葛飾花火大会

2011-07-27 22:20:39 | デート日記

昨日葛飾花火大会へ行ってきました~
江戸川の河川敷で行われる花火大会です。
歯医者で読んだ雑誌でたまたま見かけて、平日の開催だったのでちょうど旦那さんとの休みに重なって一緒に行くことになりました。
お互い休みがこの夏はあわないので、こういう風にたまにデートしないと一緒に遊べないのだ。
私にとって関東へ来てから初の花火大会だー。
最寄りの駅は寅さんでおなじみの柴又駅です。
学校が終わったら日本橋から都営浅草線で京成高砂まで、そのあと乗換で柴又行に乗るのだがすでに駅の中から大渋滞!!
柴又行の電車に乗るまでが一苦労だったわ。
駅に着いたらそこでもすごい人人人・・・。
結構有名な花火大会なのかしらー?
旦那との待ち合わせで私が先についてしまったので、駅前の寅さんの銅像の前で待っていた。
たくさんの人に囲まれて、寅さんもびっくりしてるだろうな。
後で無事旦那さまと合流。。。河川敷へ向かう。
事前に有料席をネットで購入してたんで、場所取りの心配はなくてのんびり向かう。
河川敷はどこもかしこもたくさんの人でいっぱい。
チャリティー模擬店も少しあったので焼きそばとフランクフルトを購入。
かなり激しい行列だったので、開宴ぎりぎりに有料席へ入れた。
升席でブルーシートだけど、2人で十分な広さがったから寝っころがれて花火を見れました。
花火は7時20分から45分ほど上がりました。
一回の休みも間もなくひたすらあがっててびっくりした。
有料席から正面の近い場所であがってたんで、すぐ目の前で花火が見れた。
迫力もあったし風もそこそこ、お天気も持ってくれたんでかなりきれい。
何より久々に花火を見てなんだかさっぱりした。
これこれ、やっぱり花火は夏だよねー。
葛飾花火大会はいつもは一時間以上やるらしいのですが、今年は震災の影響で協賛金が集まらなかったらしく、45分と短い間だけでしたが、十分見ごたえがあってきれいでした。
とりあえず花火大会にこの夏も行けてよかったです
帰りは新柴又駅から北総線で東松戸へ行き、そこから本八幡行のバスに乗って自宅近くのバス停に着いた。
意外に東松戸駅から近くてびっくりです。
北総線は京成の柴又駅よりも空いていたし、意外に使えるかもね。