BAMBOO-JET  ~うみの部屋~

タケノコジェットでどこへでも!
読んだ本や見た映画、食べた料理、旅先、育児や日常のことなど、趣味をつらつら語ります

東京ぶらぶら其の二

2022-01-17 14:12:50 | 旅行

 

人形町を後にしたら、両国まで移動する。

お正月ということで浜町界隈も地下鉄も人がすんごく少ない。

妹が行きたがっていた「江戸東京博物館へ」到着。

私は9年ぶり?千葉から引っ越して以来だ。

妹とはこの博物館の模型が気に入っていて、毎年来るらしい。

お正月期間はなんと入館料が無料!

これは知らなかったーーー。

無料とあって家族連れできてる人とか多かったなぁ。

1時間ほど楽しんでから両国駅から総武線で移動。

目の前には国技館もあって(いったのは一度だけど)なんだか懐かしい。

通勤で約一年半お世話になった総武線に乗るのも少しうれしい。

向かった先は新宿です。

ここで目当てのランチを食べに来ました。

そういえば新宿に来るのもだいぶ久しぶり。

千葉にいたころというよりは20代で埼玉に住んでいた時、

すんごくよく来た街でした。

主に東口ばっかり来てたけど、今回は南口界隈(バスた新宿の地下とか)をぶらぶら。

サザンテラスから空を見上げるとビルの谷間に見える飛行機が大きくてたまげた。

東京オリンピックの影響で飛行機の経路が変わりこのルートになったらしい。

いや、知らない人が見たらあんま近くてびっくりするよ。

 

新宿ミロードのレストラン街でお目当ての「騒豆花」に入りました。

東京でそこに行きたいと聞かれたとき、最初に考えたのが台湾料理の店でした。

なかなか青森でもいけないし、ましてや今は海外へも行けない。

で、正月の間は小さなお店もみんな休んでるので、ミロードなら空いてるとここへ。

「豆花」目当てで来たけど、せっかくなんでランチも一緒にいただきました。

私が頼んだのは台湾の朝ごはん、鹹豆漿(シェントウジャン)。

どろっとした豆乳スープに揚げパンを浸して食べる。

これがまたすこししょっぱくておいしかった。

掛かっているのはラー油(それとも酢?)かな。

あっさりとたべれるものでした。

そのあとイチゴとバナナの豆花(冷たい)も暖かいお茶とともに。

お正月料理はすんごく飽きるので、こういうエスニックなものが食べれてよかった。

買える前にバスた新宿の地下をぶらぶら物色していたら、

気になってた紅茶の店「カルチャペック」を発見。

うぉー、ここにあるのか!!

嬉しくなりイヤーズティーのセットを購入してしまいました。

カルチャペックはパッケージがすごくかわいくて、

しかもティーバック紅茶が多いので妹も喜んで買って言ってた。

オンラインでも買えますが一度物を見てみたかったので、

吉祥寺の店舗にまで買いに行かないといけないのかなぁ、

と思ってたのでこの日ここで発見できてラッキーでした。

妹とはこの後夕方別れたけれど、次はいつ会えることやら。

コロナが落ち着けば春休みに神奈川へ行く予定だったけれど、

最近のコロナの拡大状況じゃ無理っぽいなぁ。

この時、東京へ行っておいて(今思うと)本当によかったなぁ。

 

 


仙台日和2

2022-01-13 11:06:33 | 旅行

仙台といえばお買い物!っていうくらい、歩いていて楽しい街。

駅前からライブ会場までずーっとアーケードの商店街が続いていて、

天気を気にせずぶらぶら歩きながらのショッピングできる。

でも、今回はホテルメトロポリタン仙台の前にあるバス停からバスを使って、

1区間だけ(120円だった。。。安いなぁ)バスで移動した。

電力ビル前で下車して最寄りのアーケード入口にあるBEAMSに入った。

そう言えば冬物の自分の服をずいぶん買ってなかった気がする。

冬の服はかさばる上に値段も(夏のTシャツに比べると)お安く無いので、めったには買わないのだ。

今回は仕事やお出かけで着るカーディガンと、部屋着用のスウェット2枚買った。

もう一枚素敵な色のスウェット生地のカーディガンもあってずいぶん迷ったが、

3枚もBEAMSで買うとさすがに予算オーバーなので見送った。

久々お買い物ができてルンルンで紙袋を持つ。

いつもそうなのだが、ライブ会場の入口正面が三越仙台で、

そのデパ地下にある「イタガキフルーツ」がやっているジューススタンドで、歩いて乾いたのどを潤した。

今回はこの時期限定の国産ミカンの生絞りジュース。

みよ、この美しいミカン色の液体を。

オレンジジュースのような後味苦さがまったくない、

甘いミカンの味がただただするおいしいジュースでした。

それにしてもクリスマス当日のデパ地下はやばいですね。

コロナ渦なんてどこかに行ったかのように、原宿竹下通りもびっくりのぎゅうぎゅう混雑ぶり。

そうか、今日はクリスマス(12/25)だもんね、、、あと改めて気がつく自分。

 

ライブ終了後はチャゲさんも絶賛していた「SENDAI光のぺージェント」を見に行く。

会場からすぐ出た奧の通りが会場の定禅寺通だ。

しかし光のぺージェントは一方通行で私がいた場所はちょうど出口にあたるので入ることはできない。

入口方向には長蛇の列が並び、新幹線の時間もあることだし歩くのはあきらめ、

出口からそのケヤキ並木を彩るイルミネーションの光を楽しんだ。

初めてではなかったけれど、久しぶりに見るとやっぱりいいものだ。

この時期に仙台に来れてほんとうによかったなぁ。

帰りはまた1区間だけバスに乗って駅へ戻った。

駅の中で夕ご飯に「スーラータンメン」をいただいた。

寒いときはこういうメニューに限る。

お昼ご飯がアフタヌーンティーだったせいか、夜は無性にラーメンが食べたくなった。

いつもは牛タンを必ず食べて帰るのだが、

駅の牛タン通りは相変わらず行列だし、

新幹線に遅れたくなかったのでこの店にしたのだが、

とってもおいしかったのでかなり満足(財布にも優しい)。

この後無事予定の新幹線で帰り、久々の仙台日帰りは終わった。

またライブなどで仙台いけるといいなぁ。

 

 


仙台日和

2021-12-28 15:35:25 | 旅行

今年のクリスマス(25日)は、Chageさんのトーク&ライブツアー参加のため、

久しぶりの仙台へ行ってきました。

コロナ渦になってから、なかなか遠出の機会が得られず、ほんと久しぶりの新幹線。

コロナ渦が一度落ち着いたとはいえ、オミクロン株など出てきてるのでまだちょっと都会はドキドキする。

ってことでお昼に駅前の「ホテルメトロポリタン仙台」にてアフタヌーンティーを。

落ち着いた雰囲気のホテルのラウンジにていただきました。

 

ここのアフタヌーンティはNina‘sのお茶とともに(12月はストロベリーの紅茶)頂きます。

ポットが意外に大きくて、紅茶がティーカップで6杯分ぐらいあっただろうか。

3段のスタンドで上段がスイーツ(チョコやタルト)。

中段はスコーンとヨーグルト。

下段はキッシュとクロムッシュ、サラダ。

こじんまりしていますが、値段がとてもリーズナブル(2500円)で驚きです。

大きな石と苔がある渋い雰囲気のお庭がガラス越しに見えるラウンジの端っこの席で、

一人でのんびりな時間を過ごせました。

キッシュも黄色いシトロンマカロンもとってもおいしかったです。

たまにこういうラグジュアリーな場所にいると贅沢な気分になりますね。

紅茶の次は最後にコーヒーとチョコで〆めさせていただきました。

アフタヌーンティの次は仙台市内をぶらぶら散歩。(次の機会に報告します)

 

 


秋田縦貫鉄道の旅 復路

2021-08-05 15:59:01 | 旅行

 

お昼休憩をはさみ、阿仁合駅からまた鷹ノ巣駅へ戻ります。

このまま角館まで行きたい衝動にかられますね。

阿仁合駅にはいろんな色の車両が止まっていて、見てるだけで楽しい。

 

さて、私たちが乗るのは急行もりよし号です。

角館から鷹巣まで通しで運航している、一日1本だけの急行列車。

車両は森吉山らしく明るいグリーン。

ハイキングの絵もかわいい。

いつか行ってみたい憧れの森吉山。

コロナが落ち着いたらハイキングに来たい!

急行にはアテンダントさんがいて、車内販売も行われていました。

お昼ご飯を食べた後なのに、せっかくだからと買ってしまう。

地元の銘菓「バター餅」とオリジナルサイダー(ニテコサイダー)です。

バター餅はカロリー高そうであるが、甘さは控えめでおいしかった!

 

川を渡る橋からまっすぐ伸びた線路を見る。

青春18きっぷに使われそうな風景。

やっぱり鉄道の旅は夏って感じだな。

また季節を変えて乗ってみたい鉄道だ。

新しくなった縄文小ヶ田駅。

「いせどうくん」はさっき田んぼアートでキティちゃんの横にいたよね。

伊勢堂岱(たい)遺跡も青森や北海道の遺跡群とともに今回世界遺産登録されました。

鷹ノ巣駅からはいつもの奥羽本線に乗りました。

ここから大鰐温泉駅まで鈍行で戻ります。

接続時間もまぁまぁで、夕方前に戻れたのでよかったです。

4つもの電車に乗ればさすがに彼らも満足してくれたようです。

それにしても暑い日で一人で二人の子を連れて移動するのはとっても疲れました。

 


秋田縦貫鉄道の旅 往路

2021-08-03 15:25:47 | 旅行

 

今年限定の祝日スポーツの日は子供たちと秋田へお出かけ。

目的は「秋田縦貫鉄道」に乗ること。

最近口を開けば電車乗りたいなので、最寄りの在来線はあらかた乗ったし、

ではでは少し足を延ばして、、、前から乗ってみたかった秋田の小さな鉄道へ。

大鰐温泉駅へ車を止めて、特急つがる号へ乗ります。

このオレンジの車体に子供たちは大喜びです。

普段乗っている車体と一味違う列車の乗り心地。

自由席が開いていたので向かい合わせでのんびり。。。

 

大鰐から1時間ほどして秋田縦貫鉄道発着の鷹ノ巣駅へ着きました。

乗り換え時間が4分しかないのでめちゃハラハラしましたが、

ソコは田舎の小さな鉄道なので、

みんながちゃんと切符を買って乗り込むまでは出発せず待ってくれます。

この時間は真っ赤な車両が1両で止まっていました。

秋田犬のマークがかわいらしい。

 

1両のワンマンカーなので、基本は後乗・前降になります。

電車に描かれたイラストもかわいらしい。

こちらはカタクリの花と山菜に秋田犬、森吉山かなぁ。

社内も秋田犬一色でめっちゃ可愛いのですよ。

秋田犬のラッピングでなんとも癒される。

連休ということで全国から来たであろう、

鉄道大好きな大人の方々(男性一人旅多し)と家族連れが多い。

乗ってすぐに出発。

のどかな田園風景の中、ガタコトと進みます。

   

この鉄道は沿線の田んぼアートが有名。

稲も伸びて色づき、今の季節は田んぼアートがちょうど見頃です。

1つめはキティちゃんと縄文小山田駅のキャラクターとのコラボ。

晴れた青空に田んぼの緑が映えて、すっごくきれい。

キティファンにもたまらないですよね。

2つめは森吉山の花々、、、大きな絵柄の田んぼアートです。

3つめは反対側からみえた「マタギ」。

この沿線界隈はマタギ文化が色濃く残る場所。

縦長のアートで見ごたえあります。

そういや、地元の田舎館村の田んぼアートを今年はまだ見てません。

そうこうしているうちに1時間ほどで目的地の阿仁合駅へ到着。

ここから更に角館まで鉄道は続きますが、車両を乗り換えなくてはいけません。

戻りの時間のことも考えて、私たちはここで折り返し戻ることにします。

戻りの便が出るまで時間があるので、駅前の食堂でお昼ご飯を食べることに。

駅舎の中にもかわいらしいカフェ「こぐま」があるのですが、満杯で入れず諦めました。

連休なのでしょうがないですね(コロナ渦でないみたいです)。

駅前のJAの中に小さな食堂がありここでランチにしました。

気さくなおばちゃんたちがやっていて、とてもお世話になり和みました。

さて戻りはどんな電車が来るでしょう。。。。

 

 


GW休日 男鹿めぐり

2021-05-21 13:39:37 | 旅行

男鹿2日目。

10時にホテルをチェックアウト。

朝風呂にも入りのんびり過ごさせてもらいました。

フロント前のなまはげと一緒に記念写真。

次になまはげに会いにこれるのはいつなんでしょう。

 

ホテルから10分くらいの場所にある入道崎へ。

ここには北緯40度、男鹿国定公園の石碑があります。

一面芝生で覆われた岬でとても気持ちの良い場所。

特に夕日が有名で私も大好きな場所であります。

たいちゃんは石碑に上がってますが、よいこはマネしてはいけません。

この岬の先まで歩くと断崖絶壁で、下に岩場が広がります。

ただ所々に下に降りる道があって、岩場へも行けます。

20代の頃、この岩場での磯遊びにはしゃいだ私は岩で足を切ってしまったことがある、「イタイ思い出の地」です。

時間のある方は下りてみるのも楽しいですよ。

入道埼灯台という縞模様灯台があります。

「灯台に上りたい!!」と、

目を離したすきにたいちゃんが猛ダッシュで灯台のほうへ駆けていきました。

私たちが後を追いかけて灯台に着いた頃には、見上げるとなんともう灯台の展望箇所へ立っているではないですか。

オレンジの服を着た少年がそうです。

あっという間に灯台内の階段を上ったにしろ、

あんな高い場所で一人でいて怖くないのだろうか。

恐るべき子供のパワー。

私なんて階段を上るだけで何分もかかり、しばらく筋肉痛になりました。

灯台の上からの景色です。

灯台の後ろ部分ですが、よく見ると右端に船が泊まっています。

こちらは夏場のみ運行する海底透視船のようです。

男鹿は海がとにかくきれいな場所で、どんな景色が見られるんでしょうか。

この日は風が強くて乗り物酔いしそうなので乗りませんでしたが、

いつか乗ってみたいですね。

トイレを借りた入道崎の食堂で買った塩味ソフトクリーム。

このまぶしてある黒いものが塩でございます。

しょっぱくてとってもおいしかったです。

男鹿は塩も有名で、唐揚げグランプリで金賞を受賞した、

スーパーいとくのからあげも男鹿の藻塩を利用しています。

私もお土産で小さい塩を購入しました。

 

次に向かったのは、「男鹿水族館GAO」。

入ってすぐの大きな男鹿の海の水槽。

子供たちも引き込まれて長い間見入ってました。

ここはシロクマの豪太が有名ですが、このたび赤ちゃんが生まれました。

母親ユキの子育ての邪魔にならぬよう、赤ちゃんの一般公開はしていなくて残念でしたが、

出産の様子などがVTRで見れました。

名前は募集中だそうでどんな名前になるか楽しみですね。

豪太は相変わらず元気いっぱいでした。

あとアザラシの水槽が水中で泳ぐ姿が間近に見れて飽きなかったですね。

すいすい泳ぐアザラシを見てると何とも癒されます。

最後に向かったのが寒風山です。

頂上付近まで車で行けるアクセスよしの山。

全山芝生で覆われて裸のようですが、ここは「世界三景 眺望の山」らしいです。

そういうのがあるんですね、しらなかったわー。

たいちゃんにモデルになってもらいました。

あいにくと曇り空で眺望はあんまりでしたが(八郎潟が少し見えた)、周りに何もないので気持ちがいいです。

頂上には回転展望台があり、座っているだけでのんびり一周してくれます。

ジオパークや八郎潟の資料館もあって、地理歴史が好きな人なら中々見ごたえあり。

また寒風山周辺には風穴や鬼の隠れ里(なまはげ伝説にも絡む)などミステリースポットもあってなかなか面白そうでした。

以上、一日で男鹿をいろいろ回りました。

名所は他にもたくさんあるのですが、子供達も疲れてきたこともあり今回はこのあたりで帰ることにしました。

何度いっても大好きな場所なので、またいつか男鹿には来たいですね。

 


下北旅行(2)

2020-09-04 15:11:46 | 旅行

 

ホテルに泊まった翌朝はのんびり9時30頃に出発しました。

陸奥湾沿いにむつ市中心部へと走っていくと、

海上自衛隊の航空基地が出てきます。

展示されているヘリコプターを子供たちに見せてあげました。

むつ市は海上自衛隊大湊基地がある海軍の町。

市内にその名残の建物や施設が残され、海軍カレーなど食べられます。

基地内も土日だと見学ツアーもあるようですが、午後はもう帰るので今回は無しです。

いつか護衛艦なども見てみたいです(むつに知り合いがいれなばぁ・・・)。

こちらはむつの斗南牧場「ミルク工房 ボン・サーブ」。

ソフトクリームが有名で食べてきました。

甘くて濃厚でこどもたちも大喜び。

ヤギなどがつながれていて、ちょっと触れ合うこともできました。

ヨーグルトもすごくおいしそうです。

次に向かったのが、寒立馬で有名な尻屋崎です。

駐車場に車を止めると道路の向こうに人だかりが。

放牧されている馬たちがすぐ近くで見れました。

農耕馬なので大きくてずっしりしています。

中にはゴロゴロ体を横にしている馬もいて、とてもかわいらしい。

ゲートの入り口で係の方の説明がありましたが、

寒立馬の事故が多いらしく馬には必要以上に近づかないでほしいそう。

馬にもソーシャルディスタンスで楽しみましょう。

 

そこから下の海岸へ下りました。

ゴロゴロした岩があって荒々しい印象ですが、どこを見ても絶景の一言。

子供たちは岩の隙間から出てきたカニに大喜び。

海もとてもきれいです。

さらに向こうに見える尻屋崎灯台とのコントラストも最高。

 

尻屋崎灯台まで草原の上を歩いて移動。

風が爽やかでとにかく気持ちがいいです。

青空に映える白亜の灯台。

どこから見てる絵になる美しい灯台です。

レンガ作りの東北初の洋式灯台で、高さ33mもあります。

内部見学もお金を払えばできます。

日本に16しかない「登れる灯台「」の一つ!!

せっかくなので登ってみました。

もちろん階段なのでもちろんきつかったのですが、たいちゃんは休むことなくい一気に登ってしまました。

危ないので焦りましたが、全然ついて行けなかった。

恐るべし体力。

しかし上から見るその絶景はすばらしかった。

紺碧の海!!

疲れも吹き飛びます。

ここは太平洋と日本海のはざまの場所で、二つの海流がぶつかり合う不思議な光景が見れます。

ぜひ尻屋崎に来たら灯台に上りましょう。

そして夏はめっちゃ気持ちいいのでお勧めですね。

このあと一路津軽に戻りました。

 


下北旅行(1)

2020-09-02 15:10:56 | 旅行

今年のお盆休みは青森で過ごしました。

コロナの影響も考え、いつも夫の実家(茨城)への帰省は自粛しました。

せっかく青森で夏休みを過ごせるのだからと、

GoToキャンペーンではないですが、下北へ一泊で出かけてきました。

向かったのは佐井村の仏ケ浦。

車で行ったのですが、津軽から佐井までが遠い遠い。

5時間以上かかりやっと仏ケ浦の観光船が出るアルサスへ到着。

まずは腹ごしらえである刺すのに階にある食堂でお昼を食べました。

やっぱり海どころに来たので海鮮丼にしました。

佐井はウニが有名なのですが、8月はもうウニ漁が終わっている時期。

うに丼はお休みでしたが、お刺身も十分おいしい。

午後13時の観光船で仏ケ浦へ向かいました。

高速船なのでさほど揺れず、30分ほどで目的地の仏ケ浦に着岸しました。

 

このあたりの海は人が来れない場所なので、とにかくきれいです!!

もう透明度が半端ない。

この碧色の美しさは南の島にも対抗できるぞ。

泳いでる魚(コアジなど)も見えるし、

黒い丸いものが見えたらそれはウニです!!

 

波止場から歩いていくと、目の前に青白い奇岩が目立ちます。

この日は雨模様の天気だったためこんな色していますが、晴れた日は真っ白になります。

この岩々ははるか昔(1500万年前)に起きた海底火山の噴火による噴出物からできています。

この白緑色の凝灰岩はグリーンタフと呼ばれるそうです。

観光船のガイドさんが見どころを案内してくれます。

如来の首(右↑)、双鶏門(左↑)など見どころがいっぱい。

下船して30分ほど自由時間があり、散策しました。

 

岩がめっちゃ荒々しいです。

下北地域は日本ジオパークに認定され、この仏ケ浦もその中に含まれます。

海底火山の名残、雨や風に風化された自然が作る独特の風景は素晴らしいです。

でも、足元転ぶとケガしちゃいそう。

そんな中でも子供たちは楽しそうに岩場を歩きます。

30分の散策でしたがとても楽しめました。

もちろん船だけじゃなく車でもここにはアクセスできます。

ただ駐車場からここまでは100mもの段差を下ってくるため、往復が大変だそうです。

なので比較的おすすめとされている船を今回は利用しました。

ほんとはグラスボードに乗りたかったのですが(夢の平成号)、

コロナのせいで運休中でした(残念!!)。

 

お泊りはむつ市川内地区にある「スパウッド観光ホテル」。

日帰り入浴施設で地元の人も来るし、宿泊もできちゃうお宿。

GOTOキャンペーンではなかったけれど、お値段がすごく安かったのでこちらに泊まりました。

久しぶりの温泉、夜と朝二度入りとても気持ちよかったです。

露天風呂は週代わりで男性と交代制で、この週は男性側だったので利用できず残念。

夕ご飯は外で食べずホテル内の食堂でアラカルトでいただきました。

郷土料理が充実していて、貝焼き味噌や「けいらん」という川内町の郷土料理を食べました。

出汁入りのスープにあんこが入ったお餅が入っている、しょっぱいお汁粉みたいなもの。

この機会に食べることが出来てよかったです。

 


盛岡市動物公園

2020-08-04 14:14:54 | 旅行

7月の4連休の2日目は。。。

たいちゃんとすばるを連れて久々県外、岩手県へおでかけしました。

行き先は盛岡市動物公園ZOOMO。

途中東北道のSAで一度休憩したきり、直行直帰の寄り道なし日帰りでした。

世の中「Go To TRAVEL」なので、駐車場では県外ナンバーが多し。

うちも県外ナンバーですが、感染者ゼロ(この時点で)の岩手へ行くのは気を使います。

お昼過ぎに到着し、たくさんの家族連れが来てましたね。

私は20年くらい前に一度来たことあるのですが、ずいぶん雰囲気が変わってました。

(上の写真は)

梅雨真っ盛りですので、アジサイがきれいに沢山咲いていました!

この動物園は市の郊外の山にあるので坂道がとても多いです。

足腰が不安な方のために、園内はシャトルカーも走っています。

すばるは疲れるだろうと家からあらかじめベビーカーを持っていきました。

しかしまさかのたいちゃんも一緒に乗ると言い出し、

結局一人乗りに無理やり二人で乗る羽目に。

これを押して園内を歩くのはめっちゃきつかった(特に帰りの坂道)。

前日の久渡寺山登山の疲れもあり、筋肉痛に鞭を打つ感じ。

あ、ねぶたで跳ねた翌々日にまた跳ねる感じに似ています。

 

入り口のサル山から始まって、リスやフクロウなど見ながら坂を下り、

アフリカの動物がいるコーナーへ。

ここはお隣の県なのにとても充実しています。

キリンやライオン、シマウマ、フラミンゴなどおなじみの動物もいますが、

なんといっても注目はアフリカゾウ!!

日本の動物園ってアジアゾウが多いのですが、ここはアフリカゾウなんです。

やっぱり大きさとか迫力が違いますねー。

アジアゾウは耳が小さめで家畜されたりしてるのでおとなしそうな印象があるのですが、

アフリカゾウはサバンナの王者にふさわしく、耳が大きいです。もちろん体もでかい。牙もでかい。

遠くに現れただけで「わぁ!!」って思うのですが、

この日は餌やりイベント(有料)があって、

ゾウ舎の中で限定15組ぞうのマオに餌をやる体験ができました。

係の人に聞くとまだ大丈夫ということで参加してきました。

細長く切ったサツマイモやリンゴなどを柵越しにたいちゃんが差し出すと、

長い鼻だけうにゅん、、、と出てきて器用にホイホイとって口に運びます。

最後に皮膚にも触らせてもらい、記念撮影までしてくれます。

子どもたちにも間近で見せてあげられてよかった。

 

他にもおすすめは「シロサイ」と「ピューマ」です。

シロサイは体が大きくて、絶滅危惧種なだけあってなかなか簡単には見れない動物なので、とてもラッキー。

大きな角を壁にこすりつけてお尻を向けていました。

もっと近くで見たかったけれど、寝ていなかっただけましかも。

「ピューマ」は5月にメスがお嫁入したばかり。

野生の大型ネコ科動物もライオン以外はあまり飼育している園は多くはないので、ぜひ会いたいところです。

結局3時間ほど滞在し、通常の閉園時間の16時までいました。

この日はZOOMOナイトが予定されていたため、16時以降も園にはいれましたが。

私は盛岡の暑さと坂道を歩いた疲れでヘトヘト。

子どもたちも帰りは車の中で爆睡でした。

 

 


ジブリの大博覧会

2020-02-07 15:34:32 | 旅行

まだまだ続く、盛岡出張。

日帰りなのに、せっかくあそこまで行ったんだからと空いてる時間に観光。

打ち合わせは無事終わり予定より早く終わったので、

もう少し1時間ほど盛岡に入れることになった。

その代わり帰りは高速でノンストップ運転ですが。

ちょうどこの期間に「ジブリの大博覧会」が岩手県立美術館にて行われていたんです。

青森でもCMが流れまして行ってみたいと思ってたんです。

しかも岩手が最後の巡礼地。

仕事の内容によってはいけないだろうなぁと思ってたので、これは迷わず直行しました。

平日にもかかわらず駐車場に入るための車が渋滞。

ひえー、やっぱりジブリの人気はすごいです。

でも車はちゃんと止めれて小走りで中へ入りました。

 

チケット売り場の前に広がるこの世界観。

ナウシカ、いやラピュタかな?風車に巨大な船が浮かんでいる。

しかもこれ時間をおいて上下に動く。

映画のワンシーンが頭に浮かぶかのよう。

このジオラマっぽい街の雰囲気もいいねー。

見てるだけで続々コーふんする。

ほとんどの展示は写真撮影不可なので、OKされた場所しか撮ってません。

中の展示にはトトロのバー(大きなトトロがいるバー)や、ジブリグッズの展示コーナー。

鈴木プロデューサーの部屋やポスター・絵コンテが壁中に張られた部屋など。

一番の見ごろは人にもよりますが、私にはナウシカの虫たちの展示コーナー。

大きな王蟲の巨大オブジェが真ん中を占領してて、時間をおいて色が赤になったり青になったり変化する。

その周りを取り囲むように腐界の植物と映画に出てきた虫がたくさん。

虫嫌いに人は絶対行かないように。

でもこの腐界の植物のリアルさは一見の価値ありですよ。

やっぱりジブリはいいなーと改めて思った。

猫バスも子供たちに大人気。

中には入って乗れちゃいます(三鷹の森美術館みたい)。

真横からこんな近くで猫バス見れるのもうれしい。

平日に行けてよ片っと思います。

平日にあんだけ人がいたら、土日はどんなことになってたのかしら。