BAMBOO-JET  ~うみの部屋~

タケノコジェットでどこへでも!
読んだ本や見た映画、食べた料理、旅先、育児や日常のことなど、趣味をつらつら語ります

鼎泰豊 仙台

2019-10-29 16:13:33 | ぐるめはんとその他
1週間ぶりの更新です。
12月1日に仕事で必要な資格試験を受けるため、
11月は駆け込み勉強をします。
そのためブログの更新が、今よりもっと少なくなる予定です。
勉強ばっかりだとストレスたまるので、
もちろん更新もしますが、
よろしくお願いします。
 
さて、その資格試験に関連した講習会を受けに、
仙台へ一人出張してきました。
朝から(9時-17時すぎ)までずっと講義。
とにかく覚える量が多くて先生も早口でメモるのもやっとというくらい、
居眠りする暇もないくらいハードな講習でした。
せっかくの仙台なので、
夕飯ぐらいはおいしいものが食べたいということで、
初日の夜は絶対牛タンと思ってたんですが、
駅ビルのいい匂いに誘われて入ってしまったのが、
台湾料理の有名な「鼎泰豊」。
初めて入りました。
やっぱり小籠包が有名ということで1つオーダー。
それだけだと少ないので、ガンバン麺も一緒に食べてみました。
小籠包はさすがにおいしいです。
でも小さいのねー。
ガンバン麺は初めて知った台湾料理ですが、
汁なしでもやしとネギと切り肉がたっぷり。
さっぱりしてて食べやすく、夏向きの味。
するするおいしく食べれました。
青森だとなかなか食べる機会のない「鼎泰豊」。
一度行ってみたかったので、今回いけてよかったです。
 
 
 

青森大恐竜展

2019-10-21 14:50:05 | 青森・津軽

恐竜で有名な福井県から、恐竜展が青森市にやってきました。
すばるにはまだ早いので、たいちゃんと二人で見てきました。
たいちゃんはまだ4歳に満たないので、入場料金が無料でした。
ありがたや~。
私は恐竜が結構好きで、子供のためというより自分のために行ったようなものです。
子供のころ、ドラえもん劇場版の「のびたと恐竜」を見て、
恐竜世界に少しあこがれたものです。
 
 
 
有名なステゴサウルスやトリケラトプスの骨格標本。
それが本物だろうが、レプリカだろうが、
骨格標本を見てるだけでちょっとわくわく。
こんな大きな生き物がはるか昔には存在してたのだなぁ。
今現在生きている生物も大昔はかなり巨大化したようで、
大きなものはその身体を維持するのが大変なので、
気候変動や生息地の縮小で絶滅しやすいのですよね。
でも骨格標本は想像の世界なのでたいちゃんにはまだ早かったようで、
骨にあまり興味がないみたいでした。
 
 
最後にこどもたちの人だかりができてまして、
やっぱりティラノザウルスです。
コンピューターで動くのですが、
とにかく見てても飽きません。
やっぱりこういう風に視覚からドーンと入ってくれるものに、
子供は喜びますよね。
グワーッて口を置きく開けるところなんて、
すごい怖い顔なのにうわーって喜んじゃいますもん。
またこういう企画やってほしいなぁ。
 
 
おまけで青森駅前のワラッセでやっていた、
ABA祭りに顔を出したのですが、
北海道の北斗市のゆるキャラがきもすぎる。
名前はずっしーほっしー。
このきもさが売りだそうで、北寄貝?の寿司のキャラクター。
お腹はシャリになっています。
何とも言えない感じがしますよね。
たいちゃんも苦笑い。
 
 

釜石へ(2)釜石大観音

2019-10-18 12:54:32 | 旅行

 

ミッフィーカフェがある釜石情報センターのすぐ隣に、釜石PITがありました。
チャゲのライブでいつもお世話になっている豊洲PITを運営するチームスマイルの別施設で、
東北にはPITが3つあるのですが、その一つです。
こんなところでお会いするとは、
離れていた兄弟に久しぶりに会ったような感覚です。
 
また同じく同じ敷地内に釜石市民ホール「TETTO」があり、
ラグビーW杯のファンゾーンの会場になってました。
ちょうどこの日の夜に日本対サモア戦を控えており、
パブリックビューイングスペースや出場国を紹介するコーナーや、
W杯グッズを購入できる場所などがありました。
アルコールや食べ物を販売するテナントもできていて、
ちょっとしたお祭りのように賑やかになってました。

すばるはこの日初めて外で靴を履いて歩きました!
まだ靴には慣れていないので、ヨチヨチ歩きです。
こちらは運動会のために9月に購入していた靴です。
自分で歩くのがとてもうれしそうで、
手をつなごうとしても振り払って、
自分の好きな場所へあちこち歩いて行ってしまいます。
 
 
この後は「釜石大観音」へ寄りました。
子供のころ、おばあちゃんと毎年のように遊びに来た場所です。
記憶に残る参道は今はかなりさびれてしまって、
お団子を売る店やお土産物屋さんはみんななくなってしまいました。
この観音様の胸のあたりまで階段で登ることができます。
段数が多いのでかなり大変ですが、
たいちゃんも一緒に上りました。
上からは釜石湾と太平洋を望むことができ、とても気持ちいいです。
 
釜石大観音のあとは、祖母の住む大船渡へ向かいました。
今回の目的はおばあちゃんに会うことですからね。
大船渡までは車で30分ぐらいです。
が、三陸自動車道の入り口が非常に分かりつらく、
しかも一方通行で間違えてしまい、釜石の北に行く羽目に。
これには参りました。
祖母の家へ行く前に宿泊予定の宿に荷物を置いて、一息おいてから行きたかったのに。
乗ってすぐに間違いに気が付き、
でも高速道路だから途中で降りることができずに、
結局その日の宿のホテルに1時間かけていく羽目に。
 
 
祖母は昼間はデイサービスへ行っているので、
夕方来るよう言われていたので、17時過ぎに尋ねました。
待ちかねていたおばあちゃんとの再会です。
祖母は変わりなく元気でとても安心しました。
すばるやたいちゃんとも久しぶりの再会です。
二人のあまりの元気の良さに、
めんこいなー、とか、あぶないなーとか言ってました。
この日はすでに暗くなってきたので、
18時過ぎまで1時間ぐらいお邪魔して、
果物をごちそうになったり、
もらったおもちゃで遊んだりしてました。
 
その日は親戚の働いている宿「大船渡インターホテル椿」に宿泊し、
次の日も午前中祖母に会いに行きました。
短い時間でしたが祖母の顔を見れて元気な姿を確認し、
またひ孫二人に会わせてあげられたので来てよかったです。
次の日は思った以上に長居してしまいお昼ご飯までごちそうになったので、
大船渡見物をする余裕がなく、そのまま青森へ戻りました。
久々碁石海岸へも遊びに行きたかったのですが、
こちらは次のお楽しみにしたいと思います。
 
また、バタバタしていてあまり宿ではゆっくりできなかったのですが、
この宿泊したホテルに(くつろぎのスペース「椿の書棚」)という本棚があって、
ここのセレクトされた本がまたどれも魅力的。
池澤夏樹監修の文学集や絵本や写真集などなど。
つい手に取って眺めたくなるようなものばかり。
出張などでここに来たら絶対夜とか読みたいなぁと思ってしまうものばかりでした。
 

釜石へ(1)ミッフィーカフェかまいし

2019-10-17 15:04:15 | 旅行
 
週末に休みをもらい、岩手県釜石市へ遊びに行ってきました。
なぜに釜石?という感じですが、
ずばり今開催されているラグビーW杯ですね。
北東北で唯一開催されている会場があること(復興スタジアム)、
そして釜石の隣の大船渡市に私の祖母(母の実家)がいるからなんです。
祖母に会いに行くついでにW杯で盛り上がる釜石で、
ラグビーに関するものが見れたらと思っていきました。
直前で釜石のこと調べたら、
なんと国内唯一の常設ミッフィーカフェがあるとのこと。
どんな感じだろうと、話題ついでに行ってみました。
通りに面した入り口からしてブルーナカラーの青や黄色オレンジが目を引きます。
これはテンション上がりますよー。
 
 
こちらのカフェはなぜ釜石にできたかというと、
ミッフィーの作者であるディック・ブルーナ氏やオランダ王国の大使館が、
東日本大震災で大きな被害をうけた東北の復興を祈念し、釜石市に誕生させたものだそうです。
なんと、ありがたい。
ぜひたくさんの人に利用してもらいたいです。
 
店内は明るくてかわいくて、ブルーナの世界観たっぷり。
大きなミッフィーのぬいぐるみと座ってご飯を食べれたり、
壁に飾られたミッフィーのぬいぐるみコレクションも。
写真撮影ができそうなスポットがいっぱいでした。
子供受け、とくに女の子受けしそうですね。
やはり女子組や小さな子供連れ、カップルが多かったです。
すばるもミッフィーと一緒に!
ミッフィーが好きな人なら興奮しそうですね。
 
 
ランチですがせっかくなので、オランダプレートというオランダ料理を食べてみました。
見た目はかわいらしく、ミッフィーの方に入ったごはん。
星形の目玉焼き、オランダ風ミートボール、グラタンのようなもの、
パスタとスープに飲み物もつきます。
食後にはミッフィーラテも飲んでみました。
フォームクリームの上にミッフィーが浮かび上がります。
飲むのがもったいないけれど、おいしかったです。
オレンジのテーブルクロスもかわいかったな。
ほかにもラグビーの街をイメージして、
ラグビーの形にしたハンバーグ料理もありました。
ミッフィーカフェがあるのは釜石の情報センターで、
カフェの向こうにはラグビー関連のブースもありました。
釜石に行った際は、ミッフィーカフェに行ってみるのも面白いです。
続きは(2)で。
 

cafe oink

2019-10-16 13:33:14 | ぐるめハント青森
仕事で青森市に行ったときに、
せっかくだからとインスタで調べたカフェでランチしてきました。
写真見て食べたいって、手軽に調べられるからほんとにインスタは便利ですね。
お初カフェ「カフェ オインク」さんです。
オインクとは英語で豚の鳴き声(ブーブー)だとか。
ところ変われば豚の鳴き声も変わるのですね。
オインク、オインクって泣くんだ。
だからか入り口にはこんな看板が。
キュートだなぁ。
お店の中もとてもステキで居心地のよさそうな感じ。
 
 
頼んだのは、お店の名前が付いたオインクプレートです。
たくさんのおかずがワンプレートで食べられる。
せっかくの外食だから野菜を補わねば。
手前のフリッターがサクサクでおいしかったです。
また雑穀米も結構本格的でした。
飲み物やスープまでついてボリュームはたっぷり。
消費税が10月1日から外食は10%に値上がりしたというのに、
お店の中はほぼ満杯。
やっぱりおいしい店は関係ないのですかねぇ。
ほかのメニューも魅力的でした。
 
と、実はこのお店でトラブルがありまして。
私がジュースに入ってた硬い氷を前歯で噛もうとしたら、歯に激痛が。
前歯の1本とその隣の歯がインプラントなんですが、
かなり固い氷だったのでインプラントを支える骨(?)にひびが入ってしまったようです。
この日から2週間ぐらい(つい先日まで)かなり歯がつらかったです。
幸い次の週にインプラントの定期点検が入ってたので先生に調べてもらったけど、
レントゲン上ではインプラントの埋め込み具合も周りの骨も異常なし。
ただ違和感や痛みがあることを訴えると、
レントゲンには映らない小さなひびなどがあることはあるそうで、
治るのに骨だから一か月かかるといわれました。
とほほ。
今はだいぶ痛みも引けて違和感もなくなりつつあります。
しかし、インプラントも怖いですねー。
つい口に入った氷を噛んじゃったのですが、
歯に費やした金額のことを考えると、
これからは気を付けようと思ったのでした。
 
昨日も次男坊に前歯を頭突きされてひやひやする場面がありましたが、
幸い今のとこなんとか大丈夫みたいです。

三内丸山遺跡

2019-10-11 13:50:58 | 青森・津軽
 
 
9月の最後の週末、数年ぶりに三内丸山遺跡へ家族で遊びに行ってきました。
古代ロマン、遺跡などが好きな方にはここはとてもおすすめの場所です。
私もここは結構お気に入り。
有料化になってからは初めての訪問でした。
以前よりも少し整備されたようで、
縄文時代の村の住居が増えている!!
よく見たら住居の入り口にそれぞれ小学生のクラスや年が書かれていて、
おそらく地元の小学校で毎年1つ住居を皆で作っているみたいです。
どおりで数年ぶりに来ると家が増えているわけだ。
シンボル的なこの櫓跡。
櫓なのか、見張り台(灯台)なのか、いまだにわからないけれど、
とにかく大きくて立派な木。
これを古代の人たちはどうやって運んで組んだのか、
非常に気になりますね。
タイムスリップしてみてみたい気もします。
 
 
 
とにかく暑い日でした。
うっかり長袖で出て後悔。
見晴らしの良い丘の上に遺跡がたくさんあるので、
太陽にとてもさらされます。
でも遺跡の住居の中は涼しいのです。
それがまた心地よい。
遺跡内では説明をして回るボランティアガイドのいるグループも見ました。
ある決められた時間に説明して回るので、
そこに入って一度一緒に説明を聞いてみたいです。
 
 
 
今回は遺跡の入り口で縄文服を借りて回りました。
衣装は何着かあって、選ぶのも楽しかったです。
残念ながら子供の衣装はないので、着用したのは私だけ。
子供たちが持っているのはおさかなのオブジェ。
こちらは写真用に借りただけですが、雰囲気出ますよ。
遺跡を見た後は併設されているミュージアムを見学しました。
海のもの山のもの、クルミや栗や貝や魚、
縄文人たちの食べ物は豊かです。
縄文ポシェットやペンダント、身に着けているアクセサリーも結構かわいい。
発見された土偶達もとてもユニークで面白い。
最後は併設されたレストランでボランティアガイドさんおすすめの栗ソフトクリームを。
これがまた和菓子のように濃くておいしい。
縄文人たちも栗をたくさん食べていたことからこの味にしたそうです。
遺跡観光の後はぜひ食べてみてくださいね。

時の音 ESPRESSO

2019-10-09 16:05:41 | ぐるめハント青森

前から行ってみたかったカフェにやっといけました。
「時の音 ESPRESSO」さん。
子連れだとカフェって行きにくい。
でも平日で近くに用事があったので、すばる連れで寄り道しました。
古民家をリニューアルしたお店。
この風情もなかなか素敵です。
 
 
なんだか隠れ家的雰囲気があります。
音楽が好きなんでしょうか?
ギターがあちこちに置かれています。
ライブとかやるんでしょうね。
運よく人がいなくて、周りに気兼ねせずにすばると過ごせた。
オーナーさんも子供がいるらしく、
話しかけてきてもらえてうれしかった。
お店の中に置いてある本も読んでみたいタイトルばかり。。。
ここで夜過ごせたら、まったりできそう。
 
 
 
ラテをお願いしました。
うさぎちゃんのイラストがめっちゃ可愛い。
絵心ありますね!
この困り顔にゆるゆるします。
味はコーヒーが濃厚でうまーい。
しかもカップにたっぷり。
めっちゃうれしい。
また来たい。
素敵なお店でした。
 

新顔ニャンズ

2019-10-08 15:25:17 | ペット
 
7月の頭のことですが、うちの父が子猫(↑)を保護しました。
仕事で訪問した町の公共施設内で子猫が捨てられました。
とても小さくて胸ポケットに入るほどの小ささです。
職員たちは保健所に連絡しようかと話し合っている場にちょうど父が現れ、
保健所=死でしょう。
その話を聞いて連れて帰るより仕方がなかったそうです。
たしかに保健所に引き取ってもらうのが一番手っ取り早いのですが、
殺処分を行う施設ですので、なるたけそれは避けてほしい。
弘前市や青森市にも猫の保護活動をしている団体はあります。
皆さん大変なので両手を挙げてすぐに引き取ってくれるとは限りませんが、
それでもまずはどういう団体などに相談をして、
保健所は最後の手段にしてほしい。
 
この子は「たらちゃん」という名前をもらってすくすく成長しています。
風邪をひいてダニにも皮膚をやられて、
鼻水ぐしゅぐしゅ、目もしょぼしょぼ、
水は飲めない、ご飯は食べれない状態でした。
生後1か月ぐらいのまだまだ赤ちゃんだったのです。
両親が子猫用ミルクをスポイトで与え、
病院で適切な治療をしてもらい、
とてもきれいな猫ちゃんに生まれ変わりました。
あのまま放置されてたら子猫の命ですからあっという間に亡くなってたかもしれません。
手足が長く耳も大きい。
我が家のハルのように大きな猫になりそうです。
 
 
そのたらちゃんの遊び相手として、
弘前市にある保護猫カフェ「Five cats」から譲渡していただいた、
黒猫みかんちゃん。
秋分の日におうちにやってきました。
たらちゃんは大喜び。
おとなしくて賢そうなみかんちゃんは、生後二か月です。
まだママが恋しいとは思うけれど、どうかたらちゃんと末永く仲良くしてあげてください。
実家で飼う子猫は久しぶりなので、
その小ささに両親もとても新鮮なようです。
うちの両親も70歳に近い年なので、
子猫たちが今後20年生きることを考えると、
万が一の時は私が引き取らなくちゃいけないなぁと思ったりもします。
 
 
 
我が家のトラもハルもそれぞれ6歳、8歳になりました。
ハルはシニア猫ということでこの夏初めて健康診断を受けました。
まずは血液検査と尿便検査という簡単なものです。
今のところ異常は見つからずほっとしてます。
新しい家に引っ越してだいぶたちますが、猫たちも慣れてきました。
部屋数が増えたことで猫を飼うスペースが少し増えたので、
もう1匹ぐらい増やしたいと思うことがあります。
うちの母に言わせれば2匹は多頭飼いのうちに入らないそうです。
でもいつ何時両親に何かあって、
たらちゃんたちを引き取る時が来るかわからないし(ないのが一番ですが)、
できれば家に余裕を残しておきたい。
またいつなん時、かわいそうな捨て猫や子猫に私が遭遇してしまうかも分からないので、
トラがそうだったので、やはりその飼わなくてはいけない状況になった時のためにも、
今は2匹でいいかなと思ったりします。
うちの子供たちもまだまだ小さいので、毎日どたどたうるさくて、
シニア猫の二匹にはちょっとしんどいと思うので、
これ以上ストレスは与えたくないなぁと思ったり。
でもいつかもう一匹飼ってみたいです。

 

 


プライベート茶会

2019-10-03 15:23:03 | お茶
 
先日のこと、新居にてプライベート茶会をお願いしてやっていただきました。
9月、10月、11月の中国茶会、
どれも私の都合が合わず参加できないことが判明!!
次にいけるとしたら12月の洋館茶会までお茶が飲めない。
え、それは悲しすぎる。
せっかく秋がどんどん深まっていって、
温かいお茶を飲むのに最適な季節になるのに。
ということで、その間だけプライベート茶会をお願いすることにしました。
通常は先生の自宅へ行ってリビングでお茶を飲む「Living茶会」なんですが、
先生のリクエストで我が家に来てもらった。
新しい家とはいえ、お客さんが来るとなるとドキドキ。
先生には前に住んでいたアパートにも何度か来てもらってましたが、
引っ越してからは上がってもらうのは初めてでした。
 
 
プライベートだと1対1なんで、
聞きたいことがすぐ聞けるし、
自分の家ということでかなり気楽にお茶を楽しめます。
もちろん茶室で季節を味わいながら飲むのも好きですが、
お茶以外の世間話(この日はラグビーW杯について)をするのも楽しい。
お茶請けは珍しく黒石市にあるお菓子店のケーキでした。
秋らしくモンブラン。
中国茶とケーキ。
なかなかない組み合わせが新鮮でした。
 
 
この日のお茶は安渓鉄観音(福建省)と木柵鉄観音(台湾)、
奈良の自然農園のお茶を岩手の焙煎師の方が焙煎したお茶をいただきました。
どれも個性があっておいしかったなぁ。
木柵鉄観音のどっしりした味わいもまた秋っぽくてよかった。
先生が茶海代わりに使っていた片口が目に留まった。
先日、月見茶会で一緒に茶席に座った小山陽久さん作のものだそう。
色のグラデーションが何とも言えず素敵です。
お茶道具を見るのも楽しいよね。
来月はどんなお茶が飲めるのか楽しみです。
 
 

秋の名月茶会2019

2019-10-02 14:38:28 | お茶
 
  
 
9月は毎年恒例の秋の名月茶会に参加してきました。
普段月一で行われている中国茶会とは違って、
こちらは藤田記念庭園の夜間開放に合わせて行われるので、夜のお茶会です。
真っ暗な庭園にキャンドルの明かりが灯されて幻想的。
今年は残念ながら中秋の名月の日とはずれていて、
お月様を拝むことができませんでした。
しかも台風が近づいていたので、
開催できただけでラッキーです。
 
この日はたいちゃんも一緒でした。
同じ時期に匠館にて展覧会をされていた陶芸家の小山陽久さんご一家と同じ茶席に。
たいちゃんが悪さしないか内心ひやひやしてましたが、
途中飽きて茶道具に手を伸ばしたりしましたが、
無事2茶席を一緒に過ごしてくれました。
本人は残念ながらお茶は飲めませんが、
家でお茶を入れるのが(ポットを扱うのが)好きなおかげでと、
所々に灯る火の出ないキャンドルやお月様に見立てた丸い照明など、
お月見らしさを楽しんでくれてよかったです。
 
お茶も梅山ウーロン茶の生茶と焙煎の2種をグラスにて楽しみました。
生茶はさわやかな香りとフルーティな味。
焙煎は秋らしいコクのある風味と、
茶席でも小山さん家族内でこっちが好きとか意見が違ってて面白かったです。
来年も開催されるだろうし、
来年からは月が見れるよう日を合わせるようなので楽しみです。