ミッフィーカフェがある釜石情報センターのすぐ隣に、釜石PITがありました。
チャゲのライブでいつもお世話になっている豊洲PITを運営するチームスマイルの別施設で、
東北にはPITが3つあるのですが、その一つです。
こんなところでお会いするとは、
離れていた兄弟に久しぶりに会ったような感覚です。
また同じく同じ敷地内に釜石市民ホール「TETTO」があり、
ラグビーW杯のファンゾーンの会場になってました。
ちょうどこの日の夜に日本対サモア戦を控えており、
パブリックビューイングスペースや出場国を紹介するコーナーや、
W杯グッズを購入できる場所などがありました。
アルコールや食べ物を販売するテナントもできていて、
ちょっとしたお祭りのように賑やかになってました。
すばるはこの日初めて外で靴を履いて歩きました!
まだ靴には慣れていないので、ヨチヨチ歩きです。
こちらは運動会のために9月に購入していた靴です。
自分で歩くのがとてもうれしそうで、
手をつなごうとしても振り払って、
自分の好きな場所へあちこち歩いて行ってしまいます。
この後は「釜石大観音」へ寄りました。
子供のころ、おばあちゃんと毎年のように遊びに来た場所です。
記憶に残る参道は今はかなりさびれてしまって、
お団子を売る店やお土産物屋さんはみんななくなってしまいました。
この観音様の胸のあたりまで階段で登ることができます。
段数が多いのでかなり大変ですが、
たいちゃんも一緒に上りました。
上からは釜石湾と太平洋を望むことができ、とても気持ちいいです。
釜石大観音のあとは、祖母の住む大船渡へ向かいました。
今回の目的はおばあちゃんに会うことですからね。
大船渡までは車で30分ぐらいです。
が、三陸自動車道の入り口が非常に分かりつらく、
しかも一方通行で間違えてしまい、釜石の北に行く羽目に。
これには参りました。
祖母の家へ行く前に宿泊予定の宿に荷物を置いて、一息おいてから行きたかったのに。
乗ってすぐに間違いに気が付き、
でも高速道路だから途中で降りることができずに、
結局その日の宿のホテルに1時間かけていく羽目に。
。
祖母は昼間はデイサービスへ行っているので、
夕方来るよう言われていたので、17時過ぎに尋ねました。
待ちかねていたおばあちゃんとの再会です。
祖母は変わりなく元気でとても安心しました。
すばるやたいちゃんとも久しぶりの再会です。
二人のあまりの元気の良さに、
めんこいなー、とか、あぶないなーとか言ってました。
この日はすでに暗くなってきたので、
18時過ぎまで1時間ぐらいお邪魔して、
果物をごちそうになったり、
もらったおもちゃで遊んだりしてました。
その日は親戚の働いている宿「大船渡インターホテル椿」に宿泊し、
次の日も午前中祖母に会いに行きました。
短い時間でしたが祖母の顔を見れて元気な姿を確認し、
またひ孫二人に会わせてあげられたので来てよかったです。
次の日は思った以上に長居してしまいお昼ご飯までごちそうになったので、
大船渡見物をする余裕がなく、そのまま青森へ戻りました。
久々碁石海岸へも遊びに行きたかったのですが、
こちらは次のお楽しみにしたいと思います。
また、バタバタしていてあまり宿ではゆっくりできなかったのですが、
この宿泊したホテルに(くつろぎのスペース「椿の書棚」)という本棚があって、
ここのセレクトされた本がまたどれも魅力的。
池澤夏樹監修の文学集や絵本や写真集などなど。
つい手に取って眺めたくなるようなものばかり。
出張などでここに来たら絶対夜とか読みたいなぁと思ってしまうものばかりでした。