1月の中国茶会はお待ちかねの洋館で!
12月の洋館茶会はお遊戯会で行けなかったので、
1月が今年初の洋館での茶会です。
あー、今年もこの時期が来た。
師走から続いた大雪で藤田記念庭園の正面入り口も高い雪の壁ができていて、洋館も雪にすっぽり囲まれて入るっぽい。
だからこそ洋館の中に入ると、頭上にシャンデリアが輝くキラキラぶりにテンションが上がる!
席に着くと今年の干支をまとったこけしちゃんがテーブルの上でお迎え。
かーわーいー、、、黄色も華やかでいいな。
寅だもんね、黄色だよね、茶杯も黄色で合わせてあってなんだか金運アップしそう。
今回は岩茶の新茶(2021年)尽くし。
3種の岩茶の新茶を頂きました。
うれしいことに一年で一度飲める(ここでしか私は飲めない)大紅袍が目の前に。
まだ箱の中に入ったまま。
これを先生が箱から出して袋にはさみを入れる瞬間がたまらない。
めっちゃ高級なお茶ですからね。
なんだか緊張してしまう。
でもって、飲むとやっぱり芳醇な香りと味が口の中にぶわわわぁぁぁーって広がって、
さすが岩茶の王様だーと、何杯も飲みながら皆でぽーっとする時間がまたたまらなく好き。
思った以上に急激にオミクロン株のコロナが広がってきてるんで、
この日のお茶会もできるのが不安だったけど(今の時期なら完全にアウト)、
開催できて岩茶たくさん今年も飲めてほんとにほんとによかったーーー。
デザートはいちごのショートケーキ(イングラス)。
フレッシュ生クリームがたっぷりで甘くてめっちゃおいしーい。
しかも上に乗っている大き目のいちごは「あまおう」だそうです。
あまおうも自分じゃぜってー買えないからなぁ。
この華やかな雰囲気が洋館とマッチしててよかった。
テーブルの上には茶道具の岩木山が(冬バージョン)。
わぁ、ひさしぶり。
もう、岩木山も雪が続いていて(この数週間ほど)ずっと見れてない。
すぐそばにいるのに冬は全く視界不良で姿が全然見えないのよね。
岩木山に会えないと津軽の人々はパワーをもらえないのよ。
来月の洋館茶会も開催されるといいけれど、弘前周辺のコロナ拡大がすごすぎて先が見えないなぁ。