11月の中国茶会がひさしぶりに先週末ありました。
10月は登山で不参加だったんだけど、
ちょうどそのころコロナウィルスが津軽近郊で拡大中で茶会も中止になりました。
11月はどうなるかとひやひやしてましたが、最近は何とか少し落ち着いてきた模様。
といってもこれからが冬本番なんで油断はできません。
そのせいか、今回は急遽お茶を煎れてくれる先生のお宅で開催となりました。
久々のリビング茶会でウキウキ。
参加者もいつもの顔ぶれで、先生の自宅ということもあり、なんとなく気楽なお茶会の雰囲気になごみました。
テーブルの上にはかわいらしい盆栽(ハゼという植物)が~。
今回は珍しい4種類のお茶をいただきました。
テーブルの上には同じ作家さんが作った急須がいくつか並べられて、
毎回どの急須で煎れるか皆で交代に選んでいきます。
それぞれ急須の色や形で好みがあり選ぶのも楽しい!!
こういうのも自宅ならではの楽しみですよね。
先生の知人が福建省から持ち帰ったという白芽奇欄。
匂いがとにかく上品で香るお茶。
そして同じく一緒に持ち帰った岩茶の老叢水仙。
岩茶なのにとにかく飲みやすくて、のど越しがいいお茶。
やっぱり寒い時期にマストで飲みたくなる。
3つ目の阿里山高山茶 炭焙煎 は、
とにかく飲んで一口でおお!と思うくらい、独特の味がしました。
焙煎の力というか、炭で焙煎したからか、芯から体が温まるような味。
最後は30年物の老茶の紅茶を飲みながら、カボチャプリンを。
濃厚なカボチャの味がとってもおいしい。
ほっこりしたお茶会となりました。