3日目、、、この日は観光は午前中のみ。
一日目に見たビクトリアの滝をジンバブエ側から見る。
ホテルから10分ほどで滝の入り口に着いた。
ザンビア側は乾期で水がほとんどなかったが、ジンバブエ川はかなり水量があった。
年中こんな感じみたい。
ビクトリアの滝は世界三大瀑布のうち一番落差がある滝なの。
晴れていたので滝にかかる虹も見えた。
またこの場所は満月の夜も虹が見えるらしいので開放してるみたい。
夜に月明りで見たら奇麗だろうなー。
正面に立っていると滝つぼに落ちた水が跳ね上がって水煙となり、ミストのようなシャワーが上から降ってきた。
そのおかげか滝のメインフォールの向かいは熱帯雨林のようにシダ植物がわんさか生えていた。
この時期でこうだから一番水量の多い時期はたぶん、水煙で何も見えなさそう。
合羽や傘もずぶ濡れになるから必要だろう。
この日はめちゃ暑かったのだが、滝の周りだけはマイナスイオンがいっぱいで気持ちよかった!!
とにかくチョベとこの日は汗をかいた。
たぶん36度以上あったと思う。
滝を堪能したあとは、お昼にジンバブエを出国した。
飛行機をヨハネスブルグ経由で乗り継いで、ケープタウンに夜到着。
夜だったからかかなり寒かった。
日本の10月ぐらい?11月ぐらい?
南極に近いからだろいか、これがこっちの夏だなんて信じられない。
午前中にジンバブエであんなに汗をかいたのに。
今度空港に迎えに来てくれた現地ガイドは白人のおばさんだった。
何となく黒人のアフリカ人が来るんだろうなと思ってたので拍子抜けしたが、ここはジンバブエじゃなく、南アフリカだったんだなと気が付いた。
このおばちゃんの英語がまた訛りがあって聞き取りつらかったわー。
泊まったホテルは市街地にあるチューダーホテル。
何となく趣のある古いアパートメントのような作りのホテルだった。
翌朝見たら壁が黄色でかわいらしい。
部屋もレトロな感じがしてヨーロッパぽかった。
着いた時間が遅かったんで、この日は夕ご飯は近くにあったKFCで済ませた。
余談だがケープタウンで一番多いファーストフードはKFCらしい(マックは4位)。
ケープタウンは比較的安全な街とはいえ、やっぱり夜に街を歩くのは危ない感じがして、すぐホテルのそばの通りにKFCを見つけた。
たった100m足ら図だったが、怪しい物乞いに「I am hungry...」と近寄られた。
気がたってたので(怖かったので)、「same, I am also hungry!!」と物乞いに怒鳴り散らしてしまった。
余りの私のいいように旦那はびっくりしたらしい。
お腹が空いてて、早くどこか安全な店に行こうと気が焦ってたのだよね。
ホテルの設備は悪くなかったんだけど、ここの朝ご飯は「うーん」って感じだった。
朝、IFのカフェに着くとブッフェなんだろうが、食べ物が全然ない。
びっくりして帰っていくお客もいたくらい。
給仕さんが一人しかいないみたいで、、、卵焼きが来るのも遅かったわ。
4日目は、ケープ半島のドライブです。
その模様は次で詳しく書きます。