BAMBOO-JET  ~うみの部屋~

タケノコジェットでどこへでも!
読んだ本や見た映画、食べた料理、旅先、育児や日常のことなど、趣味をつらつら語ります

迷い犬

2007-03-29 08:33:00 | のほほん日記
すいません、色々あってさぼってました。
というか、ちょっと悩んでました。
実は父が先月受けたがんの検診で、疑いが出てきてしまったのです。
以前大腸がんをやってるのですが、今度は前立腺らしいです。転移なのか、原発なのかわかりません。ただ個人的に本などで大腸がんのことを勉強したら、通常は肺や肝臓、腹膜やリンパへ移るものらしいです。ですから今回は前立腺がんが原発なんじゃないだろうかと疑ってます。いずれにしろがんとは穏やかではないです。
先週血液検査の再検査を受けることになり、明日その結果が出るのですが、前回数値がものすごく高かったので、今回の結果でさらに詳しい精密検査を受けることになるかもしれません。そしてその結果が出るのはまだ先の話です。
この結果を待つ間って言うのはほんとに苦しいものです。どうすることもできません。ただ時がたつのを待つだけ。結果が悪かったらどうしようと考えずにはいれないし。
そして、そんな中、我が家に迷い犬が現れだしました。3日前のことです。大変人懐っこくやせて、汚れているので、両親が猫のえさをあげてみたところ全部平らげたようです。
おとなしいとこから、人に代われてた犬だと思います。首輪もしておらず、メスとういうことを考えても捨てられてしまったと思ってます。どこかに捨てられこの辺をさまよってるかもしれません。いずれどこかの誰かが通報して保健所に連れてかれるのは目に見えてるし。うちで飼おうか。。。などという話が持ち上がってます。ただ我が家にはすでにネコが3匹もいるし、家の中や家の前で飼うのも、ネコが嫌がるので大変難しい。家から少し離れた車庫なら何とか。。。という感じです。
犬を飼ったことがないので、どういう風にしていいのかわからず、とりあえず今はほっといている状態です。そして昨日も再びうちに現れました。このままうちに来るようになるとやっぱり飼わざるを得ません。
しかし今うちでは両親は父の病気の状態と一人暮らしになってしまった祖母の世話で精一杯、もしこの犬を飼うなら犬の面倒はすべて私がすることになるのです。散歩とか病院とか。それは全然かまわないと私は思ってます。
しかし、問題は私が今日の夜から東京へ行かねばならないこと。スージーが今東京へ遊びに来てるのです。数ヶ月前からの約束で私もスージーに再開するのを楽しみにしてたので、これは優先させるつもりです。今日の夜行バスで東京へ行き、練馬のクーの家に厄介になり、日曜日に帰る予定です。それから犬をちゃんとつないで買ってあげようとは思ってるのですが、今のままだと中途半端でどうすることもできません。でもやっぱり犬を放し飼いにするって言うのはすごく心配です。車のこととか妊娠したらとか、病気や人を噛んだりしたらとか。なんか重なるときにはいろんなことが重なるものですねぇ。ということで、精神的に忙しいので、日記もサボると思います。

ああ、日本語教師

2007-03-23 10:43:00 | のほほん日記
今週からダニエルの奥さん(以下メイさん)と二人だけで勉強会を開くことになった。
以前からダニエルに、「おちついたら工藤さんにも英語を勉強する機会をもうける」と予告されてたので。
まさか、メイさんとだとは思わなかった。
時間はお昼前の1時間か、昼食後の1時間(これは眠すぎる)。
勉強会といっても、たった一時間でそのpなかでお互いに日本語と英語について勉強するといううもの。
30分、30分で、私がメイさんに英語を習う。後半はメイさんが私に日本語を習うというもの。
事前に何を勉強したい9日自分で考えておいてください、などといわれたたが、突然のこと(1週間前に決まった)であるし、さっぱりわからない。
ちなみに授業料はお互いイーブンなんでただ。ただ私はその間仕事を抜けるので、いつもより一時間遅くまで仕事をすることになる。
なんか始めはいやだなぁと思ったりした。そんなのより早く家に帰りたいよ。。。とか。でもいい気分転換かもしれないし、駅前留学で英会話を習うより何よりネイティブに個人レッスンしてもらうわけだから、いいチャンスである。(ほかの人が聞いたらうらやましがられるかも知れん)
ダニエルに正面からどうですか?と聞かれたら「いや」とは言えないしね。
それよりこんな私がけっこうはなせるメイさんに日本語を教えるほうが大丈夫なんだろうか。
おしゃべりの相手をするだけならともかく。
で、昨日が初日。
ダニエルの家にお邪魔した。見た目は事務所と一緒だけどやはり中身は住宅なんで、なんだか落ち着く雰囲気である。メイさんがレモンハーブティーを入れてくれた。
ちなみにハーブ(HARB)を英語ではHを発音しないために「アーブティー」という。始め「アーブティーいれますね」といわれたときに、え???となってしまった。NYの学校で習ったのに、あー、もう忘れちゃったのね、と気がつきました。これはなかなかいいかもしんない。
そして、「まずは英語からやりましょうね」とメイさんは言うと、もうベラベラと流暢に話しかけてきた。やっぱ日本に住んでるとすぐに英語のスイッチって入らないもので、ちょっとビビル。
さて、まず始めに私は会社の従業員さんたちの名前の発音の勉強を申し出た。実はこの勉強会の前に作業場の社員さんに話をする用事があったのだが、電話の窓口に出てくれた人に何回か名前を言ったのだが、発音がだめなためか。相手に理解されなかったのである。その名前はDonald Wilsonさんという方で私がそのまんま「ドナルド・ウィルソン、プリーズ」といっても、全然だめだった。メイさんに聞くと「ダナルドまたはダンって言うのよ」と教えてくれた。あとWの発音もけっこう難しいことがわかり、従業員名簿で一人ひとり確認した。アメリカ人って移民の名前だから、やっぱメイさんでもわかりにくい名前はあるみたいだが、とりあえず30名全部確認できてほっとした。面白いのが名前でフランス系とか北欧系とかわかることである。日本でも沖縄とか南方の苗字はたしかに読めないもんね。
で、メイさんの番だが、今茶道を習ってるそうで、個人レッスンなため抹茶を2回ぐらい飲まされるらしい。ところがメイさんはカフェインに大変敏感でコーヒーでもチョコレートでもそうだが、あまり多く取ると夜眠れなくなるみたい。それで先生に抹茶を1杯だけにしてもらうために、そう切り出して説明してお願いするか、、、という日本語独自の言い回しについてだった。とても簡単ではあるが年配の先生を傷つけないように、なおかつ自分の言い分を理解してもらうように言い方を考えるのは難しい。でなくとも、私のような若輩者が、警護が一番難しいよやっぱ。
ま、私が思いつく言い回しの順番で何度か私が先生の役になって実験をしてその日は終わった。
正直30分なんてちょいといおしゃべりするとあっという間である。今回は第一回目なんでこれからやりながら様子を見ましょうということにお互いなった。
ほかにもダニエルのことや、こっちでの生活のこと、あとやっぱ駐在員の妻って暇なんだよね。働きたいけど働けないし。メイさんは以前バリバリお働きながら友達付き合いも盛んな人だったみたいだから、ここでは友達もいないし、時間をもてあましてるのかも。だからそういう意味でも今回の勉強会があったみたい。そういうわけで私の日本語の勉強にもなるし、がんばってみることになった。

世界女子カーリング選手権 in Aomori

2007-03-21 22:20:00 | のほほん日記
先週末から3/16~3/25の予定で、青森市にある県営スケート場で、「世界カーリング選手権」が行われてます。
今回私は語学ボランティアとして、参加することになりました。
語学でボランティアするのはこれが始めて、ちょっとワクワク、ドキドキです。事前に行われた研修でオレンジ色のフリースを受け取りました。MIZUNOが製作したもので、なかなかの着心地です。
私は土日&祝日の合わせて5日間参加する予定です。今日はその3日目でした。初日からしたまでは予選リーグです。
出場国は、カナダ、アメリカ、中国、日本(開催国)、スコットランド、ロシア、スェーデン、デンマーク、ドイツ、イタリア、スイス、チェコの10カ国です。
圧倒的にヨーロッパが多い。なんか普段アメリカ人しか見てないので、純粋なヨーロピアンを見るのは初めてで、とっても新鮮でした。北欧系は背が高くて、金髪がきれいで、ほっぺが赤い。なんかスージーのルームメイトのアニータ(ノルウェー人)を思い起こさせるような感じ。チェコは細身な人が多い。それに引き換えロシアや北米軍団は背が高くて体格もいい。でかい・・・!って感じ。
あとデンマークの選手でミニスカートでプレイする選手がいた。映画とかでミニスカートが出てきたけど、あれって公式のユニフォームだったんだよね。しかもデンマーク予選を見てる限りじゃけっこう強い。だてにミニスカートでやってるだけのことはある。
私の担当は会場係りだ。会場係りの役目は正面玄関すぐにあるインフォメーションと、会場の入り口で観客席のチケットをもぎる係りの2つがある。会場班は市役所の職員や一般ボランティア(主婦連の方々やカーリング協会の人など)もたくさんいてその人たちと一緒に働く。語学ボランティアといっても、そうそう語学を使う場面などはいっぱいあるわけではない。もちろん外国人のお客さんもいるがあまり多くはない。来てるのはせいぜい選手の家族ぐらいのものだろう。なので、普通にお手伝いをしながら通訳が必要なときだけそっちを優先する。
ま、英語を使った例はというと、次回の開催国はソウルだそうで、韓国から視察に着てた人もいた。その方は全試合の券を購入してたのだが、ある試合のときだけ券を紛失してしまって、困っていた。もぎり係りをしてた私は彼の事情を聞いて、券を販売してる近畿ツーリストの人にわけを話したら、当日余ってた別の席の券をくれた。彼はすごく喜んで韓国のカーリング協会のピンバッチをくれた。
他にも輸送班の手伝いをした。輸送班は各国のチームに大会側からホテルと会場を移動するためのマイクロバスが着くのだが、運転手と彼らの要望の仲立ちをする。次の出発時刻の確認や、ホテルに戻る途中で買い物したいものがあるかどうかの有無などをチームのメンバーに確認する仕事だ。ロシアやイタリアのチームの人と話したが、ロシアの人はものすごいせっかちな人がマネージャーで、なんか大変だった。
あとカナダの偉い人が着てて、うちらボランティアにたくさんピンバッチをポケットから出して見せて、よく見るとその人の胸にもあらゆるピンバッチがいっぱい着いてるのだが、いくつかうちらにもくれたりもした。いやぁ、楽しい。こういうふれあいが楽しい。
試合が始まるとけっこう暇なので、せっかくだからカーリングの試合を観客席のすみっこで堪能してます。これがけっこうカーリングって面白い。ルールがわかるとね、色々な思惑や駆け引きや実力や技が見えてきてね。地味なスポーツだと思ってたけど、子供の遊びから発展したって言うのがなんとなくわかる。
カーリングは2チームで争うゲームです。1チーム4人で赤と黄色のストーンを使います。1人2回ストーンを投げることができるので、両チーム合わせて合計16回で
競う。コートの端っこには赤と青でかかれたサークルが合って、このサークルのより中心にストーンを置けたチームが勝ち。というゲームなのだが、ストーンの位置や相手のストーンを追い出したりと、見てると色んな見方がある。これはテレビでは知らなかった面白さである。そんなわけで私は暇さえあればゲームを見て楽しんでる。ほかにも、けっこう全国から見に来てる人もいるみたいだ。ツアーがあるくらいだし。
あと今週末で大会が終わるのだが、最後まで楽しみながらやりたいなぁと思う。決勝戦が楽しみだ。ちなみに日本のチームは「チーム青森」という地元のチームだ。

華麗なる一族

2007-03-19 09:49:00 | のほほん日記
ついに終わってしまった。
この3ヶ月欠かさず見てきました。
大地の子や白い巨塔に比べると地味なストーリーだなぁと思ってきたけど、
鉄平と大介の戦いが本格化するにつれてやめられなくなってきた。
ついに昨日が最終回、、、後半は涙、涙でした。
木村拓也が主演することで話題になってたドラマだったけど、
このドラマでもやはり木村さんの力強い目の演技に圧倒されました。
武士の一分の映画のときもそうだったけど、
もうこの人はトレンディ系のドラマ俳優じゃないよね。
ほんとにすごかった。
目や些細な顔の変化で、主人公の痛みが手にとるくらい伝わってきた。
とくに自殺でのシーン。
そして最後に本当の血液型が判明したシーン。
対する大介のショックは想像をこえていて、「なんたる残酷な。。。」のせりふがとっても悲しかった。奥さんも妻も悲しいけど、真実を知らないまま旅立っていった鉄平が悲しい。
まさか一番自殺しないタイプの人間だと思ってただけに、血のつながらない父(実はつながってたのに)からの「お前がいなかったら」の台詞が彼をどれほど傷つけたのだろう。
自分が死ぬことで愛する家族を呪縛から解き放とうとする、まさに命を懸けた彼の生き様。
最後に手紙の最後で人間の小ささを解く台詞がまたよかった。
この3ヶ月、毎回欠かさず見てきましたが、
最後まで気の抜けないすばらしいドラマであったと思う。
またこういうドラマが入らないかなぁ。
華麗なる一族・神戸ツアーにでも行きたいなぁ。

恐怖のアラバマ訛り

2007-03-16 23:57:00 | のほほん日記
今の勤めてる会社は私とダニエルのみである。他の従業員さんが働いてる作業場は、ここから30分車で走った辺鄙な日本海側にあって、私がそっちに行くことはめったにはない。基本的に私の働いている事務所は、日本の会社とのやり取りが中心なため、英語を話す機会もそうそうない。ダニエルはといえば感じオタクだし、最近はニンテンドーDSにはまってるおかげで、漢字の質問(漢字検定のソフトをやってる)ばっか。おまけに四時文字熟語まではまりだし、四時文字熟語辞典をくまなく読んでる最中だ。先日は昨日私の好きな四字文字熟語を発見したと騒いでた。「夫唱婦随」という。女は黙って夫について来い?亭主関白ってこと?女性が強いアメリカ人ならではの観点かもしれない。
ところが今週珍しく別の作業場で働いてる従業員さん達が3人も事務所に来た。
ハチンソンさん(以前眼科で付き添った人)とスケルトンさん、キノーネスさんだ。
ハチンソンさんはよく電話で話すのでもうおなじみだ。とっても真摯な黒人の方で、少々細かいとこに気がつきすぎる人だなぁと私は思う。彼はフィリピン人の奥さんと子供がアメリカ本土にいる。実は今奥さんがアメリカ国籍の申請中で、無事認可されたらパスポートを取得して、こっちに呼び寄せるらしい。
スケルトンさんは、白人の方だが、特に色が白い気がする。なんだかものすごく不健康そうに見える。実は先日この方がある車とぶつかってしまい、保険の手続きをするのに、話を聞かなければいけない場面があった。しかし、電話口で事故の起こった状況を聞こうとしたのだが、全然彼に言ってることがわからなかったのである。まるで英語に聞こえなかった。???って感じ。結局ダニエルに電話してもらったのだが、落ち込みー。
あとから聞いたのだが、アラバマ出身だとか。アラバマって南部の中の南部で、もしかしてスケルトンさんが話した言葉はアラバマ訛りってやつ?ほんと電話って難しいですわ。顔見て話し聞くとまだ理解しやすいけど、電話だと何が単語で動詞しすらもわからなかった。私は単純に南部訛りって、スペイン語訛りっぽいのかと思ってたけど(メキシコと国境が近いから)そういうわけじゃないらしい。ちなみにこの方もフィリピン人の奥さんがいる。軍関係者は奥さんが純粋アメリカ人って少なそうだなぁ。。。スケルトンさん、電話で話して実際事務所でも会ったけど、なんとなくフレンドリーではないらしい。苦手なタイプかもしれん、、、と漠然と感じたんだけど、今車を修理に出していて、レンタカーで日産の水色のキューブを運転してた。なんだかあの怖そうな外見と、キューブのあまりのかわいさにギャップを覚えて笑ってしまった。
で、最後がキノーネスさん。プエルトリコ系アメリカ人で、とってもお茶目で面白い人だった。やっぱ南国系の人は陽気で気さくな人が多い。母語は当然スペイン語で、スペイン語のこともちょっと話した。彼のスペイン語訛りの英語はNYでバイトしてた韓国日本レストランで働いてたメキシコ人のウンベルトを思い起こさせる。あちこちの国(ドイツやスペインとか)をまわってきた話やNYのブロンクスにもいたらしく、すんごく楽しく話ができた。奥さんの写真も見せてくれ、すんごいセクシーなモデルのような目鼻立ちのくっきりした人だった。「おれはセクシーな女が好きなんだ。もう20年一緒にいる」と言う。子供が3人いて、29歳、19歳、6歳とか。なんて年の離れた兄弟だ。。っていうか、これって3回ぐらい結婚してるのかもしれない。一番上の子がグーグルで働いてるとか言ってました。
正直言って、たまにダニエル以外の人と話すのは楽しい。新鮮なんだよねぇ。ダニエルの上司とか(つまり幹部)だとなんか緊張するけど、ただの作業員さんたちは、気さくで馬鹿話ができる雰囲気があるので、気を使わなくていい。しかし、アラバマ訛りどうやって克服すればいいのだろう。。。


花より男子 -TV編-

2007-03-13 23:32:00 | のほほん日記
花より男子がテレビ放映されている。花より男子2リターンズ。っていうか、私1も見てないし。ということで、DVD借りて2を見つつ、見てますが。
台湾版と比べると日本のテレビは12話という限られた中で作ってるので、かなり話が飛躍するのがどうも。。。違和感。急展開過ぎる。でもつくし役の井上真央がかわいいと思う。彼女は私のつくしのイメージにぴったしだ。F4よりも今回はつくしがいい味出してる。それに英徳の制服なかなかじゃない。やっぱ舞台は高校のほうが面白いわ。テレビ版のオープニングがいいね。テーマソングもそう!

ところで、花男4人組。
まず道明寺司が松潤っていうのがつぼにはまった。あの天然パーマらしさが出てるし、でもなんか上品じゃないよ。背も高くないし、あんまり道明寺に見えない。っとごめん、実は私松潤好きなのだ。(君はペットの頃から好き) だーかーらー、テレビ見てても道明寺というより、松本潤として見ちゃうんだよね。なんかセクシーじゃん、彼って。それがあの乱暴な道明寺で、始めはびっくりしたけど、あまりの馬鹿さかげんにむしろすごい演技だと思えてきた。

花沢類。。。。おいしすぎる。小栗旬がかっこいい。なんか私の持ってる花沢類のイメージとちょっと程遠いけど、これはこれでいい。道明寺より背が高いって言うのが、妙な気もするけど、つくしとのデートでのぼけのかましっぷりが最高にお茶目。でもって、リターンズではますます、素敵なキャラになっていく。あの優しい笑顔にファンになっちゃいそうだ。

西門総二朗。最近話題の松田翔太。松田龍平の弟だとは始めは知らなかった。兄ちゃんより背が高いのではなくて?なんか和服姿が見れてうれしい。すんごく似合っていたし。リターンズではバイクのっているけど、総二郎とバイクってなんか意外だよねぇ。優紀がらみの名場面はやっぱかっこいいわ。

美作あきら。阿部力。いっつも微妙な美作。でもってけっこう重要で難しい人選の美作だよね。上の3人に比べて妙にふけて見える気がするけど、こういう人があってこそF4のバランスが取れるというか。今回はなんかすんごくいい人じゃない。もともとキャラ的にいい奴だけど、漫画以上にいい奴だと思ったよ。しかもギャグに徹してるっぽくて、美作の司の機嫌を伺う姿勢がなんか年下の幼児を相手にするかのようで笑えます。ほっとするキャラだ。

あと道明寺家のキャラは豪華だね。加賀まり子に松嶋奈々子でしょ。西田がいい味出してる。デビット伊東。漫画じゃ一回ぐらいしか名前で呼ばれないほど、脇役中の脇役なのになんでテレビで活躍してるの?!って思う。
一番原作に近いのが牧野父と弟進。いやー、ぴたりじゃん、あの二人。司と進コンビがけっこう好きでした。リターンズもついに来週最終回ですねぇ。私の花男ブームももうじき終わるなぁ。


花より男子 - 流星花園編 -

2007-03-12 23:41:00 | のほほん日記
台湾でドラマ化された花より男子!
全28話からなるストーリーは、漫画の原作にものすごく忠実にできていて、原作ファンも安心して見られるものになっている。
唯一違う点は言葉が台湾語であるのと、風景や文化が台湾なだけで、ほんと話はそのまんま。私は友人から借りてみることができたけど、ほんとにお勧め。これは面白いよ。
台湾のF4は、個性的でかっこいいです。体つきもいい。始め見慣れないと違和感があると思う。特に美作と西門。しかし話がすすむごとに役柄に合ってきて、なかなかそうしてるうちに、最後にはファンになっちゃうよ。
花より男子ですから、F4イケメンについて語りましょう。

リーダー道明寺=JERRY
超・超かっこいい!!F4の中でも一番人気らしいが、うん、納得だわー。
始めは演技もぎこちなくて、本人かなり緊張していたらしいが、あんまり目立たないっぽいけど、、、あの髪型がなぁ、変すぎて笑える。もう7話目ぐらいから役柄に合わせて、彼はどんどんかっこよくなっていく。顔立ちも整っていてきれいですが、特に目がきれいだね。澄んでいてそれでいて力強くて、吸い込まれちゃいます。加えてなによりそのルックス。180cmの長身にあの足の長さと言ったら、体つきの筋肉バランスもいいし、言うことありません。それでいて、おバカな道明寺役がけっこう似合う。つくしにやさしくされるとうれしくて、にやにやしてしまう顔なんかすんごく可愛くて、私などついに、ジェリーの写真集まで買ってしまいました。

花沢類=ヴィック・チョウ
以前台湾の子に「F4の中で誰がいい?」って聞いたら「花沢類!!」って即答されましたが、道明寺の次に人気があるみたいよ。しかもなんか若い(19歳だっけ?)。このドラマがデビューという新人の彼です。私は、この人がF4の中で一番原作に近い人だと思いました。もう髪型のせいじゃなくて、雰囲気が花沢類!!なんかほんわかしていて、雰囲気があって、一緒にいるとほんとにぼーっとできそうだ。時に陰からつくしを支えて、道明寺とぶつかり合うシーンは、目がキッとなっていて、かっこいいです。先日(3月7日)、日本に来日したとき、髪が思いっきり短く(ボウズ?)なっていて、ちょっとビックリしましたね。ベビーフェイスも大人っぽくなっていた。

西門総二朗=ケン・チョウ
始め見たとき、一番違和感があった人です。眉毛が太いし、髪の毛も厚い。プレーボーイというよりぼっちゃんっぽい。でも回を追うごとに彼もだんだんらしくなっていく。甘く優しいフェミニストっていうイメージ。たらしなだけなんだけど。道明寺と喧嘩するシーンや優紀ちゃんの敵を討つシーンは、やっぱりかっこいいね。原作じゃ茶道の家元だったけど子の台湾編では何だったのだろう?和服総二郎が見れないのが残念ね。

美作あきら=ヴァネス
アメリカ育ちの台湾人なだけに、英語とダンスがうまーい。この美作はどっかノリノリなお調子ものぶりを見せながらも、影でみんなの様子を伺っているらしさがでてる。いつも道明寺を気遣っているっていうか。さて、当の本人はさらさらストレートの髪。同じロンゲでも西門とは違い軽やか。原作では年上マダム狙いだったけど、こっちではそういう雰囲気が全然なかった。しかし思うに美作ってけっこう難しいよ。

さて、他の主演俳優さんたちもなかなかでした。道明寺楓や椿。藤堂静香はすんごい美人だと思いました。つくしのママとパパのコンビがまた面白い。とくにあのお母さん、いかにも中国人でいそういそう!!主人公のつくし役のバービーもかわいい。
最後はそれなりに原作より早く終わったので、オリジナルな終わり方だったけど違和感なく楽しめた。この台湾F4! すでに「F4」という名前で台湾でデビューしてて、先日台湾観光大使として日本にもきてました。今度のスマスマにでるみたいで、今から超楽しみです。


ぬいぐるみコレクション

2007-03-11 00:21:00 | のほほん日記
今月弘前市の神社で人形の供養祭があるので、家にあったぬいぐるみを今日持って行きました。
とにかく量が多い。プラスチックの衣装ケースが高さが60cmぐらいのもので、6箱分!!
神社の受付のおばさんに、次から次へとケース後と持っていくと「まだあるの?!まだあるの?」って驚かれました。
私もすごいと思う。
子供の頃はぬいぐるみが大好きでコレクターでした。
しかもうちは女2人姉妹ということで、親は必ずお揃いのぬいぐるみをあっちこっちで買ってくれました。
小さい頃はウサギや猫が多かったです。あと定番のクマとか。この3種類だけで、いったいいくつのセット(うちら姉妹の)のぬいぐるみがあるのだろうよ。30セット、つまり60個ぐらいあるんじゃない。
でも、そのうち代わってるぬいぐるみがほしくなり、サルやゴリラから蛇や豚や狸や狐やかもやふくろうなんかの鳥類に、キリンやアザラシ、海外土産にコアラやパンダやウォンバット(オーストラリア)、ドラゴンやマーライオン(シンガポール)までとにかくあらゆるぬいぐるみを集めたっけ。
でもねぇ、妹もお嫁に言った今、衣裳部屋でプラスチックのケースに埋もれてるこのぬいぐるみたち、どうしようという感じ。
捨てるのはなんか気が引けるし、それなりに大事にしたものだからごみに出すのも、でもどこかに寄付するには古くて人がほしがらなさそうだし、、、ていうことで、以前からたまに新聞で気になってた神社の供養際に出すことにした。
ちゃんとお払いしてもらって、処分してもらう。
量が量のためか、かなりおまけしてもらって、供養料は1万円もした。ほんとは1万5千円らしいのだけど、ほっとした。財布にちょうど一万円入ってたからねぇ。自分の想像以上に高かったけど、考えてみたらタダなわけじゃないしね。
みんなちゃんと供養してもらうことを望む。
それでも一部は家にまだ残してるんだ。なんかこれは取っておきたいって言うものもあって。
さすがにこの年になると部屋中がぬいぐるみって言うのは気が引けちゃうけど、思い出のぬいぐるみってあるからね。
友達がくれたものや小さい頃ずっと肌身離さず持ってたもの。
供養するぬいぐるみ達には今までありがとうといいたい。

春の雪

2007-03-06 22:52:00 | のほほん日記
最近めっちゃポカポカしてます。
なんかもう春ですよねぇ。
桜が咲きそうって思います。
タイヤも交換しようかなぁと思ってたら、なんかいきなり雪が降りました。吹雪です。積もるほどでもなく、さらっとふった感じ。
でも春の雪ってすきだなぁ。
なんか春を邪魔された悔しさはあるけど、そうされればされるほど春が恋しくなるって言うか、自分マゾだなぁ、なんかそういうの。
春といえば私は旅行がしたくなるんだけどね。
ほんと日本ってGWがあってよかったよね。
あの時期に1週間の休みが取れる連休があるのって、なかなか他国じゃないのじゃない?
私は今GWに韓国のジウンの家に遊びに行く計画を立ててるとこだ。
先週ついにジウンがNYを去ってしまった。今釜山にいるらしい。彼女がNYを去る前携帯で話したとき、一応遊びにいき、泊まってもいいとの許可を得れました。いきなり外国人の友達が何人も泊まって平気なのかなぁと、念のため確認したけど。
でも4月のGW出発の飛行機は満席でした。ほんとの計画だと4月29日出発で5月6日帰国でしたが、行きも帰りも飛行機は空いてませんでした。ビジネスしかないといわれ、ビジネスだと片道で追加2万円も取られるんだよ。やってらんねーじゃん?!
ちなみに青森空港から韓国へは週に4日飛んでます。
それをダニエルに話したら、「なんでしたら勝手に自分で好きにGW作っていいですよ。」と言ってきた。「なにもそんな人がいっぱいいるときに行くことなじゃないですか。外資系のメリットをつかってください」とまで言うので、言葉に甘えて中日の5月1日出発5月8日帰国で探したらすんなりチケも取れた。よかったー、今からわくわくしてるっす。やっぱ春はワクワクよね。ついでにソウルのビョンスにも会いたいと思って今メール出してます。返事が速く来ないかなぁ。でもビョンス激務だから見てくれるかなぁ。

寝癖雛

2007-03-04 23:22:00 | のほほん日記
なんだか久々の休みのような気がした土日でした。
きっと仕事がこの週忙しすぎたからだわ。
それにばあちゃんの世話も始まって、イライラしてて、私は余計な事故起こすし。まったく反省、落ち込みの週だったけど、仕事ではそれなりにいい経験したしね。
で、休みですが派遣会社で職博というイベントが行われてました。なんてことはない、ただの登録会みたいなものですが、営業の方にパソコン教室でもやろうと思うので参加しませんか?と誘われたのだ。そうだ、エクセルで聞きたいこととかあったのだ、、、と思い参加したかったのだが、そのパソコン講習は13時からで、私はちょうど再来週から始まる世界カーリング選手権のボランティアの説明会とぶつかってしまってた。
残念。今回は見送った。でも11時半ぐらいにちょっと顔だけ出した。営業のSさんも(実は支店長)いて、久々レイシオンの事務所以外の場所でゆっくり話ができた。いやーなんか落ち着くわ。ダニエルの目を気にしなくていいっていうのは、また開放感があるわ。そうなのよねー、派遣社員って面倒よね、考えてみたら私は今は一応パソナの社員なのよね。Sさんとは今の仕事の状況とか色々はなすことがいっぱいあって、1時間があっという間に過ぎてしまった。ほんとはもっともっと言いたいことはいっぱいあったのだが、ダニエルの悪口も言いたかった
ちょうどおひな祭りということで、「あられ」をたーくさんもらった。「あられ」って久しく食べてないよなぁ。そういえば保育園時代食べたけど、あんま好きっていう味でもないのだよね。いっぱいもらったからこれはダニエルの家に子供にあげようっと。
最近夜は友人から借りてる花より男子のビデオ(台湾版)にはまってます。もう暇さえあれば見てる、、、というかあまりの面白さにやめられない。今度見終わったらご報告しますわ。
ところで、パソナのおひな祭りで思い出して、久々お雛様出してあげた。うちのお雛様はすんごい立派です。古くてお母さんがうちに嫁に来たときにおばあちゃんから譲り受けたもので、7段のもの。あまりに古くてもう雪洞も壊れてて裸電球状態ですが。お人形達もねぇ、なんか久々(去年出してないから2年ぶり?)見たら、寝癖がついてるの。五人囃子が寝癖軍団になってる。もう葛篭から出したとき、その寝癖の見事さにぎゃーと叫んだよ。でも、やっぱどんなに寝癖が付いてても、壊れかけてきても、一年に一度は出してあげた方が彼らも喜ぶんでる気がする。組み立てるのが大変なんですけどね。骨組みからだと1時間もかかるのよ