BAMBOO-JET  ~うみの部屋~

タケノコジェットでどこへでも!
読んだ本や見た映画、食べた料理、旅先、育児や日常のことなど、趣味をつらつら語ります

爆笑・日刊あなた

2007-10-31 23:25:22 | のほほん日記
以前友達が紹介してた面白いサイト「日刊あなた」があります。
友達が久々日記に書いてるのを見て、
爆笑し、自分も久々やってみました。

日刊うみ
10/31 (水)

うみ、CDデビュー
本日、緊急記者会見により、うみがシングル「うみの愛、ぎっしり1000%!!」でCDデビューする事が明らかになった。
人気アイドルであるうみは現在レギュラー番組15本、CMも8社を抱えており、まさに人気に後押しされてのCDデビューとなった。ついに最後の大物が動き出した。ミリオンヒットは確実と見られており、デビューアルバム売上記録を更新する見込みだ。
ある音楽業界関係者は、「私はうみの歌声を一度だけ聞いたことがある。あれは確か電車の中だった。すぐに涙が溢れ、震えが止まらなくなった。乗客はみな聞き惚れて、終点まで電車を降りる者は誰一人としていなかった。」と、半ば失神しながら当時を思い出した。同乗していた外国人も、さかんに「ジーザス!マチガイナイ!!」と叫んでいたという。発売日はまだ未定だが、日本の音楽シーンにおいて、その日はなんらかの金字塔になるだろう。


うみ、夜空に輝く
今日未明、突如としてうみが東の空に現れ、一時は夜明けを思わせる輝きを見せた。
これは大気中の水分とうみが結合して空中に拡がり、さらに-40℃以下の強い寒気団によって急激に冷やされた為に起こる現象で、「冷却うみ飽和発光現象」といい、およそ10分ほど続いた。
これについて専門家は、「1,000年に一度見られるかどうかの非常に珍しい現象で、日本においてはこれまでに報告事例はまだない」と説明している。この現象は海外の研究者の間でも注目を集め、今後さらに発光時の画像の分析が進むこと。
うみについて社会的活用の道が開けるものと期待されている。(ちびまさ記者)


うみ、ついにミクロネシア進出
昨年末、シングル「うみが止まらない」で爆発的ヒットを果たした人気歌手うみ。
うみの躍進はとどまるところを知らない。所属事務所によると、大成功をおさめた今年1月のチベットツアーに続き、今度はミクロネシアツアーを行うとのこと。
うみの人気は赤道直下の島国トンガでも高く、ツアーに先立ち「うみが止まらない」(スワヒリ語バージョン)もリリースされる予定。
しかし、一部関係者からは、MCを一切いれずに、シングル1曲を2時間も繰り返し歌い続けるコンサートを、疑問視する声も聞かれ、今後プロモーターとの間に歪が生じるのでは?との見方もある。
うみは自信のキャッチコピーでもある「いつまでも、あると思うな、人気と仕事」を地で行くのか、それとも、批判の声とは裏腹に、この人気が永遠に続くのか、いずれにせよ、今はうみが止まらない。(県広報係記者)


以上みなさんも自分の名前で試してください↓
日刊あなたHP
http://www.p-apple.net/anata/

グッド・シェパード

2007-10-30 15:39:00 | 映画・TV・観劇
グッド・シェパード(Good shepherd)=良い羊飼い。(始め犬のことだと思ってしまった。。。)
予告から気になっていました。
ロバート・デニーロが監督、製作、出演の3役をこなしています。
ロバート・デニーロといえば、私の中ではNYというイメージが強いんですが、
今回はCIA誕生を通して、その運命に翻弄される男の物語です。
主演はマット・デイモン。
オーシャンズ・シリーズなどで、脇役ながらかっこいいなぁと思ってましたが、この映画の彼はほんとにかっこいい好青年でした。今更ですね。
歳をとったメイクもまた味があってよかったけど、
昔の恋人に微笑みかける笑顔が最高。
久しぶりの再会であんな風に笑われたら、妻子持ちだろうが何だろうが、女性は落ちてしまうよなぁ。。。と思いました。
イェール大学在学中に秘密結社に入り、そこからCIAへと引き込まれていく。
家庭は持つもののCIAの仕事で、ほとんど海外に居るし、家族にも仕事のことは話せない。
いつどこで人に見られてるかもわからぬ人生。
なんて孤独で寂しくて辛いんだろう。
そこまでしても国家に忠誠を誓う人達。
こういう世界があったんだよなぁと、ほんの50年も前の時代の話ですが。
ロバート・デニーロも主演してて、けっこうな存在感です。
妻役がアンジョリーナ・ジュリーなんですが、どうもマット・デイモンとは似合わない。彼女のあまりの派手さに、唇のでかさに、圧倒されて、善き母、じっと耐える妻と言うイメージが沸きませんでした。
主演者は派手ですが、ストーリーは地味にゆっくり進んでいくので、ハリウッド特有の派手な爆破シーンとかないし、のんびりした感じで眠くなりました。けしてつまらないわけではなかったけど。
とにかくマット・デイモンのかっこよさに癒されました。
ところでタイトルのGood shepherdですが、辞書で調べたらthe Good Shepherdでよき羊飼い<キリスト>のこと、と書かれてました。
Shepherdには指導者という意味もあるみたい。
映画中で、「なぜCIAにtheを付けないか知ってるかい?」という台詞が出てきます。「God(=神)にはtheをつけないでしょう」と。
CIAはアメリカにとって神のような存在だったんでしょうか?
少なくともこの映画の登場人物にとってはそうだったのよね。

後日上司に聞いたらあっさり「theは付けるよ」と言ってました。
機関・組織には付けるのが通常。
あくまでの映画の中のお話だったんですね。

津軽巡礼8番札所 日照田観音堂 ~日本一の大イチョウ

2007-10-29 23:08:39 | 青森・津軽
8番からは国道101号線を日本海岸沿いに深浦方面へ向けて走ります。
天気は良いものの、風が強く、荒々しい日本海の波が打ち付けて、壮絶な雰囲気です。まさしく演歌の世界のよう。
そして、鯵ヶ沢の中心地を抜けた辺りを左に入り、どんどん内陸の山際へと入ります。
山の間の谷が奥へ続いてるような道路を走ります。
田んぼがあって、のどかな風景です。
さてその田んぼの左脇の山山の入り口に赤い鳥居が見えました。
道路からあぜ道を入り鳥居のそばへ行きます。
ここが「高倉神社」8番札書です。
鳥居の左端には樹齢800年の大きなイチョウの木がありました。
あんまり大きくてそのくらいの高さかわかりません。
イチョウはある程度の大木になるとミキのうろこが垂れ下がって、乳房のような感じになります。
昔の人は女性で特に母親でお乳の出が悪い人などは、このイチョウのちちをなでたりした信仰があるそうです。
そのためか、幹の隙間にお金が挟まってたりしました。

鳥居をくぐると長いのぼり石段が見えました。
ひえー、かなり高い。これ登るのかぁ、、、と思うのもつかの間、愛犬モモはどんどん上って行きます。
モモを見失ってたまるかとこっちもピッチを上げて登りますが、途中でへばりました。ようやく頂上へ行き、観音堂でおまいり。
振り返ると自分が今登ってきた高さと同じ目線の高さの延長線上に、さっきのイチョウの先端らしきものが見えました。
こんなに高いとこまであるんだ、、、とさすが大木なだけあります。
しかし800年前といったら、1207年、、、鎌倉幕府が始まって(1192)15年の時代ですね。
その頃からこの神社はあったんだろうな。

ご朱印は道路を引き返して出てくる安田商店でやってもらいました。
久々自分ではなく人にやってもらいました。
お孫さんやおじいさん外まで団欒してて田舎の大家族っぽい感じでした。
ほのぼの。。。

津軽三十三観音霊場
八番札所 日照田観音堂
高倉神社

住 所 西津軽郡鯵ケ沢町日照田町字野脇130

さて、鯵ヶ沢の北金ヶ沢という場所には、これより大きい日本一の大イチョウというのがあります。
ちちがたくさんぶら下がってて、そらもうすごい迫力でしたよ。
8から9番へ行くついでに見てきましたが、案外住宅の中に、海の近くにあってビックリです。
なんかとにかく歴史を重ねた大木だけが持つ神々しい荘厳さがあって、圧倒されました。
写真はその大イチョウの木です。


目の話

2007-10-28 23:04:00 | のほほん日記
金曜日、仕事から戻り犬の散歩をしようとリードを探してたら誤って、リードの先が右目を直撃しました。
思わず目をつぶったものの、コンタクトがずれたような感触があり、目を開けるとやっぱり視界がぼやけてます。
ずれたから直しに行こうと家へ戻り鏡を見たら、、衝撃!
コンタクトが目の中で真っ二つに割れていた。
てっきりずれたとばっかり思ってたら、目の瞳の上と下に半月の形が片っぽずつあり、目の中でコンタクトが割れたという事実に私はかなりショックを受けてしまった。
右目は真っ赤に充血してる。
とりあえず、一刻も早くコレをなんとしても取らねば、、、目に傷がついてしまう。
しかし私のハードコンタクトは目にぴったりと張り付いてて、まるでソフトコンタクトばりの吸着力。。。
なかなか取れないの。
しかも2つに分かれてるもんだから、どっちもやりづらい。
あんまり触ると目が痛くなるし、このままではやばい、いっそこのまま眼科へ行くか?と思ったが、家から眼科は30分車を運転しなきゃいけないし、こんな状態では運転なんてできない。
やっぱり取るしかない。
しかし難しい。つめで引っかいて取ろうにも目が傷つかないか怖いし、鏡の前で10分以上四苦八苦して、やっと取れた。
なんてことだ、15年もコンタクトしてきて、こんなこと初めての経験だ。
眼科へ行ったら、医者も看護婦もみんなたいしたことないみたいに扱う。
よくあるんだろうか?
私は周りでこういう目にあった人聞いたことないんだけど、
文句の一つも言ってやりたかったが、
コンタクトはM社のけっこう高い値段のものだし、
保障つきなんで、すぐ新しいのと(無料で)交換してもらった。
目の中に破片も見つからず、とりあえずほっとしました。
でもやはり瞳が傷ついてるので4,5日は目薬治療で安静にするようにですって。

そんなわけで金曜の夕方からずっとあさってまで眼鏡っ子です。
やっぱり眼鏡をかけると目に負担がないから楽だし、けっこう眼鏡は好きだったりする。おしゃれで知的に見えたりするじゃん。
でも自分の眼鏡は度が厚くって、重くていっつもずり落ちてくるからそれが不便。そんなときに限ってやたらと汗かいてしまうし、ずりずり落ちてくる。
ヨガをやるときは汗で滑るから裸眼でやってる。
目は大切に。

高速道路限定「みんなの汗」

2007-10-27 22:39:49 | ぐるめはんとその他
先日岩手へ行く途中、高速道路のPAで見つけたのが、「みんなの汗」という名の飲み物。
なんかネーミングからして、しょっぱそうというか、あんまり良い味に思えないのですが、これがけっこううまかったです。
「みんなの汗」はりんご味、「みんなの汗2」もありこちらは葡萄味です。
絵柄はゲゲゲの鬼太郎。
私、鬼太郎好きなんだよねー。
キャラがみんないいじゃん。
猫娘が一番好きだけど、あとぬりかべ、、とかねずみ男も好き。
この缶ジュースの絵もみんなキャラが汗かいてる。
「1」なんて目玉の親父さんがりんごを持ち上げて、すごい。自分よりかなりでかいのに。
「2」は葡萄を丸ごと持ってるねずみ男に猫娘がフーフー怒ってるのがまた。
ちなみに高速道路のPAなら全国どこでも買えるんだろうか?
私が見つけたのは秋田の花輪PAでした。値段は120円。

北極のナヌー

2007-10-26 16:07:59 | 映画・TV・観劇
地球温暖化の影響を一番受けてるのは局地。
そして南極のような陸地を持たぬ氷の王国・北極がその中でも一番危機的状況にある。
温暖化のシンボルとして名高いホッキョクグマの物語。
陸上に生活する動物の中では世界一の大きさを持つこの動物は、その巨体を維持するために多くの食物を得なければ生きてはいけません。
ホッキョクグマは冬の間巣篭もりをして子供を産みます。
主人公はナヌーという女の子。
現代の厳しい温暖化の元で変化していく北極で育ちます。
10年をかけて撮影された映像はほんとに見事。
どうしたら動物達をあんなふうに写すことが出来るのでしょう。
映画にはナヌー達のほかにも、セイウチのシイラや、
ホッキョクキツネ、オットセイ、アザラシなどたくさんの動物達が登場します。
特にすばらしいのが、シロイルカ=ベルーガの水中での映像。
海の中を繰り尾根のように戯れる群れと、ベルーガの美しい歌声がとてもきれい。
さて、北極の自然と戦うナヌーですが、飢えで弟を失います。
亡くなった弟の亡骸の側を離れない母親とナヌーの姿がとても悲しい。
そして早い夏に遅い冬の到来、
変化する気候の中で氷の大地がどんどん失われて、仮が困難になっていく厳しい現状。
決死の覚悟で海を渡り、岩の島へ餌を求めて旅立つナムー。
食べると言うことが、どんなに生物のとって大事なことか、映画を見てて切実に伝わってきます。
彼らの置かれてる状況は今この瞬間も刻一刻と悪くなっていってると思うと、北極の未来がとても心配です。
とても悲しい背景を背負った映画なのに、やはりシロクマの子供はかわいいさの前では微笑まざるを得ません。
どうしてあんなにかわいいのか。
真っ白な毛に覆われたふわふわのデディベアそのものです。

Angeliqueのケーキ

2007-10-25 22:36:16 | ぐるめハント青森
今日はちょっと疲れが残りました。
昨日はジムで週1のランニングをしました。
先週から45分に設定してがんばってます。
アップルマラソンを走ったという自信からか、先週は45分走っても全然けろりとしてました。
時速9kmで走るから、7km近くの工程です。
しかし昨日は20分ぐらいからすごく身体がだるくて、45分走るのがすごく辛かったです。すでに疲れがあったのかも。
そして寝るのも遅かった。
そのせいか今日は起きるのがすごく辛く、そしてそんな日こそ仕事が忙しい。
帰りしなケーキ屋に思わず、遠回りの寄り道してまで行っちゃいました。
鶴田町にある「アンジェリク」というケーキ屋さん。
お店は広くて可愛いたくさんのケーキがガラスケースに並んでいた。
焼きたてのパンもカラフルなマカロンも可愛くってすごくおいしそう。
ココはシュークリームも有名なんだけど、
迷っていちごのシフォンケーキと地元の葡萄スチューベンを使ったムースケーキの2つを買った。
ほんとは1つだけ買うつもりが、おいしそうで結局2つ買ってしまった。
うーん、食欲の秋だわ。
晩御飯を食べて、お風呂に入り、夜のデザートのひそかなお楽しみです。
ケーキを見た母が「なんで自分の分しか買ってこないの!!」と言うので、
一つあげることにしました。
私はスチューベンのムースを選びました。
ラズベリーの酸っぱさと中のムースのクリーミーな味わいがマッチしてておいしかった!!
母と今年のクリスマスケーキは「アンジェリク」にしようと行ってます。
アンジェリクは弘前にも支店があり、こちらのほうが先にオープンしていつも夕方車が止まっています。
喫茶もあるとか、今度行って見ようっと。
鶴田店はうちから10分なんでとっても便利。

Angelique(アンジェリック)●鶴田店
青森県北津軽郡鶴田町大字鶴田字小泉309-1
0173-23-1880




津軽巡礼7番札所 北浮田弘誓閣

2007-10-24 23:40:06 | 青森・津軽
6番から7番まではすぐ近くでした。車で10分ぐらい。
県道31号線を越えて、JR五能線鳴沢駅の小さな駅のそばにある踏切を越えた先の住宅地の小高い丘にある小さな神社です。
白い小さな観音堂のそばには大きな大木がいくつか、そびえています。
その壮大さに圧倒されます。
とても静かで観音堂のそばには芝生の空き地があり、なんかほのぼのした感じ。
観音堂の隣は高倉神社がある。
観音様は見れませんでした。
ご朱印はここも住宅地の中にある佐藤商店で自分で押します。
商店の脇に御朱印用の別の扉があります。
このへんは弘前市ではなく、鯵ヶ沢町だったんですね。
これから10番までは鯵ヶ沢ー深浦と海沿いの旅です。

津軽三十三観音霊場 七番札所
北浮田弘誓閣 (北浮田)高倉神社
鯵ヶ沢町北浮田字今須前田17


ニューヨーク散歩

2007-10-23 21:33:31 | 読書感想文
この間探し物があり、古本屋さんへいった時ふと見つけました。
司馬遼太郎の「街道をゆく」シリーズの39巻。
舞台はズバリ私の大好きな「NY」です。
しかも初版シリーズのものです!
文庫本や新装版は見たことあるのですが、
初版シリーズのハードカバーはこうなってたのですね。
表紙の昔のニューヨークの絵がまたおしゃれです。
1994年の第二刷発行のものですが、保存状態もよくってこれもってた人が大切にしてたと思います。
これネットで探してもなかなか見つからないのに、すんごくラッキー。
早速買って読んでいます。
司馬遼太郎が訪れた1992年のNYがそこに。
私の知ってる2005-2006年のNYとまったく変わらない景色もあれば、
セントラルパーク南のエッセクスホテルが日航ホテル経営だったりと、
その時代のNYを垣間見ることができます。
しかしこの本の中でも、作者がハドソン川の対岸の森の原始の美しさをほめてて、それが今でも変わらず残っていることに、なんだかうれしくもあります。
本の中身はほとんどがコロンビア大学で日本語学を確立した有名な学者であり、教授である角田先生やキーン教授のことがかかれてます。
この当時のコロンビア大学の雰囲気も伝わってくるし、
私の知らなかったNYが出てきたりして面白い。
たとえばブルックリンの共同墓地にハリスのお墓があったとか、
ハロウィーンはアイリッシュ移民が持ち込んだお祭りとか、
ブライアンビーチのロシア系ユダヤ人とか、ブルックリン橋のこととか。
NYに居ながら日本の文化や東洋のことまで思いをはせてる作者の知識の広さを感じてしまう。

「ニューヨーク散歩 街道をゆく(39)」 司馬遼太郎
朝日新聞社 1300円(当時)

私のグランマ

2007-10-22 18:45:36 | のほほん日記
今の土日は母と二人で、母の生家の岩手県大船渡市へ私のおばあちゃんに会いに片道4時間ほどのドライブしました。
GWぶりだけど、おばあちゃんは元気元気。
ちょっとやせて縮んだ?気もするけど、高齢だからしょうがない。
一晩泊まり、一緒にご飯食べて、温泉へ行って、テレビ見て(巨人対中日)帰ってきました。
この家に泊まりに来るとずーと食べてばっかりいます。
今回は青森からりんごをどっさり買って行ったので、
夕飯後にそれを食べたり、
先日叔父夫婦が東京へ行ったときの土産の人形焼きを食べたり。
どんなに野球が気になっても8時には床に入るばあちゃん。
青森じゃ見れないフジテレビを見ようかな?と思ってたのですが、
どうもおばあちゃん家の静けさと運転の疲れがどっときて、
9時には眠くなり布団に入りました。
おかげで次の朝の7時までぐっすり、帰りの運転も快調。
青森は雨だったけど、太平洋側のおばあちゃんの家は晴れてて、さわやかな秋空でした。
朝食後に母・おああちゃん・私の3人で裏山を散歩。
おばあちゃん家に来るといつも散歩するのが私の日課です。
日本の昔からあるような農村風景が広がってて、里山らしいすごく好きな場所です。
今は高速道路山の上にできちゃってちょっと風景を乱してるのが悲しいです。
鹿がよく下まで降りてきてたのに、今はもうそれもかなわないんだろうなぁ。
でも鹿が増えてるらしく、地元の猟友会の鹿の有害駆除の放送が流れておりました。
鹿はほんとに有害なんでしょうか?
彼らの住む場所をどんどん奪っているのは人の生活なのに、なんだかなぁと思ったりもしました。
柿の実がたわわになっていて、母は地主が遠くに住んでると言う他人の土地の柿をもいで食べてました。
渋柿ですが、真っ赤に熟れ渋も抜けて私も食べたけどほんとに甘くておいしかった。
色もきれいで自然の出す色の輝きにはかなわないですよね。
とても穏やかで充実した秋の一日でした。
お昼ごはんを食べた後、私達は青森へ向けて出発しました。
私達の車をずっと手を振って見届けてくれたおばあちゃん。
運転しながら私も坂の下から手を振りました。
いつもいつもこういう別れは切ないものです。
次におばあちゃんに会えるのは雪が解けたあと春です。
それまで元気でいてほしいと願います。
:写真は母と祖母