BAMBOO-JET  ~うみの部屋~

タケノコジェットでどこへでも!
読んだ本や見た映画、食べた料理、旅先、育児や日常のことなど、趣味をつらつら語ります

なにわ!お宅訪問

2006-09-29 21:17:00 | のほほん日記
京都滞在のあとは大阪・堺の友人あこのおうちにお泊りしました。新大阪から地下鉄御堂筋線で終点中百舌鳥駅が最寄。駅に迎えにきてくれたあこと久々の再開。あこがNYを12月に去って以来、およそ10ヶ月ぶりの再会だ!!日本で会うなんておかしな感じだなってお互い言い合いました。早速あこのオニューの愛車MINIで(かっこいい!!)おうちへ行きました。
おうちでは愛犬柴犬こタローがお迎え。居間に入りあこのお母さんとご対面。本日お世話になる旨を伝える。それから3人で1時間ほどおしゃべり。。。気さくなお母さんで一緒にしゃべるのがめちゃ楽しい。いいなこんなお母さん。娘の友達とも仲良くしゃべれるなんて素敵うらやましいぞー。
夕ご飯は近くのショッピングモールでお好み焼きを食べようとしたがすごく混んでたのでうどんやへ変更。関西風うどんは初めて。生醤油ぶっかけうどんをいただく!うまい!こしがあって汁がないのに生醤油のみでもぜんぜんいけるぞ!
その後スタバでちょっとおしゃべり。NYに居たころもこうやってよくスタバ通ったなーと懐かしむ。うー、スタバが懐かしいなんてとっても悲しい。
その後家に戻って再びお母さんと3人でおしゃべり。ほんとにあこのお母さんは面白いじょ。夢中でしゃべってたら気が付いたらなんと夜の1時を回ってた。信じられない。気が付くと居間でソファでテレビ見てたあこの2番目の兄ちゃんもぐーぐー寝てるし、こんな遅くまでおしゃべりに付き合わせてしまったがお母さん元気あるぞ。
お風呂をもらい再びあこのお部屋に移動して休みましたが、翌日は9時30分ぐらいまでぐーすり。さすがに京都で一日歩きっぱなしだったので疲れてたのでした。
★天王寺
次の日はあこの案内で新世界の通天閣連れて行ってもらいました。わーい、一度行ってみたかったの。大阪は梅田も道頓堀心斎橋もでんでん街もいろいろ行ってるけど、下町だけはまだだったの。中百舌鳥駅からは初めて南海鉄道のっちゃいました!なんか地方の私鉄って味があっていいよな。通天閣が見えるお膝元に来たら、ど派手ーな店がひしめき合う通りに。ああ、大阪らしい。この無秩序な派手さ、かっちゃましさ(津軽弁よ-ごちゃごちゃしてるってこと)もう雰囲気が楽しい。つぼらやに、店の先々にビリケン人形が。
通天閣は600円で上までエレベーターで昇れます。上からは大阪の景色が一望できます。はるか向こうにビルの間際で見失いそうな大阪城が見える。展望室では大阪名物?『みっくちゅじゅーす』のんじゃいました。大阪ではそこの喫茶店でも必ず置いてるらしいミックスジュース。ミックスジュース好きの私にはその環境まさに最高だわ有名なビリケン人形ももちろん待ってました。お土産屋さんも大阪ならではのグッズがいっぱい。ビリケングッズはもちろんのこと、ご当地キティは種類が豊富。受けたのは、浪花のおばちゃんの油とり紙「あぶらもでぇへんがなー」の文字には思わず笑えました。あこは阪神キューピーにじゃがりこのねぎ焼き味買ってました。後でくれたので食べてみましたが、これがうまくてあっという間に無くなったよ。
http://www.tsutenkaku.co.jp/(通天閣HP)

お昼は新世界名物「串カツ」!!いただきました。ソース2度付けはご遠慮ください!ソース2度付けご法度!!の文字が並ぶ通りから少し外れたとこにあるお店。「だるま」(食の殿堂UP予定)うまかった。いい雰囲気だった!大阪らしかった。
今回京都神戸奈良と回ったけど、やっぱ大阪が一番好きかもしれない。っていうか、あの庶民くささ、胡散臭さがすごーい好き。ほっとする。看板やみやげ物や見てても関西弁は味があって面白いなぁーと思ったよ。なんというか見てるだけで「ぷっ」とくるとこがいい。
ご旅行中Mちん(プサンへ船で旅行に行ってました。かっこいいわ)とあこにはお世話になった。どうもありがとう。また遊びに行くぞー。そしてM・K(結婚後もイニシャル変わらず)さまご結婚おめでとう

ぶるっときたのは寒さのせいだけじゃない

2006-09-27 23:57:00 | のほほん日記
---そうだ、京都に行こう。
JR東海の京都シリーズ。私はこのCMが好きだ。駅ポスター広告なんぞ見てしまうとぞくぞくする。もう今すぐ新幹線で京都へ行きたくなるそんな京が一年で1番騒がしくなる秋、空がどこまでも高い天気が良い秋分の日、私のお友達の結婚式が京都の日航ホテルで行われた。
結婚式はチャペルで、披露宴は本人たちのこだわりが見られるちょっと変わった式だった。といっても、進行は普通のどこにでもあるようなホテルの披露宴。でも始まっていきなりケーキ入刀だったし、わたしはびっくりして「ええ!もう?」とカメラを構えるのにあたふたしてしまった。キャンドルサービスもなかったし、面白かったのが新郎&新婦さんが各テーブルをまわりうちらと記念撮影を撮るっていう趣向。こじんまりしてながらもけして派手ではないが暖かい雰囲気だった。これも御寮人の人柄が現れてるのだろう。新婦である私の友人はちょっと緊張した面持ちだったが、印象だったのは何より始終ニコニコ満辺の笑みの新郎。新郎の友人がこんなにうれしそうな姿始めて見ましたっていうくらい顔から笑顔がこぼれそうで、よっぽどうれしんだろうなーって思った。あと新婦のカクテルドレスが変わってた。普通は色付きで今回は何色だろう。。。て想像するのが常なのに、彼女のはこれまた淡い白地にバラ模様ですごく上品でかわいらしかった。やさしい雰囲気が似合ってたんじゃないのかなぁ。
さてこの日は神戸の友人の紹介してくれた美容院へ朝行きました。阪急沿線沿いのその美容院は駅から少し坂をあがったことにあるビルの3Fにある小さな美容院だった。お店の名前は[Djibril]っていいます。どんな意味だ?聞いたら大天使カブリエルから取ったそうです。何語だろう?英語ヘブライ語アラビア語?美容院のお向かいには立派な教会が見えてました。なんか五番街のセントパトリック教会思い出します。やっぱ神戸の雰囲気はいいですね。
お店の内装もおしゃれで、ヘアスタイリストである店長さんもハンサムでかっこよかった。いいなぁ、私もこんな担当美容師ほしいわーーー。10時に予約してメイクとセットで1時間で終了。
そこから京都へ阪急で移動したが余裕で到着。しかしなんと烏丸駅の地下の出口が恐ろしく広い。改札口から出ると23番。ホテルの案内では最寄が5番出口。重い荷物を引きずり延々と歩く。しかし5番出口は高島屋とつながっていてなんだか四条河原町へ来てしまったらしい。駅員へ質問するとこの出口とはまた違う5番出口が私が降りた烏丸の23番出口の奥にあるらしい。なんともややこしい。しょうがないので私はまたまた思い荷物を抱えて戻ることになった。せっかく決めた美容院でのヘアもだんだん乱れておまけに汗がだらだら出てくる。だって、京都暑いんだもん。


夜は式のあったホテル(http://www.princess-kyoto.co.jp/)に泊まることができました。豪華な良いホテルでこんなとこに泊まれるなんて夢見たいです。その一泊を利用して空いてる時間で今日見物しました。

★船岡温泉
むかーし、NHKのテレビ番組「京都上る下がる」で放映されてたのを見て以来一度行ってみたかった銭湯です。ホテルの素敵なバスタブも捨てがたいですが、ここは一つ京都庶民の銭湯へ行ってみました。なんといっても入り口といい雰囲気が最高です。周りの民家とも雰囲気が溶け込んでいて素敵です。何よりいいのがお風呂のタイル。(国の文化財に指定されてるくらいです)大正ロマンバッチリ。脱衣場の天井に見られる鞍馬の天狗さんの堀ものが立派。ここは銭湯ながらも露天風呂があるのもいい。京都という土地柄外人さんもチラホラ・・・いいですねぇ。
http://www.geocities.co.jp/SilkRoad-Desert/6711/
お風呂あがりはこの近くにある「さらさ西陣」というお風呂を改築してできた有名某カフェ(ここもタイルが素敵)でジュースいただきました。

★先斗町
夜遊びに行っちゃいました。鴨川の西側にあるほそーい路地にある歓楽街です。京都らしい雰囲気のあるお店がいっぱいでさらに西側にある木屋町通りと所々繋がってたり繋がってなかったり、その都度通りにけられます・ませんの表示が出てるとこが面白い。鴨川サイドの店では川床あります!!ってどこに暖簾が出てる。土曜の夜ということもあり通りには人手がいっぱい。鴨川なんて高校生の集団でいっぱい。若者のたまり場だー。
風呂から上るとお腹がすいたので橋の袂にあるラーメン屋で中華そばを食べて、帰ろうと思ったのですが、すごーく気になるJAZZバー発見。ちょっとだけよっていくつもりで中に入りました。
お店の名前は「HALLODOLLY」。週末だけライブをらしく、薄暗くランプの明かりが素敵な店内はアンティークがあるような順喫茶のようなバーのような、私の好きな雰囲気だ。ジャズのライブが行われてるのはうなぎの寝床のような小さな狭いお店の一番奥。鴨川に面した窓の前にドラムス・ベース・ピアノが置かれ演奏が始まってた。細長いテーブルにふかふかの豪華なソファがステージの前に置かれ数組のお客さんが聞き入ってる模様。しかしまだ始まったばかりみたくて、はじめの2曲のあとボーカリストが登場して謳い始めた。曲の説舞を挟みながら1-2曲ずつ歌う約30分のライブ。NYのジャズに比べるとどこかお上品でお堅い雰囲気だけど、やっぱりジャズはジャズ。あー、いいわ。しばしジャズの音楽に酔いしれていい時間をすごしてしまった。その後結局もう一度あったラストステージも見てしまった。2時間以内ならステージはいくら見ても料金は同じそうだ。次のライブまで20分ほど時間に間があったが、同じテーブルの人たちとおしゃべりしてたりしたら、意外にあっという間だった。
京都はジャズが有名だとか。気軽に入れる店がいっぱいあるみたいでうらやましいです。

★寺めぐり
結婚式の次の日は寺めぐりしました。まずは京都駅南側にある東寺(とうじ)。大きな五重塔が立派なおっきなおおきなお寺でございます。五重塔の仏像は残念ながら見られません。正月3が日と秋の特別拝観日以外は見れないらしい。ああ、悲しい。日本のお寺ってどうしてこうもけち臭いのかなぁ。世界遺産でも海外だともーっと身近に見れるのに。
しかしここの本殿(金堂&講堂)の仏さんはすごいぞ!きたきたきたー。
特に21体の仏像が見れる講堂は圧倒だ!まじで見た瞬間その迫力にぶるっと来てしまいます!!まるで仏像さんたちの寄り合いです。パレードです。ファッションショーです。
ほかじゃなかなか見れないインドから来た仏像さんも身近に見れちゃうんで一押しのお勧めだ。
次はもみじで有名な永観堂。境内にはもみじが迫って、きっと紅葉時はめちゃくちゃきれいに違いありません。ここの名物ちょっとかわった「見かえり阿弥陀」。阿弥陀様が横向いて振り向いてるのです。まるでどこかのアイドル歌手の振り付けのように優雅なお姿。その昔この寺の和尚さんが夜中にふと自分の前に歩く人物に気が付いて「はっと」すると、それがこの阿弥陀さまだっらしい。「遅いぞ永観!(和尚さんの名前)」と言ったのがいわれ。ちょっとユーモアあって面白い。
次が南禅寺。湯豆腐目当てで行きましたが、ここももちろん行きました。おっきな山門がすばらしく、でも拝観料が高いの上りませんでしたが、あとTVドラマ「黒革の手帳」の撮影で気になってた水路閣!ローマ帝国の水路跡のように赤レンガの洋風の作りなのに、その古さがお寺の雰囲気と見事に調和されててすごく素敵。上から見ると琵琶湖から轢いた疎水が今でも勢いよくい流れてていました。
お寺のお庭もすごくきれいに石(砂模様)が手入れされてて癒されました。
湯豆腐はお向かいにあるガイドブック等で有名な店でいただいた。初めて食べたけど、湯豆腐だけじゃなく田楽やらゴマ豆腐やらたくさんあってうまかったー。

日曜日の京都はものすごく混んでました。秋だから?天気が良いから?それともいつも日曜はあんなもん?四条河原町のアーケード街なんて人の頭の海でバスから見てて気持ち悪くなったりして。


飛鳥・大和路の散歩道

2006-09-26 23:29:00 | のほほん日記
久々国内旅行してました。無職でお金に余裕のない身分ですが、今回は学生時代の友人の結婚式が京都で行われたのです。それにかこつけて神戸と大阪もまわり友人宅にお世話になりました。

★奈良
大阪のあべの橋から近鉄急行吉野号で、憧れの明日香村へ行ってきた。古代好き&チャゲアス好きなら(飛鳥ですからねん)行かねばならぬ。
駅前の明日香レンタサイクルで自転車借りて村の名所めぐりです。明日香の町は小さくて自転車は歩行者用の小さな小道が住宅街や田んぼのあぜ道にあって、秋晴れの中で自転車こぐのはすごく気持ちいい!古い家並みも小川のせせらぎものどかでいい。何より今は彼岸花の季節。道路端に真っ赤な花がぴょこぴょこ咲いていて、すっごくきれい。段々畑の田んぼに生えてる彼岸花も遠くから見るとじゅうたんのようで、これが見れて良かったなーと思いました。
はじめに行ったのが「高松塚古墳」。あの壁画で有名な場所ですが、うーん、古墳は工事中でした。おまけに深刻なカビで本物の壁画は展示されてないので、壁画館の中では複製が展示されてました。ボランティアのおばちゃんの話だと本物は相当やばいらしい。
明日香は巨石が有名!「鬼の雪隠」に「鬼のまな板」、亀石、猿石、二面石と呼ばれる不思議な石がとても昔からこの地方にあって、それを巡るのが明日香の観光コースだ。ウォーキングのじいちゃんばあちゃんの団体さんがやたらと多かった。
そして一番有名なのは「石舞台古墳」。タダの馬鹿でかい石が積み重なった不明の古墳。埋葬者は蘇我馬子?かもって言われてます。
お寺にも行ってきました。「橘寺」→聖徳太子の生まれたお寺で有名。お寺の中には聖徳太子が作った池やら、お気に入りだった馬やらあって、ほんまに聖徳太子がここにいたんかなーって思います。なんか昔の一万円時代に書かれた実在の人なのに、もうあんまり昔の人過ぎて神様っぽいような実感がわかない人だからなぁ。
最後に行ったのが「飛鳥寺」!ここは一番面白かった。なんといってもそれは大仏。仏像大好きな私ですが、ここの大仏さんはすげー味があった。名前を飛鳥大仏といって、日本最古。奈良の大仏よりずっと古い。1400年もここにずーと座ってるらしい。顔が法隆寺の大仏さんに似てて細面の顔で整形したみたいにぼこぼこしてて、坊主頭のくりくりもはげかけている。マジで歴史がにじみ出てる大仏さんやった。
この寺の裏には蘇我入鹿の墓もある。
飛鳥の寺や古墳を回るとね、大化の改新の舞台やら聖徳太子やらものすごーい古い歴史の時代が感じられる。のどかで田舎で不思議な風景で、これはその時代から変わってないのかなぁと思う。

夜は神戸の友人宅にお泊りです。夜ご飯は神戸牛が食べられる鉄板焼きのお店にいきました!神戸もこじゃれた小さなお店がいっぱいあって好きです。その日は彼女のお誕生日だったので帰りしな小さなホールケーキを買っておうちでお祝いしました。白い生クリームのケーキで石榴やブルーベリーなどの果物がふんだんに使われていてものすごくうまかった!さすがお菓子の街だ。


芝居小屋に連れて行かれる

2006-09-22 00:25:00 | のほほん日記
私の友人Eちんが先日勤め先の病院の慰安旅行で、青森と秋田の県境にある小坂という街で人情芝居を見てきたそうだ。
Eちんは電話で私にその面白さを熱心に語り、おまけに家までそのチラシを持ってきた。ぜひ私にも見せてあげたいと言うので、Eちんの空いてる今日・・・案内して連れて行ってもらった。
その芝居小屋というのが、「康楽館」という日本最古の歌舞伎小屋。もともとこの山の中に昔あった鉱山の慰安施設だったらしく、歴史はとっても深い。といっても銀座にあるようないつでも歌舞伎が見れるようなやつではなく、雪がないオンシーズン(4-11月)だけ毎日ここで、お芝居が行われてる。
見た目も立派で銀座の歌舞伎座のミニチュア版みたいなやつかなぁ。真正面から見た真っ白な洋風っぽい印象と、横から見ると木造のどっしりした作りがなんだか歴史が感じられる。舞台や観客の席がとっても近く親しみやすい。うちらは花道の脇のこ上がりのような席に案内してもらった。途中歩いた廊下が狭くて低くて、なんだか昔の建物っぽいなぁとワクワクしちゃったりして。私たちの席からは舞台が斜めながら良く見える。舞台前の席は老人の団体さんですでにいっぱいだった。といっても700人収容できるこの歌舞伎座らしいが、せいぜい平日の今日は100人ぐらいか。
さてEちんお勧めの今の常設は劇団「夢の旅」の公演だ。時代劇のお芝居なのだが、すごくありきたりの話なのに、やっぱり生だからだろうか、役者さんの演技がオーバーだからだろうか、けっこう面白い。そして期待した以上にお芝居はうまい。ヒロインの女の人はとってもキレイだったし、悪役の人はすごく面白かったし、団長さんで女形の方は見てるだけで迫力があって、歌舞伎の見得なんかがよく切っていて面白い。
時間は120分なんだけど、休憩を挟んで団長瞳ひろし(名前が受ける)の挨拶があったり、後半は歌のショーなんかがあったりなかなかバラエティ豊かだった。この手の昔からあるような庶民的なお芝居を見るのは私にとっては初めてなんですごーく新鮮だった。どっかの健康ランドとか、東京で言えば浅草であるような新宿のコマ劇でやってそうなお芝居です。
ちなみに11月には本物の歌舞伎が来るらしいです。たった一日ですが、松本幸四郎主演らしくて、これまたEちんとうわっ行きたいって盛り上がりました。HPで見たらはがきで抽選みたいです。さすが!有名人が出るのは違うなぁ。生歌舞伎、、、そういや私一度も見たことないのだよね。応募だけでもしてみようか。。。
康楽館 HP(http://www.town.kosaka.akita.jp/kourakukan/kourakukan.htm)
ちなみにここ、あらかじめ予約販売されてるお弁当を食べながら見ることができるのです。なんか江戸時代の芝居小屋みてぇ。。。そのお弁当見ましたがめっちゃうまそうです!!!



当たり

2006-09-19 15:22:00 | のほほん日記
NYから青森へ戻ったときに飛行機で暇なので書いてみたJALキャンペーンのプレゼントが当たった。
当たるわきゃーないと思って、無難なスカーフにしたんだけど、青と緑の気球が描いたキレイなスカーフ。JALって文字さえなきゃなーと思う。首に巻いたらCAみたいになれるかしら?と思って試したが巻き方知らなかった。スカーフ巻くようなファッションしないし。な、何に使えばいいんでしょう?どうせなら旅行券とかやっておけばよかった
ところで、また懸賞が当たった。地元の情報サイトのHPで沖縄音楽のイベントがあって、行きたいなぁと思ってたのだが、入場料が3000円で高くってあきらめてたイベントだったのだけど、そのサイトでプレゼントやってたので送ってみたら当たってしまった。人気がなかったのかな?
せっかくだから行ってきたけど、台風の影響で野外の青空の下で!!っていうコンセプトから外れちゃって体育館でのコンサート。
ちょっと寂しいなぁ。せっかくピクニックシート持参なのに。オリオンビールやら沖縄食品も売ってたけど一本500円だった。高いなぁ。。。
調子に乗ってまたなんか当たらないかなぁとちょっと懸賞サイトにはまってるこの頃。


マネキン

2006-09-17 00:04:00 | のほほん日記
バイトでやってきたよ。
今日一日マネキン(試食バイト)!
おー、学生時代ぶりだからひっさびさだ。
でも、面白かったー。
たち仕事だから疲れたけど、じかにお客さんと商品についてあーだこーだ、関係話までついでに巻き込んじゃって話すのは非常に楽しい。
最初はお話しをもらった時、久々なんで大丈夫かしら?なんて思ってたのですが、なんかこういうの向いてるかも?と思うようになってきた。
っていうか、会話に飢えてるのかなー自分。いやいや、普段話せないような人とも気軽に話せるし、スーパーという大衆の場は人間観察もけっこう面白いのです。
また連休最初の土曜日というせいもあって、マネキンがほかにもいっぱい。何列かのブースごとに、私の隣は牛乳で、別の隣側がチョコレートだった。
チョコのお姉さんがテクテク私のとこまで歩いてきて、うー、、、立ってると眠くなるから歩かなきゃーって遊びに来た。なんで私もおやつ時、立ちっぱーだと疲れるんで甘いものくださーい・・・とお姉さんのチェコ食べに行ったり、お互いにあともう何時間よね、、、がんばろう。。。と励ましあったりした。牛乳のお姉さんも私が担当したお茶が気になるといって飲みに来てたりした。そうそう、私の担当はカルピスが出した健茶王っていう健康食品のようなお茶でした。私は見たことないが西田敏行がCMしてるらしいね。
ほかにもマーボーナスの試食を食べにいったり、けっこう面白かった。派遣会社で紹介してくれたんだけど、セールスしなくてもいいです。アピールさえしてくれたら。っていう話だったんでとっても気楽だった。
でもやっぱ久々の立ち仕事は少し疲れたなぁ

古畑FAINAL 

2006-09-14 22:54:00 | のほほん日記
先日レンタルショップからやっとDVD借りれました。
お正月特番で放送してた古畑のドラマ第一弾の藤崎竜也編。イチローと松嶋奈々子は友人からビデオを借りてNYで見れたのだがそのとき第一話だけ手に入らないと残念がってたのですね。
3話の中では一番面白いって聞いてたけど、なんか舞台が金田一耕介の世界のような田舎が舞台で笑えました。たたりだのわらべ歌だの。。。およそ今までの古畑らしくない。
古畑さんがもうやだ東京帰ろうよーというのと同感で、なんかこういう雰囲気は古畑じゃいやだなーって思った。金田一っていうよりトリックみたいだわ。
でもそこは三谷幸喜・・・田舎なりに面白かったですよ。
確かに藤崎君良かったけど、私は別のシリーズのほうが好きかなぁ。唯一今泉のボケっぷりに救われたけど。
そういや、三谷幸喜のお芝居一度見てみたい。(東京サンシャインボーイズ?)今日本で最も手に入りにくいチケットの一つって言われてるらしいね。と某雑誌で拝見して、いつか見てみたいなぁと思うのでした。

9・11について思うこと

2006-09-11 18:41:00 | のほほん日記
今日はあの日ですね。同時多発テロから5年という区切りの日です。今日のNYは今までになく熱いんだろうなぁ。。。
と思いをNYにはせちゃうのですが、日本は平和なんでね、イマイチぴんと来ないかも。
そういえば先週アメリカの例のミサイル関係の会社に面接受けたとき、NY生活について質問されたとき、「テロとか怖いと思わなかった?」と聞かれました。
正直テロについて考えることはないわけじゃなかったけど、でも渡米前に思ってた以上にはテロについて考えることはなかった。実際にNYに居たらそんなこと考える隙間がなかった。忙しくてめまぐるしくて、騒々しくて、とてもじゃないけどそういうのを感じさせない街だと思った。唯一人々が認識するのはたぶん今日だと思うけど。
よくグラセンやペンステが狙われてるっていう噂はあったらしいけど、たぶんそれは日本のほうが騒いでたかもしれない。
あそこは住むとそれくらい鈍感になります。
その分イギリスで2度もテロがあって、逆にロンドンの方が怖いイメージがあったりするけど。
面接では正直に怖くなかったとは言えなかった。あの会社の仕事はやっぱテロからアメリカを守る仕事なわけだから、まったく無関心です・・・なんて答えるわけにもいかないし、地下鉄の駅は騒がれたけど、NYではそれをいちいち考えたら何もできない、それに何も今はNYだけの問題でもないでしょうと無難に答えておいた。
正直面接から一週間がたってその間に色々考えました。先日友人に聞いたけど反対運動もかなりあったそうです。
いままで地元に平和に暮らしてきた人たちにしてみたら、いきなり自分たちの土地にわけのわからないアメリカ軍のレーダーが運ばれてきて、それは日本の国を守るものじゃなくて、いわゆる北朝鮮がミサイルを発射したときにそれに対応してアメリカがミサイルを撃つために情報をキャッチする道具なわけで、けして平和的なものとはいえない。
物々しくて、なんか暗い。
だから私もその会社に勤めるのは自分の英語力を維持するためにはいいことなんだろうけど、手放しですっごく社会に貢献してる仕事か?というとそうともいえない気がする。少なくとも日本の社会のためではなく、アメリカの平和のため?であろう。
ほんとはこんなふうに兵器には兵器で、テロにはテロに、、、みたいなやり方って、ハムラビ法典の目には目を歯には歯をと変わらず、人間ってとにこういうやり方でしか平和を維持できないのかなぁと寂しい気もする。
最後に私が「会社は今設立されたらどれくらい存在してるものですか?(やっぱ働く身分としては長く存在してくれる会社がいいじゃん)」と聞いたら、担当者のズートさんに「世界が平和になればなくなりますよ(ニッコリ)」と言われた。
一瞬自分馬鹿な質問したなーと思ったりして。
そんな日が来ればいいけど、それって人類が昨日今日望んだことじゃないでしょ。何世紀も前から変わらず思ってることだもん。そう簡単には来ないよな、、、と思うとちょっと悲しくなったりして。でも働く分には会社があるほうがいいけど。複雑ですねぇ。

プールサイド・ヨガ

2006-09-10 22:27:00 | のほほん日記
うちのフィットネスの特別企画だそうだ。
その名もプールサイド・ヨガ。見たときぷっって笑えちゃいそうだが、大真面目。
しかも8月に実施されたときはすぐに定員になって、今回が第2弾らしく、今日も満員御礼!
ほとんどっていうか100%女性で、日曜の夜だというのにほんっとヨガって女性に人気ね。
これはプールサイドにヨガマットをひいてやるのだ。プールは常温30度湿度70%らしく、その中でヨガをやると普段のヨガよりも汗をかき、代謝が良くなるのだそうだ。
どんなもんかな?と思ってやってみましたが、汗かきましたね。
うん、ホットヨガみたいなものを想像したのだけど、またちょっと違う。
とにかく湿度が高いので、もういるだけでじんわ~り汗かいちゃうような感じ。でもあのホットヨガのサウナ部屋みたいなものと違うので、苦しくなったりとかそういうのはありませんでした。逆に普段のヨガではやらないポーズもたくさん出てきて楽しかった。
後半はヨガというよりはエアロビのような音楽に合わせて、マットの上で腕や足を動かす軽体操のようなことをしたので、これが余計汗かいた。
足首をつかむとこなんて足が汗でずるずる滑ってやりにくかったし。
でもホットヨガに比べると汗の量はたいしたことないかな。時間は50分だったけど、あっという間だったよ。普段のヨガでやらない高度なポーズもあったので、企画ものなので今度はいつかわかんないけど次回もあれば参加したいなーと思った。
ちなみに瞑想の時間もちゃんとあって、マットに横になって目をつぶるとプールの水の音が聞こえてきて、なんか近くに滝が流れ出てるかのような気分が味わえます。マイナスイオンはいっぱいでしょう。


蛇は金の使い

2006-09-09 20:54:00 | のほほん日記
天気がいいです。
秋真っ盛りっぽくなってきました。
天気がいいと家にいるのってなんかすごーい不健康な気がしちゃいます。
でも行く場所なんて田舎だから限られちゃうのですけどね。
昨日は父方のおばあちゃんをつれてドライブに行きました。
ばーちゃんと二人でなんて何年ぶりだか。
私が学生時代に地元を離れてたとき、よく帰省するたび挨拶に行くと、どこかつれてけーと言われて連れてった覚えがあるけど、それ以来ぶりかしら。
不思議と地元で働くようになって、身近にいると行かなくなるものだ。
ばあちゃんと行くのはいつも岩木山。しかも嶽温泉。温泉には入らなかったけど、足湯ができてて足だけつけてきた。硫黄のイイにおいがして、ジワーと体がゆるくなる。あまりの気持ちよさにたまらず腕までつけちゃって、しまいに何で風呂道具もって着てないのだろう。。。と後悔。その辺の旅館の日帰り入浴でもしたくなった。それくらいここの湯は気持ちいいのよ。硫黄の黄色い湯の花で白くにごってて、お肌がすべすべになる。ばあちゃんは夜にきたら誰もいないからここタダで入れるベーといってた。That's good idea ! だと思った。これ絶対12時ぐらいにここ来たら誰もいなさそう。
帰り際いつも行く茶屋で味噌おでんとうどん食べたけど、ここの味噌はほーんとうまい。私は味噌おでんではここよりうまいものを食べたことがない。いつまでも変わらない故郷の味ってこういうもんだ。
その後道を横断する蛇に遭遇した。私は出掛けに通りかかったので轢かずに済んだのだが、、、どうも気になって車を止めて蛇が横断するのを眺めてたら、蛇のやつ人間(私)の視線に気がつき、ゆっくりニョロニョロ。。。だったのが、急に背筋を伸ばしてコブラのように上半身をあげてスピードアップしていった。あれ?っと気がついたときはさらにジャンプまでして、私から逃げ去った。別に捕まえようとしてたわけじゃないのですけど。。。ばあちゃんは生まれて初めて蛇を見たと横で感動してた。
「お前、生きた蛇を見るとお金がくるんだよ。あんたはそのうち10万円くらい入ってくるよ。」
などと言われたが、蛇が金の使い?マジですか、ばあちゃん。またまた戯れごとを、、、。
しかも
「あんた蛇は術を使うから気をつけな。動けなくなって絡みつかれ死ぬまで締め付けられるから。。。」って。
この発言ちょっと受けた。
じゅ、、術ですか。忍者みたい。アナコンダじゃないけど、少なくともあんな小さい蛇じゃ足に噛み付くぐらいだろうなぁ。