BAMBOO-JET  ~うみの部屋~

タケノコジェットでどこへでも!
読んだ本や見た映画、食べた料理、旅先、育児や日常のことなど、趣味をつらつら語ります

龍馬伝トーク② 第一部終了

2010-03-31 21:34:19 | 映画・TV・観劇
福山雅治さん主演の大河ドラマ「龍馬伝」の第一部が終了しました!
1月から放送されて3カ月、、、龍馬がついに脱藩します。
これからが坂本龍馬の本領発揮!!というところですね。
今までは周りの攘夷や開国の波に翻弄され、己の進む道に迷いを感じていた龍馬ですが、土佐という国の鎖を解かれ自由に日本国を駆け抜ける姿が見られることに大変期待しています。
福山さんも回を追うごとに土佐弁や演技力がUPしているような気がします。
第一部の最終回もよかったですね。
何と言っても坂本家の家族愛があふれてます。
龍馬の脱藩に気がついた坂本家の面々はそれと止めるでもなく、優しくさりげなく後押しをしています。
なかなかできることではありません。
みんなが龍馬を愛すればこそ出来ることだと思います。
坂本龍馬は女性にも大変もてたし、維新の盟友の間の評判も大変素晴らしい人ですが、なぜ彼があんなに今時代を経てもなお愛されるヒーローであるのかは、やはり彼の育ちの良さにあると思います。
坂本家が本家が商家であるというのも強力なバックアップではあったかと思うけれど、彼がかなり筆まめで姉の乙女によく手紙を書いたり、姪の春猪にべっ甲の櫛を送ったりと脱藩しても家族とのつながりは非常に密で濃かった。
第7話の「遥かなるヌーヨーカ(ニューヨーカーのことよ♪)」にて、リリー・フフランキー演じる河田小龍が坂本家に泊まってた時に、亡くなる前の龍馬の父にこう言います。
この家は、実に気持ちがよろしい。みながそなたを敬い、慕い、心配しちゅう。人の温かみ言うもんが、ここには満ちちゅう。」
そのような家で、両親や兄姉に愛されて育った末っ子龍馬ですからね。
私は長女なのでこの末っ子特有の人懐っこさや愛らしさ、甘え上手というのに「なるほど」と思ってしまった。
福山さんも上の御兄弟をお持ちですもんね。
さて、二部からは続々と幕末の志士達が登場します。
吉田東洋亡き後の土佐藩の変化が今から気になりますね。
龍馬の幼馴染である武市半平太がどんどんどす黒く変化していくのが痛かったけど、逆に弥太郎はこれからどんどん出世していくかと思うと楽しみでもあります。

ブルームーンと日向夏

2010-03-30 20:42:49 | のほほん日記
今日はブルームーンです。
みなさん、ブルームーンって何かご存知ですか?
あたしは知らなくって、つい先日布ナプキン「月のやさしさ」アルテミス社のHPでこの言葉を知りました。
ブルームーンとは一ヶ月に2回満月があることです。
特にその二度目の満月を指すとも言われてるそうです。
今月は1日が満月でした。
月の周期は29.5日で一巡りなので、今日30日は3月二度目の満月(ブルームーン)なのです。
何でこの名前がついたかは、「青い月=ありえないこと、すごくまれなこと」という意味から来てるそうです。
いずれにしろめったにないブルームーンなんで、先ほど部屋のベランダから夜空に浮かぶ満月を眺めましたが、今日はめっちゃいい月夜ですね。
春の宵にブルームーンってロマンチックじゃないですか。
幸運の兆し、見ると幸せになる、願い事をかなえる・・・などのジンクスもあるので、ぜひこの目で見たほうがいいでしょう。

話は変わり、彼氏が春分の日の連休に大学時代の集まりで宮崎へ行き、お土産に私がリクエストした日向夏を送ってくれました。
宮崎と言うと、冷汁とかチキン南蛮とか東国原が宣伝しているマンゴーが有名ですが。。マンゴーはものすごく高いのでねぇ、気を使ったつもりで日向夏です!!
宮崎=日向の名前がついてるのでマンゴーよりもお土産らしいでしょ。
しかもマンゴーはスーパーで売ってたりしますが、日向夏は青森のスーパーでは見かけられませんし。
ひと箱送られてきたので、毎日1個ずつむいて食べてます。
柑橘系なので手でむけるかと思いきや、リンゴのように硬い皮でナイフでむいて食べるのです。
独特の食べ方があるようでちゃんと説明書きの紙が入ってました。
見た目はグレープフルーツみたいですが、それほど苦くなくほどよく甘い。
とってもさわやかなお味です。
実の周りにある白い部分の皮は食べられるそうです。
また堅い皮はお風呂に入れて匂いも楽しんでますよ。
これも彼氏に感謝しないといけないね。
私は出身大学が北海道で、彼は出身大学が宮崎で間逆の方向。
彼の話を聞くと自分も学生時代を思い出して懐かしく感じたり。
いつかお互いの出身校を訪ね合ってみたいです♪

チャゲの細道2009のお土産だよん

2010-03-29 20:17:22 | C&A

先週ですが、家に帰ると何やら私に包み紙が・・・。
包はかなり重く、送り先はC&AのFCになっております。
何だろうと開けると、出てきたのは「俳聖かるた」です。
私はどうやら懸賞にあったったらしい!!
実は昨年のFC会報で「CHAGEの細道2009無事終了記念」としてチャゲ兄が細道で全国を津々浦々巡った時に買ったお土産をFCのみんなにプレゼントするという企画(皆様へ感謝の気持ちを込めてプレゼント企画)がありまして、これに応募してたんですね。
プレゼントの中身は、ツアーのピッグやポスターのほかに手ぬぐいやストラップ、小銭入れなど色々あってカルタもその一部です。
各1名のみプレゼントなんで、たぶんかなりの倍率で当たったんでないかなー?と。

チャゲさんが選んだものだと思うと感慨深いです。
かるたなんてずいぶんやってないですね。
しかも俳句のかるたなんて面白そう。
読み札には俳句が書かれており、これを読み上げながらその句の移設と場面が書かれた絵札を取るものらしいです。
松尾芭蕉の句が多いですが小林一茶もあったりします。
協力に去年遊びに行った長野の小布施の岩松院もありました。
これで遊びたいけど、遊ぶ人がいなーい。
いつか機会があれば、これで遊びたいです。
それまで大事にとっておこう。。。

アースアワーに参加した

2010-03-28 23:00:19 | エコなお話

昨日はアースアワーが夜の8時30分から9時30分までありました。
なんで、その時間にお部屋の明かりを消しました。
キャンドルの明かりだけ。。。
することも限られるので、やったことといえばボディクリームを塗ったり、爪にオイルを塗ったりお肌のお手入れを少し丁寧にやって、余った時間でキャンドルで本を読んだ。
かなり本をキャンドルに近づけないと見えない。
時代劇とかで見るけど、昔の人は菜種油なんかで本を読んだりしたんだよね。
この明かりで勉強とかしてたとは、すごいなぁ。。と思った。
キャンドルの明かりって言うのはほの暗いのにすごく暖かくて大好きです。
誰か一緒にいる人でもいれば、おしゃべりしたりして過ごすのだろうけどね。
キャンドルは私の部屋にあった思い出のものを使用した。
これは以前ドイツのミュンヘンに町民研修で行ったとき、街の市場で買ったものだ。
このキャンドルは蜂の巣の形をしていて、蜂のミニチュアがキャンドルにくっついてるもの。
今まで部屋に飾ってるだけで、このまま使わないで飾っとくのも損だなーと今回1時間だけ使ってみたがぜんぜん減らないし、しかも何かいい匂いがする。
どうやら蜜蝋だったみたいだ。
蜜蝋は有害なすすとか出さないのだよね。
買ったのはたまたまだったのだけど、まさにアースアワーにぴったりのキャンドルだった。
環境先進国のドイツで買ったものだけある。
もうひとつのクジラの形のものは母のハワイのお土産です。
来年もあれば参加しようかな?
その前に夏至の日にキャンドルナイトがあるね。

新安比温泉 清流閣

2010-03-27 20:05:41 | 温泉めぐり
今日は美容院へ行き、髪をかなりばっさり切りました
久々のボブで頭が軽い~。
短くしたのはGWに行く暑季のカンボジアに備えてのこと(酷暑対策)ですが、今日の青森は雪で襟足が冷たい風にスースーしています
ところで今夜はこの後の午後8時30分から9時30分まで「アースアワー2010」に参加するので、部屋の電気を消します。
今のうちに今日のブログをUPしてキャンドルの準備しなくっちゃ。

先週岩手のおばあちゃん家に行った帰りに新安比温泉へ寄ってきました。
ここは東北自動車道の安代ICを降りてすぐのとこにある温泉です。
高速道路を運転すると八戸道と東北道のJCT辺りでいつもこの温泉ホテルが見えます。
気になってたのですが、母がこの間ここへ寄っていき「いい温泉だった」と薦めてくれたので私も寄り道しました。
新安比温泉といっても一軒宿らしく、「清流閣」という名前のホテルです。
ちょうど例の北東北温泉ガイドブックを持ってたので、受付で100円割引になりました。
ちゃんと日帰り入浴専用の入り口もありました。
温泉は受付の下の階にありました。
内湯は広い沸かし湯と源泉湯があって、私はもちろん源泉に入りました。
源泉は淡黄色で濁っていて、舐めるとものすごくしょっぱい!!
ここのお湯は日本ではかなり珍しい強塩温泉というらしいです。
アトピーに効くということで医者が勧めるくらい効き目のある温泉らしく、脱衣所にもその説明書きがされていた。
濃度は海水の2倍もあるらしい。
しかも捻挫にも効果があるとのことで、ムチウチを患ったばかりの私にはぴったりの温泉ですね。
ちなみに後で知ったのだが、このホテルには2種類の大浴場があったらしい。
地下にある『金の湯』と1階にある『銀の湯(らくらく湯というらしい)』で、私が入浴したのは金の湯でした。
銀の湯も入ってみたかったなぁ。
そっちは瀬戸内寂聴ゆかりの温泉みたいです。
金の湯には露天風呂もありましたが沸かし湯であんまり景色も楽しめないので、もっぱら源泉の濁り湯ばかり入ってました。
源泉の成分はすごいらしく、浴槽の縁に成分が固まって段々畑ができてました。
かけ流しで湯量も豊富だし気持ちのいい温泉でした。

○新安比温泉・清流閣 岩手県八幡平市叺田43-1 http://www.sinappi.jp/index.html

グレートジャーニー

2010-03-26 21:26:52 | 読書感想文
グレートジャーニーは人類がアフリカで誕生してユーラシア大陸を移動し、氷河時代に陸続きだったベーリング海峡を渡り、新大陸のアメリカに入って南米大陸の先っぽまで移動して定住した移動の歴史をこう呼ぶそうです。
作者の関野さんは最後の移動先である南米の先端から出発して逆ルートにアメリカ大陸を横断し、最後にアフリカにたどり着くという人類の足跡を辿る壮大な旅を実行されました。
この本はすでに出版されたその記録の文庫版であります。

私がグレートジャーニーのことを知ったのは10年前。
ちょうど東京に遊びに行った時、どこかの百貨店の催事場で「グレートジャーニー」写真展が開かれていました。
たまたま見たにもかかわらず、どれもこれもすばらしい写真で圧倒されたのを覚えてます。
パタゴニアの氷河や荒々しい山々など、今でも絵葉書を買ってきたのはうちに飾ってあります。
旅は基本的に徒歩、自転車、カヌーです。
両手両足を使うことが基本とされていて、実現するまで実に10年かかったそうです。
文庫本は現在2冊出ていて、1冊目は南米チリからペルーあたりまで。
2冊目は現在読んでいますが、中米ー北米が描かれています。
たまに寄り道もしていて、南米の先住民のもとでの長期滞在やギアナ高地のテーブルマウンテンの探検話などもあり大変面白いです。
秘境への旅や冒険好きにはお勧めの本です。
自分が実際目にしたペルーのマチュピチュのことやアメリカのナバホの国のことやアラスカの氷河の話などもあって、自分の記憶と重なっています。
あと一度は行ってみたいギアナ高地やコスタリカ、メキシコの遺跡の話も興味深かったなー。
関野さんは冒険家なのに、現地の住民たちの暮らしを見て彼らの少しでも役に立とうと医学部を卒業され医師の資格も持つ方です。
今は文化人類学者何だろうけど、植村直己冒険賞も取ってるし、今度は新グレートジャーニーという旅もしてるみたいです。
この後3巻、4巻と出てくるので発売が楽しみであります。
ちなみに3巻は昨日発売になり買ってきました。
こちらはベーリング海峡を渡りし、シベリアを犬ぞりで移動しています。

●グレートジャーニー 角川文庫 関野吉晴

プリンセスと魔法のキス

2010-03-25 21:10:39 | 映画・TV・観劇
おかげさまで、ムチウチもだいぶ良くなりました。
今週は火曜日に久々アスパムで囃子練習に参加しました。
やっと吹けると思うと楽しいです♪
しかし新しく習ったところがなかなかうまく吹けませんね!
今週2人の知人の妊娠が発覚。
一人はこちらのブログでたまにコメしてくださるゅかさん、そしてアメリカでお世話になった語学学校の先生のスージー。
二人ともおめでとうございます。
可愛い赤ちゃんが安産で産まれますようお祈りしています!!
あー、しかしうらやましいな。

ところで久々ディズニーの映画を見ました。
「プリンセスと魔法のキス」という恋愛ミュージカルムービーです。
アラジンや美女と野獣みたいな感じですね。
私は一時期ディズニーアニメ(ムーランとかターザンとか)に凝ってたけど、なんか最近CGものが多くて見る気になれなかったのよねぇ。
でも久々にこの映画を見て、いかにもディズニー的な夢の世界に浸れました。
気分はディズニーランドに居るようです。
音楽がまたニューオリンズが舞台と言うことで、「JAZZ」が万歳でよかったです。
私はニューオリンズというとイメージ的にハリケーンカトリーナなんですが、映画の中のオールドアメリカンなニューオリンズはとっても素敵でした。
まさに「JAZZ」の産まれた町として、NYとはまた違う行ってみたい場所の一つになりました。
街の中には音楽があふれていて、白人の住む家がものすごい宮殿だったりと、なかなか景色も楽しめた。
主人公はお父さんと自分の夢であるレストランを開くために、一生懸命お金を稼いでいる黒人の女の子です。
なんか今までこんなに頑張って働きまくる女の子って、ディズニーのヒロインにはいなかった感じで素敵です。
そこに魔法でカエルにされたバカ王子が登場するんですが、彼とのキスの代りに大金が手に入ると思ってキスした主人公は自分までもがカエルになってしまう話。
このカエル姿が人間よりもキュートだなぁと思うのですが。
最後は魔法が解けなくて、二人ともカエルのままで生きていこうと決心し結婚しちゃうんです。
そこがまたいいところだと思いました。
人間に戻ってからハッピーエンドよりもあるがままの姿(カエル)でハッピーエンドの方がいいです。

布ナプキン

2010-03-24 21:26:28 | エコなお話
先日ネットでアルテミス社から出ている布ナプキン「月のやさしさ」を購入しました。
ピンク色がかわいいのよ。
S/M/Lの3枚セットを買いました。
こちらは大きさは同じだけど、厚みが違うのです。
私が布ナプキンに出会ってかれこれ2年以上経ちます。
仙台の下着屋さんで見かけたのが、「メイド・イン・アース」の布ナプキンでした。
始めは布ってどうよ。。。って不安だったのですが、使ってみると肌さわりが何ともいえずにいいのです。
私は紙ナプキンで育ちましたが、蒸れたりかぶれたりでトラブルがちです。
それが布ナプキンにしてから、かゆみが軽くなりました。
なんで、その手のトラブルがある人にはお勧めですよね。
そういや、私達が子供のころは「おしめ」も布だったしなー。
量が多めの時は不安もあるので、紙ナプと併用する時もあります。
家に居たらこまめに取り換えられるのだけど、出かけてる時はやはり不安よね。
紙の方は基本的にはソフィがお気に入りで、敏感な人用の「肌おもい」使ってます。
布ナプキンは繰り返して使えるので地球にやさしいし、何よりお財布に優しいでしょ。
フェリシモとか見てると、けっこう可愛いものもたくさんあるしね。
私はメイドインアースのほかに「白うさぎ」をネットで購入し使ってきました。
白うさぎはネル生地でとにかく肌さわりが最高です。
月のやさしさも同じようなネル生地ですが、このピンクの色が精神的に女性の心を明るくするそうです。
生理日をブルーデイなんて言うけれど、ピンクデイにしたいよね。
洗濯は基本的には漬け置き洗いで「アルカリウォッシュ」使用してますが、ばっちり落ちますよ。
お風呂場でバケツに漬けておいて、洗面器で蓋してます。
匂いが気になる人はアロマオイル使うといいのじゃないかなぁ?

●アルテミス http://artemis-moon.jp/
●白うさぎ http://www5f.biglobe.ne.jp/~tagayasu/index.html

黒崎仙峡温泉

2010-03-23 22:52:15 | 温泉めぐり
今日会社へ行ったら、入口のガラス戸や郵便受け、窓ガラスが砂で汚かった~。
先日の大風による黄砂の影響ですよね。
そういや、昨日の洗車コーナーの行列が長かったな。


おばあちゃんの住む岩手の三陸は温泉が少ない。
岩手も内陸だとつなぎ温泉、花巻温泉と名湯そろいなのに、太平洋側はほとんどない。
そんな中「黒崎仙峡温泉」は数年前に陸前高田市の広田半島にオープンした温泉だ。
ばあちゃん家からだと車で40分ぐらいかかる。
帰りは無料提供中の三陸縦貫道路を利用したら30分ぐらいになってた。
とにかくこの辺は温泉自体珍しいので、来るといつも混んでいます。
私が入浴した時間帯は午後2時ぐらいだったので、始めは空いてました。
でも上がってから団体さんがたくさんきて、一気に混んでいました。

三陸リアス式海岸の目の前にあって、ロビーからもお風呂からも↑のような素晴らしい風景が見渡せるのです。
お風呂は無色無臭透明ですが、肌さわりは優しく海のそばですからしょっぱかったです。
塩化系の温泉は洗い上がりがさっぱり、ぽかぽかするお湯です。
源泉が低いので加温してて、循環している濾過タイプの温泉です。
塩素の匂いはしないけれど、普通なんでつまらなく感じる人もいるかもしれない。
でも施設は新しく使い勝手はいいし、何よりも景色がいいのが最高だと思います。
元日は朝6時から営業して太平洋から出る初日の出が見れるらしい。
ちょっといいなぁと思ったわ。

お風呂から上がり、ぶどうジュースを飲みました。
陸前高田はブドウの産地らしい。
そういや夏にこのあたりへ来た時、道路の周りに産直販売の店がいっぱい出てました。
3種類購入しました。
ナイアガラという品種の白ブドウジュースに、巨峰ジュース、マスカットサイダーまでありました。
味はナイアガラよりも巨峰の方がうまかった。
100%なんで飲んだ後にしぼりカスまで口に入ってきたよ。

●黒崎仙峡温泉 岩手県陸前高田市広田町黒崎9番地41
http://www.kurosaki-onsen.com/index.php

お彼岸

2010-03-22 21:26:00 | のほほん日記
連休は岩手の母方の実家へ行ってまして、今日戻りました。
高速と下道で5時間ほど。
やっぱ遠いなぁー。
連休はちょうどお彼岸の最中でしたね。
お仏壇とお墓(ばあちゃん家の裏にある)参りを済ませました。
昨日は風が強くて参りましたね。
昼間は黄砂で空が曇ってた(なんか霧みたいに見えるの)し、夜は風の音でキィキィ、ギーギーと家中から音がしてこわかったなぁ。
ばあちゃん家は築100年を越す古い家なので、まぁあちこちが音立てるのです。
今朝は、ばあちゃん特製ぼたん餅たべました。

母から聞いたのですが、よく「おはぎ」や「ぼたもち」と言いますがどっちがどっちなんだろうって思ってました。
そしたら春のこの時期(牡丹が咲くころ)にちなんで食べるおはぎを牡丹餅(ぼたもち)って言うんだって。
ちょうど今日お庭を見ていたおばあちゃんが「牡丹の花の芽が出てきた」って言ってたので、季節的にはたしかにちょうど良い。
ぼたもちってそういう意味だったんだーってびっくり。
作りたてはとってもおいしかったです。


昨日は風が強かったんだけど、久々に岩手の海を見てきました。
三陸の海です。
このあたりはリアス式海岸がずっと続いています。
わかめやホヤの養殖が盛んで、海水浴場もたくさんあります。
海の色があんまりきれいなんで驚きました。


ここら辺は有名な碁石海岸という地形を船で見て回る遊覧船の発着場所。
私も子供のころ何回か乗ったなー。
かもめがかっぱえびせん狙って近づいてくるの。
おばあちゃんの実家もこの奥にあって、昔は船乗りさんたちを相手にする銭湯を実家で経営してたんだって。
おばあちゃんからよく昔の話を聞くのだけど、やっぱり映画よりも実体験ある人の話を聞くのは面白いね。
今回も母と3人でいろいろおしゃべりして楽しかった。
私は母方のばあちゃんが大好きです。
年はだいぶとったけど(90歳近い)、まだ元気なので安心しました。
また会いに行くまで元気でいてほしいです。