BAMBOO-JET  ~うみの部屋~

タケノコジェットでどこへでも!
読んだ本や見た映画、食べた料理、旅先、育児や日常のことなど、趣味をつらつら語ります

ねぶたのない夏

2018-08-07 17:25:41 | ねぶた
今年も8/2から青森ねぶた祭りが始りました。
この時期になると近隣の市町村も一斉に夏祭りをやるので、
青森、いや東北は一気にお祭りモード。
私も例年であればねぶたは必ず跳ねに行ってました。

しかし今年は出産予定日が7/26であったため、
参加は無理だと去年からあきらめていました。
が、祭りが始まるとやっぱり見たくなってしまうものですね。
想定外の早産だったため産後1ヶ月は過ぎてるので、
跳ねる分には無理しなければ問題はない。
でも、すばるを一緒に連れて行くのは無理です。
が、8/4の土曜日に夫のお仕事が休みになったために、
赤ちゃんの面倒をお願いして、
たいちゃんと一緒にねぶたを見に行けることになりました。
前日からワクワクしてたのですが、
当日(8/4)の午後からたいちゃんが急に発熱!!
この頃はすばるに気を取られてましたが、
夏風邪にかかってしまったようです。
さすがに病気の子供は連れていけませんし、
かといって私だけ参加などできません。
家が気になって祭りに集中できないでしょう。
その時点で完全にあきらめがつきました。
行けるなら何としても参加したかったけど、
それくらいねぶたが好きだから。
だけど好きだからこそ、心置きなく楽しめるような状況じゃないと参加したくない。

祭りはまた来年も来る。
跳ねない夏。
ねぶたを見ない夏。
そんな年もあるんだなぁと思ったこの頃です。
某テレビ中継で見ましたが、
今年の大賞のねぶたも素晴らしいですね。
竹浪先生のねぶたは岩木川がテーマで龍と波がかっこよかったです。
そして北村朝子さんの送り絵の葛飾北斎と娘王威。
これまた素晴らしいねぶたでした。
北斎に見立てたお父様の北村隆さんの白波五人男もすごかった。
そしてマルハニチロの手塚さんの猪の迫力。
すばらしいねぶたを今年もありがとうございます。
来年は子供たちと跳ねれるといいなぁ。

ねぶた海上運行2017

2017-08-11 14:29:40 | ねぶた

40年以上生きてきて、初めて今年はねぶたの海上運行というものを見ました。
夕闇が迫り暗くなっていく陸奥湾の上に、遠くお囃子の音が鳴り響く。
何台もの船から聞こえるそれぞれのお囃子が風に乗って流れ着き、
それはそれは賑やかで風流な時間でした。
やがてライトに照らされたねぶたが1台、1台と防波堤の中に入ってくる。
ねぶたが迫って来ると観客はみんな総立ちで拍手。
船の上の各団体の運行者の人たちもみんな手を振って、
お互いに祭りの最後を祝い合う。
これぞ感動のフィナーレというやつだなぁと、しみじみ思った。
ねぶたはもともと無病息災の祈りを込めて、
川や海に灯篭を流す行事からきているので、
海上運行こそ本来の姿なのかもしれない。
海の上をどんぶら揺られて過ぎていくねぶたの姿があまりに綺麗で、
なんでもっと早く見に来なかったんだろうって思った。
来年でもぜひまたみたいって思う。

1時間ほどの海上運行終了後に花火大会が。
目の前から打ち上げられるので迫力満点。
風も程よく吹いてくれてすごく綺麗に見えました。
遠く防波堤の外ではまだねぶたが運行されていて、
お囃子の音も聴きながら花火を見てました。
素敵ですね~。
夏を満喫できました。
家に帰ってからNHKで6日に放送された生中継のねぶた番組を見ながら、
今年のねぶた運行をおさらいして私の2017年のねぶたが終わりました。

青森ねぶた祭り2017 その2

2017-08-09 12:42:10 | ねぶた
今年のねぶた祭りも無事終了しましたねー。
私は今年2.3.5日に跳人で参加。
6日に家族で鑑賞。
さらに今年は7日に海上運行・花火も見てきました。
まさにねぶたにまみれた一週間で幸せでございました。
この祭りが集中する日々はほんとに普段の3倍速ぐらいで忙しく充実してます。
お天気も毎日良かったですよね。
今年のねぶたも力作ぞろいでしたが、
なんといっても今年のねぶた大賞がすばらしい。


北村麻子さんの「紅葉狩り」です。
最近多い3人ねぶたと比べると、
とてもシンプルな感じなんですが、なんといっても色がいい!
女性らしい色彩感覚というのでしょうか。
シンプルなのにこのねぶたが近づいてくると赤に圧倒される迫力があります。
そして気品さえも感じる。
散りばめられた真っ赤なもみじの葉っぱ。
風に舞う様子が水のように描かれていて、なんだか流れを感じます。
「紅葉狩り」は検索すると沢山画像が出てくる、
ねぶたで言えば「定番」作品らしいのですが。
ねぶた史上初の女性ねぶた師の大賞受賞。
おめでとうございます。
同じ女性として嬉しいですよね。


ねぶた大賞の時点の知事賞は麻子さんの父である第六代ねぶた名人の北村隆作、
ヤマト運輸ねぶた実行委員会「赤沼伝説」でした。
上にのかっているカニの迫力がすごい!!
滴る水もつららのように見えるし、
青い鬼の顔が恐ろしいです。
父娘して鬼の顔がうまいですよー。


3番目の市長賞は日立連合の「吹越村の火消し権現」北村蓮明作。
巨大なタコと龍に獅子舞に似た権現様が迫力満点。
日立は囃子賞に運行・跳人賞とトリプル受賞です!
作者は北村隆の双子の弟さんですが、
なんと今回双子で同じ題材のねぶたを作ってしまった。
観光コンベンション協会会長賞に輝いたに組・東芝「空飛ぶ権現様と火消」がそれです。
こちらは火消しと権現の対峙という、
現実ではありえない瞬間をねぶたで描きました。
同じ題材でもまた見え方が違っているので面白いですね。
しかもどちらも受賞ですばらしい。
に組はねぶたの運行も上手で扇子持ちも裁きがかっこいいです。


また見送り絵もかわいいです。
七福神の布袋様が酒飲んで酔っ払ってるよー。
その耳を書いてるのが弁財天様。
そしてしっぽの長い猫?が踊り、
鬼は三味線を弾く。
宴会風景ですね。
表は戦いの厳しい場面ですが、
見送り絵はいつもほのぼのしてていいですよね。


こちらは今年デビューした林広海さんの見送り絵です。
表は孫悟空が金・銀角と戦う場面ですが、
後ろはお釈迦様の手!
こういうみんなが知っている物語の場面を書いてくれるねぶたも大好きです。

ちなみに4位の商工会議所会頭賞は青森菱友会「七戸立」竹浪比呂央作でした。


最後に気に入ったねぶたはほかにもあって、
パナソニック「酋長コシャマインの反乱」北村蓮明作です。
アイヌ人と倭人の戦いの場面です。
アイヌの象徴として、サケとカムイコタン(ふくろう)もいます。
こういうアイヌを題材にしたねぶたにも惹かれます。


跳ねたあと仲間といつもねぶた小屋そばの芝生の上で、
軽く乾杯します。
この時間もとても好きな時間です。
一年に一度合える仲間と楽しい時間を過ごした余韻に浸れます。
小屋では次々ねぶたが帰ってきます。
小屋に入るとねぶたの色も違って見えて、
お休みモードですね。今年もお疲れ様でした。
ねぶたが終わるとすぐに秋が来て(最近は残暑もあるけど)、
厳しい冬が来ますが、ねぶたパワーを蓄電してまた来年爆発させます。
(上の板金のねぶたの牛鬼の青い炎がいいよね!)


青森ねぶた2017

2017-08-04 13:07:59 | ねぶた

いよいよ8月2日から青森ねぶた祭りが始まりました。
私も初日、2日目(8/3)と参加しました。
今年ははたいちゃんも一緒であります。
先日買った衣装を早速着せました!
めっちゃ可愛い~ですね。
抱っこして参加するか迷ったのですが、
今はもう大人しく抱っこでじっとしてくれないので、
やっぱりベビーカーで参加しました。
ベビーカーは跳人の邪魔になるとは思うのですが、
2.3日は子供ねぶたの参加日だったので、
ハネトも観客もそれほど多くなく、
ベビーカーでも無事楽しむことができました。


2日間、お世話になったはいつものマルハニチロです。
今年のねぶたは「岩見重太郎 狒々退治」です。
正面に巨大なヒヒ!すごい迫力です。
毎年この団体でなければ会えない常連さんをみかけると、
ほんとに嬉しくなります。
なんかお互いの安否確認ですよねー。
顔が見れないとどうしたのかなぁ?と思ったりします。
ベビーカーなんでできるだけ端っこや後ろにいましたが、
時々跳ねたり、たいちゃんを抱っこしたり、
ねぶた祭りの雰囲気楽しめました。


こちらは初日跳ねた仲間たち。
みんなこの時期、いつもこの場所で会うのがとても楽しい。
初日なんでほんと一年ぶりに会って、
みんな今から祭りが始まるんだってワクワク☆彡
笑顔がみなさんとっても素敵です。

次は5日に参加します。
今日は一日休んで体のメンテナンスするぞー。



弘前ねぷた祭り2017参加

2017-08-03 13:57:19 | ねぶた

8月1日に弘前ねぷたまつりに参加してきました。
たいちゃんが通っている「ひかりこども園」では
地元の昭和町のねぷたに一緒に参加しています。
私は保育園を申し込む時の選択肢に、
ねぷた参加を掲げてましたので、
もちろん今年から参加する気でした。
こども園のねぷたは小さくてとても可愛いです。
まだ歩く速度が遅いので今年はベビーカーにて参加しました。
意外にもベビーカーの参加者が多くて、
やっぱりみなさん出たいのですね!


初めは私一人でベビーカーを押してましたが、
中間から夫と母も参加。
たいちゃんもベビーカーを降りて肩車してもらいました。
こども園のねぷただからか、スタート順も早くて、
出発して歩いてると意外にもあっという間に終わりました。
来年はたいちゃんベビーカー使わないで自分で歩いて参加するよね。
ねぷたを引っ張ってみんなで「ヤーヤドー」と叫ぶのも、
とても楽しいものです。
青森ねぶたに比べるとおとなしめ囃子でおどろどろしい絵が特徴のねぷたですが、
哀愁漂っててこっちが好きという人もいます。
どちらも思う存分楽しんで青森の夏を満喫しなきゃねー。


2017年のねぶたが始まるよ

2017-08-02 13:27:44 | ねぶた

いよいよ今夜から青森のねぶた祭りがスタート。
もう先週ぐらいからはかはかしてしまって、
夜も寝付けないほどの興奮ぶり。
今年はぜひたいちゃんと参加したい(去年は首が据わっておらず諦めました)。
そこで赤ちゃん用ハネト衣装を買いに弘前のさくら野へ。
しかし弘前ねぷた関係の半纏や祭り衣装が中心で、
ねぶたの衣装らしきものはどこにも。
売り場の人に行くと青森ねぶたの衣装はやっぱり青森へ行かねば売っていないということ。
そうかー、テリトリーみたいなものがあるんだね。
弘前で買うのは諦めて、帰り際子供服売り場を覗くと。
なんとねぶたっぽいTシャツを発見! ↑
東北コットン」を使用してるとのこと。
珍しいし可愛い!!っていうことで思わず買ってしまったわい。


というわけで日曜日に青森市内へ行ってきました。
早速、Tシャツ来てみたわー。。
衣装は西バイパスのガーラタウンですぐ入手できました。
新青森駅でも売ってるみたいですよ。
市街地に行かなくとも買えて助かりました。
その後、どうせならということでねぶた小屋に遊びに行ってきた。
青い海公園の中を縦横無尽に歩くたいちゃん。
歩くのが楽しいみたいです。


ねぶた小屋ではいくつかのねぶた幕を上げていました。
すべてのねぶたが台あげを終えているようで、
装備品の取り付けなど細かい作業に追われてるよう。
いよいよ祭りが始まるなーってこっちもワクワクします。
テレビで見た竹浪先生のねぶたも見れた。
七戸町の馬が主役で左右に二頭もいます!
青森県人は馬好きが多いから(受け継がれてきたDNDのせいかな)、みんな喜ぶだろうなぁ。
色が華やか。
昼までこれだけ綺麗なら夜はどーなるんだろう。


北村麻子さんのウルトラセブンも発見!
有名な電気を扱う怪獣エレキングが素晴らしい。
ちなみに後ろのお山は岩木山だって、にくいよねー。
運行してる姿が早く見たい。

どうか今年もお天気に恵まれますように!

ナヌカビ送り

2016-08-18 12:26:03 | ねぶた

お盆休みも終わってしまった。
いつもの日常に戻ったなー。
でも暑さは変わらず。
ねぶたが終わると一気に津軽は秋モードなんですが。
今年は弘前のなぬかび送りを見てきました。
青森のねぶたでは海上運行が有名ですが、
弘前では「ねぷた」を河川敷で燃やします。
まだ一度も見てなかったので、
今年は思い切って行ってみました。
この日は夜でも非常に蒸し暑かった。
河川敷の上にある道路が通行止めで、
そこにねぷたが10台くらい止まってました。
なかなか綺麗です!

ちょうどいい時間に行ったのか、
会場について5分くらいですぐにねぷたへの点火が始まった。
座る暇もなかったよ。
慌ててカメラを構えて撮りました。
燃やすのはたった2台?なんですね。
ねぷたばやしが響いて、
土手の上に止めてたねぷたもそのお囃子に合わせて、
優雅にくるくる回ります。
何とも言えず物悲しいというか風雅です。
火はあっという間に回ってねぷたはすぐに黒焦げに。
一瞬であっさりしたもんです。
それでおしまいなので10分ぐらいで会場をあとにしました。
今年の祭りも終わったなー。

青森ねぶたまつり2016

2016-08-10 14:34:22 | ねぶた

今年もやってきたねぶたの夏。
私にとって、青森の夏=ねぶたは切っても切れない風物詩。
今年も参加してきました。
いつもの青い森公園に行くと、そこかしこに跳人が。
みんなでお揃いの衣装着て可愛いよね。
お腰やたすきの色をどのようにするか、
それがまたひとりひとりの個性もあって楽しいよね。

今年は3日と5日に跳ねてきました!
↑は3日のメンバー。
1年ぶりに会う懐かしい仲間達です。
なんと今年のミスター跳人(仲間の知り合いでした)も一緒に!
オレンジの人がそうです。
熊本で被災して青森に戻ってきた親子も。
私は去年は跳ねれなかったので2年ぶりに跳ねた。
久々だと嬉しくて楽しい。
このねぶたでしか会わない名前も知らない知り合いに会うのもまた楽しい☆彡

跳ねたのはいつもの「マルハニチロ」。
題材は『海彦と山幸彦(わだつみとやまさちひこ)』制作者/ねぶた師 手塚茂樹さんです。
今年で出陣50周年迎えてのねぶた。
だからかお魚いっぱい。
めでたい鯛の群れだそうです。
いいね、なんだかマルハニチロっぽい!

5日もマルハで跳ねました。
↑は5日のメンバー。
徐々に最終日に向けて参加者が多くなってくるのです。
今年は6日は跳ねず鑑賞日にしました。
たいちゃんも初めて桟敷からねぶたをみたよー。
来年からは1歳からの跳人衣装が着れるので、
一緒に参加したいと思います。

弘前ねぷた2016

2016-08-07 14:01:55 | ねぶた

津軽の夜空を焦がす、ねぶたのシーズンが今年もやってきました。
この時期になるともー、お昼から「はかはか」します。
祭囃子が聞こえてきたら、
もー「じゃわめいで」、お仕事なんてできません。
まず先陣を切って地元の弘前ねぷたまつりが8/1より始まりました。
たいちゃんを連れて、初日に早速見てきましたよー。
初日は土手町運行コース。
平日で初日だからか、運行開始直前に行ってもそれなりの場所で見れました。
これが弘前のいいところね。
ねぷた祭りは地域密着型の祭りなんで、
とにかくねぷたと観客の距離が近いってこと。
どーんどーんと響きます。
たいちゃんも音の大きさにビビってました。
そして何より運行側の野太い「ヤーヤドォォー」にびっくり。
怖いかな?
でもヤーヤドーはけっこう私は好きです。
まさに出陣する前の心を奮い立たせる響きですよね。
それに比べて送り絵の優美さが対照的。
もしこのまま弘前に住むなら、
ねぷたを出してる保育園に息子を入れて、
将来は参加したいなって思います。

2015青森ねぶた祭り

2015-08-14 09:29:54 | ねぶた
今年もこの季節がやってきた。
青森の8月と言えば「ねぶた祭り」。
今年はスターウォーズねぶたのおかげで1日の前夜祭も堪能した。
ここ毎年は3日間ぐらい跳人で参加するんだけど、
今年は体の事情があって跳人参加ができなくなってしまった!
アメリカに留学してた2005年以来、
10年ぶりに跳人を休むことに。
囃子方だったときも一日だけは跳ねてたのに!
なんで一番祭りが盛り上がる6日に桟敷席を取って観覧することにしました。

跳人では参加しないけれど、
毎年集まる跳人仲間には会いたくて、
いつもの集合場所に行ったら今年もたくさんの仲間が集まっていました。
さすが最終日!
この盛り上がりに人数。
みんな一年に一度この時期だけ会える仲間たちなので、
再会できてとてもうれしい。
跳ねないけれど集合写真に混ぜてもらいました。
みんなの笑顔が素晴らしいね。
これから跳ねられる喜びに満ちてるんだろーな。
うらやましく思いながら皆を見送った。

さてねぶた祭りが始まった。
6日は台数が多いのでほぼすべての参加団体が見れる。
私が一番気に入ったのが、竹浪先生のねぶた。
なんと「かっぱ」!!のねぶたなんだよ。
先生にとっても初チャレンジというんだけど、
緑と赤の河童が非常にユニークで私もすごく楽しみにしてた。
ねぶたと言えば荒武者が戦う場面が多いのだけど、
こっちは二匹の河童が相撲を取ってる場面。
そこに津軽の殿様が現れて行司をしてくれるというもの。
すごく珍しい微笑ましいねぶたです。
実は河童は津軽では「水虎」様と言われていて、水の神様なんです。
子供を水難事故から守ってくれるんだよ。
その津軽に風習をモチーフにしてるんだよね。
このねぶたが最優秀製作者賞に選ばれました☆
審査員にも評価されて私もうれしい。


ねぶたはほかにも色々あるけれど、
私が次に気に入ってたのがこのハチが出てくるねぶた。
北村麻子さんの「平将門と執金剛神」。
この人のねぶたもいつも楽しみにしています。
色合いと言い、出てくるキャラクターと言い、なんかいつも変ってるんだよね。
今年もねぶた小屋で見た時に「ハチ!!!」と、
その迫力に圧倒されました。
そしてそしてこの方も今年の優秀製作者賞に選ばれました。

運行中いつもの仲間がうちらの桟敷に前で、
元気良く跳ねてくれたのがうれしかった。
私は掛け声をあげることしかできなかったけど。
やっぱりねぶた祭りはいいね。
参加して何ぼだと思います。
今年は見てるだけだったので余計そう思いました。


そうそう、ねぶたの前日弘前のねぷたも見てきました。
こちらもすごい人でしたね。
弘前の駅前にあんなに人がいるなんて、
みんなどこから出てきたのって思います。
こちらはこちらで勇壮な囃子の音色が素敵です。
ただ迫力はねぶたのほうが上だと思ってるので、
基本ねぶた祭りの前に見ないとつまらなく思えてしまう感じがあります。
あくまで個人の意見ですが。
今年は二つの祭りを見ることができてよかった。
まだまだ気温は暑いけど、津軽の人の心はすっかり祭りが終わると秋になります。