紙魚子の小部屋 パート1

節操のない読書、テレビやラジオの感想、お買い物のあれこれ、家族漫才を、ほぼ毎日書いています。

お別れの雨

2009-03-06 23:13:58 | ノンジャンル
 冬とは思えないような、激しい雨の降る午前中は読書会。長年のメンバーがお子さんの卒業なのでお別れとなる。

 夜に、小学校で、いや現在もさんざんお世話になっているKちゃんの同級生&クラブメイトのお母さんである方より、お電話をいただく。Kちゃんが小学校時代の6年間、やはり同じ学年&クラスの男子のベテランなお母さんで、あまりにもお世話になった方の、突然の訃報に驚く。

 しかも、彼女のご実家とうちは、おばあちゃん同士知り合いだったりもするし、H氏もよく知っている間柄。電話の後、彼女が亡くなったことを告げると、全員が「え」と驚く。

 Kちゃんも「私もずいぶんお世話になったしな・・・」と感慨深げ。「先生が真面目な顔して○○くんを呼びにきやはったから、絶対なんかあったな、って思ってたけど、お母さんって・・・大きすぎるな」と悲痛。

 あまりに突然なので、私自身、まだよく理解できていないかもしれない。明日は早退させてもらって、お通夜で親子でお世話になった最後のお礼に行ってこなければ。そうして現実に向き合わなければ。