3月13日の金曜日にオンエアされた『コラムの花道』は、オーケンこと大槻ケンヂさんだった。私はャbドキャストで今日聴いたのだけれど、あまりの面白さに2回聴いてしまった。2回目は、ツボだった箇所をメモを取りながらである。今日はその前半部分を紹介。
ロックミュージシャンでボーカルを担当している大槻ケンヂさんは、レコーディングのときヒマ(!?)だったので、スタジオを抜け出し散歩に出かけたそうである。
散歩中、武道館を通りかかると『古武道演技大会』なるものをされていたので、500円払って入場された。
券\人が目標とする武道館コンサートの会場である。その舞台には、長刀の演技者はたった二人だったそうだ。驚くオーケン。
「『パヒューム』のコンサートより、さらに一人足らないんですよ!」と、わかりやすい(笑)比喩で驚きを表現される。
しかも長刀演技者の肩書きが、一人は当然『宗家』なのだが、もうひとりの肩書きが『准(準?)免許虎の巻』というそうなのだ!! まるで看護士と忍者を足して2で割ったような肩書きである。おもいっきり、ツボにハマってしまった。古武術、ことに長刀の世界、あなどるべからず!
他にも、居合い抜き、拳法、鎖鎌(くさりがま)、2丁鎌などの演技が繰り広げられていたが、オーケンが一番ツボだったのが、根岸流手裏剣術だそう。
煮染めた油揚げのような畳に向かって、手裏剣門下生たちが模範演技をみせるのだが、それが一つも刺さらないのだ。礼儀に厳しい古武術らしく、客席はしんと静かだったのだが、「ひとつも刺さらない」という驚愕の現実の前に、さすがにざわざわと落ち着かなくなる。
ところが。ワンブレイクの後、門下生の手裏剣は全て畳みに刺さるのだ!ざわめきが一瞬のうちに「おお~!」というどよめきに変わる。
「つまり、これは演出なんですよね」とオーケン。それってトランプ手品では・・・と意表を突かれる演出に驚く、と同時に呆れ気味の司会者。まさか古武道の世界で、トランプ手品の演出がされているとは!
火縄銃の演技(空砲だけど)が始まった頃、オーケンはお弁当を食べにスタジオに戻ったのだった。
ロックミュージシャンでボーカルを担当している大槻ケンヂさんは、レコーディングのときヒマ(!?)だったので、スタジオを抜け出し散歩に出かけたそうである。
散歩中、武道館を通りかかると『古武道演技大会』なるものをされていたので、500円払って入場された。
券\人が目標とする武道館コンサートの会場である。その舞台には、長刀の演技者はたった二人だったそうだ。驚くオーケン。
「『パヒューム』のコンサートより、さらに一人足らないんですよ!」と、わかりやすい(笑)比喩で驚きを表現される。
しかも長刀演技者の肩書きが、一人は当然『宗家』なのだが、もうひとりの肩書きが『准(準?)免許虎の巻』というそうなのだ!! まるで看護士と忍者を足して2で割ったような肩書きである。おもいっきり、ツボにハマってしまった。古武術、ことに長刀の世界、あなどるべからず!
他にも、居合い抜き、拳法、鎖鎌(くさりがま)、2丁鎌などの演技が繰り広げられていたが、オーケンが一番ツボだったのが、根岸流手裏剣術だそう。
煮染めた油揚げのような畳に向かって、手裏剣門下生たちが模範演技をみせるのだが、それが一つも刺さらないのだ。礼儀に厳しい古武術らしく、客席はしんと静かだったのだが、「ひとつも刺さらない」という驚愕の現実の前に、さすがにざわざわと落ち着かなくなる。
ところが。ワンブレイクの後、門下生の手裏剣は全て畳みに刺さるのだ!ざわめきが一瞬のうちに「おお~!」というどよめきに変わる。
「つまり、これは演出なんですよね」とオーケン。それってトランプ手品では・・・と意表を突かれる演出に驚く、と同時に呆れ気味の司会者。まさか古武道の世界で、トランプ手品の演出がされているとは!
火縄銃の演技(空砲だけど)が始まった頃、オーケンはお弁当を食べにスタジオに戻ったのだった。